2012/03/31

徳之島から喜界島に移動中・・・

またまたフェリーに乗っています。

乗ったところは徳之島。
間もなく、名瀬港を出港して喜界島に向かいます。

入港する直前の名瀬港は、
↓こんなに穏やかな海に見えますが・・・







途中の古仁屋港もこんなに晴れてて
穏やかそうな天気に見えますが・・・





徳之島の朝は、↓こんな感じでした。





今の時期、転勤族の民族大移動と
じゃがいも、たんかんの出荷で
ただでさえ遅れる船ですが、こんな天気が
重なると更に遅れて行きます。

私たち「今日のお昼の船に乗るんですけど
遅れますかねぇ?」
ホテルの人「うーん、この様子なら平土野港じゃなくて
亀徳港になるんじゃないかな。」
「へ?」

そーなんです。
海が荒れると、島の反対側の港に寄港地が
変わっちゃうんですよ。

泊まっていたところは天城町の平土野港の近くで、東シナ海側。
でもって、寒波の悪天候なので、太平洋側の徳之島町の港に
変わっちゃいました。
更に、時間もかかってます。
合計10時間ってところになりそうです。
こんなに長い間、フェリーに乗ってても6400円ちょっとですけどね。

でもって、本題。
徳之島も当然、仕事で行っているので、
徳之島の島民の皆さんと会議してました。
こんなところで↓






でもって、会議の出席者の中にガイドさんがいて、
天気も良かったので、徳之島を案内してもらっちゃいました。

秘密のスポット探索開始です。

山道の入り口で車を降りて、
山道を少し歩いて、


途中の生い茂る雑草を鎌で刈り取りながら
(だって、ハブのいる島で、ハブの時期だもん)






着いた先は↓








本当はこの先もあって、花崗岩に囲まれた
海水プールがあるそうな。
一緒に行ったRieちゃんは見てきましたが、
へっぴりの私はここでリタイヤ。

その代り、↓見つけちゃいました。







長命草です。
しっかり晩御飯で頂いちゃいました。





アシタバと似た味ですが、柔らかいので食べやすいです。

意味のスポットの後は、ソテツのトンネルへ。
もともと防風林の役目だったらしいですが、
いつの間にかトンネルにまで成長しちゃったとか。








ひたすらソテツのトンネルを抜けた先には、展望台!!!







金見岬といって、島の北の突端でした。

上から見たリーフのところに行ってみようということになり、
海岸に下りて行きましたが・・・

その前に休憩!
マンゴアイス+無料のコーヒーを堪能。
400円にしては絶品でした。

展望台から見ていたリーフは↓こんな感じ。











観光の後は、サンセットを見ながら露天風呂と
大変満足な徳之島でした。

2012/03/29

離島の出張って楽しいぞ!

今は、徳之島にいます。
一昨日、古仁屋港を出て、沖永良部島に向かったときは
奄美大島の対岸の加計呂麻島の端っこをぐるーっと抜けて


「おー、最高!」


昨日は、沖永良部島から与論島に向かうフェリーの
待ち時間のおかげで、ちびっと観光しちゃいました。

行った先は・・・


洞窟っぽいでしょ。
鍾乳洞なんですよ。
「昇竜洞」って言います。


銀白色の鐘乳石が東洋一って言われてます。
銀白色の鐘乳石とは↓






実際に見ると、
夜に見る雪のようにピカピカ光って見えるんだけど
写真だとエビ/カニ系エイリアンの口元って感じですね。

ライトアップしてるんだけど、自然色じゃなくて
ブルーとか赤とかが目まぐるしく変わるのが
ちっと残念。

それと、音響として水の流れる音をスピーカーから
流しているのも頂けないかな。
せっかく天然の水が横を流れてるんだからね。

出口はジャングルって感じで、面白かったです。



一方通行の見学路なので、出口から再び駐車場まで
歩かないといけないんですが、掃除していたおじさんが
「駐車場まで遠いから送ってあげる」。
さすが、島です。

 沖永良部島の至る所がこんな感じ↓





島の形はこんな感じ↓



鍾乳洞の後は、与論島に向かうために
和泊港を目指しながら、ちょっと寄り道。

↓は何だと思いますか?
正体は・・・

分かんないですよねぇ。
お墓なんですよ。
琉球様式の流れを組んで、墓石はあるものの
その真裏に骨壺を埋めるか、置いてあるんですね。

「所変われば」です。

そして、その墓地はこんなビーチの真正面にあります。







一緒に出張している彼女は、まだ海水は冷たいのに

私がやらなくなったのは、島んちゅうになった証拠?


