2021/12/08

沖永良部島船旅の続き

沖永良部島はサンゴが隆起して出来たほぼまっ平な島で、
至る所がサトウキビ畑

でも、大山(おおやま)という標高240mの最高ポイントの当たりには
自衛隊の駐屯地があって
なんと、基地の中を突っ切る町道が走ってたりします



観光名所でもないビーチにも行ってみました



本来は白いビーチですが、軽石が打ち上げられていました


観光案内はここまでで
ここからは帰りの船旅話

通常だと和泊港から出航ですが、
時化てたので人の少ない伊延(いのべ)港から


徳之島に向かう最中、
船室の窓から漂流する軽石を発見



早く収まるといいのですが…

徳之島当たりで夕陽を迎えます


船上デッキでサンセットクルージングもどき


徳之島から奄美大島に向かう途中でサンセットになります


沖永良部島~奄美大島は約6時間ですが
このサンセットを見る価値はありますね
時間にゆとりのある方はチャレンジしてみてください


2021/12/06

沖永良部島のお勧め宿

続きはまた~と言ってから、ずいぶん経ってしまいました💦

泊まったお宿は、知名町余多にある島宿當(あたり)

宿のオーナーが古民家?を自分でせっせとリフォームし、
見事にバージョンアップさせたお宿です




そして、お庭も素晴らしいです



周りに何もない野中の一軒家じゃない
普通の集落の住宅街にあるのですが
素晴らしい静寂を感じられます

そして、夜ご飯もお楽しみです







こんなにいっぱいは食べれないかな~と
思いながら食べてましたが
余りのおいしさに最後の黒紫米のおにぎりまで
ぺろりと食べてしまいました


朝ご飯は洋食で、やっぱりぺろり


いつ行っても、くつろげるお宿です


2021/11/19

沖永良部島に行ってきました

離島住まいのいいところは、
ちょっと近くの島に遊びに行っても
旅行感満載になれるところ

以前は奄美大島から沖永良部島へは
飛行機の直行便もあったけど、
今は必ず徳之島を経由し
結構時間もかかっちゃうようになっちゃったので
今回はフェリーで移動
5.5時間、4,000円弱の船旅です

朝6:00前に奄美大島の名瀬港を出港
冬は真っ暗で何も見えませんが
日が昇るのが早い時期だと
奄美大島の東シナ海、加計呂麻島、与路島なんかを見ながら
クルーズできます

↓は奄美大島最西端に立ってる西古見灯台
陸路からだと中々見れませんが
フェリーからだとよく見えます
(あいにくの天気でしたけど)


ただし、よく揺れるので
船酔いする人は苦しい旅になるかも
景色を見てて楽しい時間以外は寝て過ごしている人が多いですね

Wi-Fiはあることにはありますが
ネットに繋いでいると、ブチブチ切れるのが難点
ネットサーフィンとかは絶望的に厳しいです

だらだらと過ごしているうちに
徳之島を経由して沖永良部島に11:30頃到着します

この日は時化てたので、港変更でした
和泊港→伊延港
島の反対側に到着

この港変更や、抜港という飛行機では考えられない
スリルに満ちた「条件付き」が
フェリーの醍醐味かも(ジョークです)

抜港とは、その島の港に接岸できず、
島を通過しちゃうことです

時化て波が高い時とかに起こりますが
通過するかどうかは島の近くまで行かないと分かりません

長くなってきたので、続きはまた!

2021/11/04

加計呂麻島に行ってきたぞ


加計呂麻島にいる友達が作った
家に届いたのを契機に


加計呂麻島まで行ってきました。

本当はレンタカーを借りる予定でしたが、
既に予約でいっぱい。
しょうがないので、マイカーを連れていくことにしました。


何でレンタカーを借りようとしたかっていうと
普通車のマイカーを渡すより
レンタカーを島で借りる方がお安いからです。

でもって、古仁屋まで行って
車が載せられないと困るので
フェリーを事前予約。

今は、軽石問題で加計呂麻島に2か所ある港の1つはNG。
瀬相(せそう)のみ。

今のフェリー、画期的でした。
載せるときにバックで入れないといけないと思い込んでいたら
直進OK!


そして、加計呂麻島では反対側の端が降りる!
きゃー、一方通行で行けちゃうわけ?


運転なヘタが私には、画期的なできごとでした。


でもって、加計呂麻島に着いたら、
気になる軽石チェックをしに
太平洋側へ


請島、与路島、徳之島まで見えちゃう
いい天気!



そして、軽石はほとんどなかった~!!!

集落では素敵な風景が。

移動販売のコーヒーショップ!


マメも選べて
その場でミルで引いたコーヒーが
200円!

おばあたちがマイカップとマイお菓子を持参で
お茶会してました。


のどか過ぎて、お呼ばれされちゃいました。

そして、恒例のできごと。
ランチ難民の方々が集落内をウロチョロ。

そーなんです、
加計呂麻島はよくランチ難民が発生します。

みなさま、加計呂麻島に行く前には
移動手段、ランチ場所などをよくよくご確認あれ。

https://www.kakeroma-welcome.com/











2021/10/31

軽石、すごいぞ~!

またまた、さぼってしまいました💦

最近は全国ニュースでも取り上げられている
小笠原諸島の海底火山による
軽石漂着問題

沖縄だけが大変なことになっているわけではありません

10月中旬には奄美大島の北部に流れ着いてきました



でも、島全体への広がりはなかったです。

10月の下旬に与論島に行ったら、
「まぁ、大変!」状態でした





ほぼ、島全体に軽石は漂着、
陸と海の区別がない感じで沖合まで
セメントが固まる前のように見えました


そして、昨日

冒頭の海に行ってみると
軽石はほとんど見当たらず


島の南の方に移動したようです

軽くて、風が吹けば飛び
海に沈むこともなく
漂い続けているようです

道路にある軽石は
どんどん細かくなり
フロントガラスにたくさん着くようになりました




まだまだ収まる気配がない軽石問題

自然相手の話なので
どうしようもないですが
美味い使い方が早く現れることを期待しちゃいます



2021/09/20

飲み物はお手軽素材で

夏の間、ずーっと伸びる植物たち

代表格 その1

”レモングラス”


見た目は雑草


その2 ”ミント”


放っておくと、大繁殖


料理とかでちびちび使ってても
伸びる速度を消費するには至りません


だから、毎日、飲んじゃうことにしました

レモングラスの葉っぱを摘んできて
ざくざく5~10㎝くらいに切る



ミントも摘んできて
葉っぱをちぎる



全部、冷水筒に入れて
冷蔵庫で冷やして
出来上がり


草っぽいのが苦手な人には向きませんが
都会の人をはじめ
大体の人は
発狂するほど暑い日に
ぐびぐび飲んでます



2021/09/18

初めて食べた!

仕事で与論島に行ってきました。


相変わらずきれいな海でした。
この写真、一大繁華街のそばなんですけど
それでもきれい~

でも、台風の影響で海はしけて
スーパーとかは品薄状態



その代わり、外に運べない島内のフルーツや野菜は盛りだくさん



でもって、けったいなものを発見(*_*


なんと、こいつ↓の実です


モンステラ~

熟してないと、蛇のような固い外皮

熟してくると、その皮がポリポリ落ちます


無理をしない範囲で、ポリポリ


中の白い部分を食べます



初めての触感

味は汁気のないパイナップル
舌触りは水気のないバナナ

一度に全部、皮が落ちないので
ちびちび食べていきます