2007/09/19

デジタルデバイダーはこうして生まれる

東京の友達が、「今日のNHKのXXXに友達の友達が出演するんだ。
良かったら見てね。」メールを送ってきた。
残念ながら、我が家周辺(奄美全域の話ではありません)は
地上波TV放送の絶滅地帯。
でも、NHKならBSでも見れるかな?と思い、番組を調べてみると・・・。

やっぱり、でした。

7時のニュースとか、朝の連続テレビ小説、野球は
BSでもほぼリアルに放送されるのに対して、
経済トピックを主題としたものは同時期には放映されない。
(やさしい友人がほぼ1週間遅れで再放送するのまで調べてくれた)

NHKに限らず、BS/CSを見ていると、日本の放送局は
「これまでの豊富なコンテンツで再度稼ぐぞ」的再放送
(それもすっごく古いやつ)が目立つんだよね。
地上波と一緒に見ていた東京時代は気がつかなかったけど、
BS/CSしか見れない地域に住んでみると、
「古いものだけ流して、馬鹿にしてない?」って気になってくる。
この現象、海外だろうが、日本の離島だろうが同じはず。
新旧取り混ぜて初めて古いコンテンツの価値が出てくると思うのは、
離島住まいのひがみ現象の始まり?

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