与論島に到着して、


会議が終わったら、








素敵な景色満載の出張はまだ続きます。


「田舎暮らしの本」を見てね!

来週発売の『田舎暮らしの本』5月号に

奄美大島の大和村在住の

Iターン/Uターンのカップル、登場です!


二人の暮らしぶり、奄美ならではの楽しい様子が満載。

是非、買って読んでみてね!

2012/03/27

島巡り

ずーーとサボっていましたが、
その間に東京に行っていて
花粉症に悩まされて
島に戻って、
花粉が飛んでいないことを確認して
昨日から
奄美群島巡りをスタートしました。

昨日は龍郷町から東シナ海ルートで
山と海を堪能しながら
奄美大島南部の古仁屋に行って
奄美大島の行政マンの方々と会議して、
手安(てあん)に泊まって
今日は朝から沖永良部島に向けて
移動中。
古仁屋からフェリーに乗ってます。

4時間半の船旅のはずが、
5時間半になりそうです。

フェリーは時間がかかるけど
バカ高い飛行機に比べると
すこぶるリーズナブル。
ゴロゴロ寝てられるし
コンセントが船室にあるから
PCの電源もバッチリ。

今日は晴天の上に風も微風。
波も高くないから、そんなに
揺れてない。

残念な点は2つ。
レストランがあるのに、営業しておらず。
お昼が自販機冷凍食品の
ご飯じゃなければもっと良かった。
そして、クジラが見えたら最高なんだけどね。

2012/03/11

3.11

東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするととともに
被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
皆様の安全と安心、そして、一日も早い被災地の復興を
心よりお祈り申し上げます。

突然の不幸は私にも降りかかったので、どれだけ苦しいことなのか
そして、傷が癒されるには、どれだけ膨大な時間が必要なのか
理解しているつもりです。

私でも、今でも辛いときは沢山あります。
でも、皆様の場合は、あまりに多くの悲惨な出来事が
同時に起きたので私の衝撃の比ではないでしょう。


でも、・・・

残された人間にすべきことは、
今日を一緒に過ごせなかった人の分まで懸命に生き、
明日の素晴らしさを実現するために今日を生きる

そう思えるようになりました。

皆様にも、明日を信じる心が宿っていることをお祈り致します。

皆様より遥か遠くの地にいる人間でも、皆様の明るい笑顔の
ために私たちが出来ることに取り組んでいきたいと思っています。

2012/03/10

シーズン到来

今日は、こんな曇り空。
でも、4月からカヤックのおけいこ開始です。
そう、シーズン到来。

でも、今日のお話はカヤックじゃぁありません。

こいつ↓です。


3週間前に芝刈りしたのに、既にこんな感じ↓。


潮風浴びて、ブーゲンビリアなんか、
こんなに元気ないのに・・・


で、根性を入れて、芝の枯れ草を熊手で掻きだし、
肥料と土と砂を混ぜたものを芝生に埋めましたよ。


がんばったでしょ。

今日の労働時間は、ざっと3時間。
使った砂は30キロ、土は20キロですよ。


でもねぇ・・・


まだ、こんなに残ってるざんす。
プラス
玄関側にもあるんですよ、芝生が・・・


ざっと試算しようとしたけど、今日の10倍じゃぁ
きかないので、考えるのを止めました。

ひたすら、雑草の生育スピードと闘いながら
実行あるのみ!

あ~~~~、
庭が広いのも、ホント、考えもんです。


そして・・・



不気味な生物が芝生の中で生きてるらしい。

この土を掘り返した跡が山ほどあって、
芝掻きしている間、何が出てくるのか
ドキドキでしたが、カタツムリ、ミミズ以外は
お目にかからなかったので、
正体は不明のままです。


あー、芝生に何で、カタツムリやミミズが住んでるんだぁ!!!
要は土が酸化しているだけなんですけど・・・

今日やった分も含めて、石灰も撒かんといかんよ~~~。


これから気温が上がるまでの勝負。
雑草、カタツムリ、ミミズに勝てるかが当分の間の
私のエクササイズになりそうです、トホホ。