本日は、奄美大島の高校、大島高校が甲子園に初出場。
21世紀枠という特別枠でしたが、それでも島じゅうが応援ムード満載。
いえいえ、島の中だけでなく、島外に越していった多くの奄美出身者、
近隣の島々まで本当に凄い応援体制でしたわ。
高校の全校生徒が甲子園に応援に行き、
そのために卒業生はもとより島じゅうで寄付を募り・・・
(詳しいことは、鹿児島県立大島高等学校野球部甲子園出場実行委員会が
立ちあげたFacebookを見てください。
https://www.facebook.com/ohshimakoushien)
ボロ負けという残念な結果でしたが、カッコよかったですよ。
学校の応援団、全国から集まった卒業生、
大島紬を身にまとったおばさま、おじさまたちが
完売のアルプススタンドを埋め尽くして応援。
そりゃぁ、緊張しちゃいますよ。
島の中では、出る杭は周囲のプレッシャーで押しつぶされちゃうと
言われてます。
でもね、グランドのナインたちはすごい楽しんでいた。
お~~~、彼らは将来大物になるぞ。
大島高校は、奄美群島内きっての受験校。
東大にだって受かってる。
http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/Oshima/index.htm
そして、野球のみならずスポーツのできる子の大半は
中学卒業と同時に内地に行ってしまいます。
近隣の高校と練習試合するにも、島以外の学校だと
バカ高い交通費が掛かり
自己研さんをするのが難しいと言われています。
だから、21世紀枠だったんだけど、
それにふさわしい、高校球児感満載でした。
彼らを見て、地元の高校に残ろうと思う中学生が沢山
出てくれると嬉しい限りです。
2014/03/25
2014/03/16
祝!奄美大島の大島高校
春の選抜甲子園に、”奄美”大島の【大島】高校が出場します!
みなさん、応援してくださいね。
恋するフォーチュンクッキー 奄美市(大島高校センバツ出場応援)では、
奄美大島のネクタイ族のおじさまから幼稚園児まで登場し、踊りながら応援しています。
みなさん、応援してくださいね。
恋するフォーチュンクッキー 奄美市(大島高校センバツ出場応援)では、
奄美大島のネクタイ族のおじさまから幼稚園児まで登場し、踊りながら応援しています。
2014/03/11
季節モノ
数日続いてた冬の寒波(本当に”波”)と風が収まり
今はこの通り。
(おかげさまで、私も全快です)
でも、この写真、拡大して、
じーっと見てみてください。
(でも、見えないか・・・)
実は、浮いてるんですよ、あるものが。
それはね、
「ホンダワラ」
どうやら、島よりもっと北の方から流れ着くらしい。
我が家の前は北西にぱっくりと口を明けた湾内。
その北西の口から、大量に流れ付いてくるのですよ。
東シナ海=外洋に面した海岸は本当にすごいらしい。
で、これはどうやら食用、肥料になるらしいが・・・
食べる気はしない(モズクなら食べるけど)、
肥料ねぇ・・・
海水まみれのものは乾燥しても、「塩もみ」状態じゃん。
それを地中に入れていいもんなのか。
塩抜き?ありえん。
ドラム缶が何本もいるじゃん。
ま、元気になったら(こーゆー時だけ病み上がりになる)、
海岸清掃するから
それまでにどーするか考えます。
ホンダワラは、春になるとやってくる季節漂流物です。
海藻なら許せるんだけど、
極寒期には(と言っても、零度になることも雪が降ることもありません)
大量のペットボトルとかの本当のゴミが流れ着いてきます。
それも、ハングルと中国語。
ま、所詮ゴミ清掃すれば済む話。
PM2.5とかに比べれば、無害の域でしょう。
世界はひとつ、
みんなで地球を大切にしましょうね。
2014/03/10
寝込んで思う島暮らし
実は、今朝まで伏せっておりました。
今は、この天気ぐらい、回復!
それは、金曜日の昼間に突然起こりました。
激しい悪寒と節々の痛み・・・
うぇーーーーー、インフルエンザかいな!
天気の悪い冬は、要がなければ結構、家にいることが多く、
出かけても超人口密度の薄いご近所。
イコール
インフルエンザ菌と接触する機会がない。
インフルエンザ菌をもらうとすると、集落宴会くらい。
しかし、
たまたま前日の木曜日に名瀬に用があって
その帰りに、当然のごとく、流行っているスーパーでお買いもの。
あれ~、やっちまったか。
絶望感に陥るも、タミフルをもらいに近所の内科に行くか思案。
そー、2年前、インフルエンザが猛威をふるう中で行われた集落宴会の数日後、
やはり、突然、悪寒と節々の痛みに襲われましたわ。
お友達の保健師さんに相談したところ
「はれ~、検査してもらわないとダメよ。
熱が高熱になる前に行かないと、車、運転できなくなるよ」
そー、ご近所の内科とはいえ、歩いていく距離じゃない。
ここが田舎の辛い所。
インフルエンザかもしれない状態でご近所さんにお願いはできんよ。
しかし!!!
バスは通学時間しか走っていないに等しい。
そして、タクシーは100%流していない。
よし、熱が上がる前に行っておこう!
待合室には、集落宴会に出席した集落民が。
おー、やっぱり。
私の検査結果を見ながら
お医者さん「検査結果は陰性。まだ潜伏期間かも。しばらく様子を見ましょう」
そ、そ、そんな~~~~
高熱が出るまで、分からんの~~~
むごすぎる。
結末は、インフルエンザじゃなかったです。
熱は38度後半まで上がったけど、
翌日には37度まで下がり、
3日後には復活してました。
さて、今回。
熱は、38度。
うーん、今、お医者さん行っても、どうせ、前回と同じこと言われるよなぁ。
だって、インフルエンザ菌をもらったとしたら前日。
絶対に潜伏期間ってなるよな。
だったら、今、行っても無駄じゃん。
でもさ、高熱になってからだったら、どうすりゃいいんだ???
そして、恐ろしいことに、体温計の電池が間もなくアウト状態。
熱も測れなくなっちゃうじゃん。
持つべきものはお友達のお医者さん、通称おにいちゃん。
私「今、検査しても陰性だと思うんだけど、
夜とか土曜日の午後とかに高熱になった時はどこの病院に行けばいいの?」
だって、これから週末。
当然、診療時間外に突入するリスク大。
おにいちゃん「県立病院とかは大丈夫だよ。
でも、タミフル飲んでも5日寝込むのが3日になるだけ。
発熱は止めない方がいいんだよ。」
よし、水分取って、寝込むことに決め込もう!
そして、「体温計の電池切れが~~~」と叫んだ結果
おにいちゃんの優しい嫁、K子ちゃんが
わざわざ、その後、
M古家の体温計とともに
葛根湯と
生姜の入ったおかゆと
水分補給飲料を届けてくれました。
深謝~~~~~。
結果は、やはり、インフルエンザではございませんでした。
土曜日の朝には37度に下がり、
そのままその日は37度でしたが、
日曜日には36度後半。
今朝は平熱。
一体なんだっただろう???
人は病気になると、不安や孤独になりがち。
当然、私もそーなります。
都会と違い、蕎麦屋の出前も含めデリバリー食材もないし
マスクしてバスに乗り込もうにもバスは思った時間に走ってないし
電話でタクシーを呼ぼうにもすぐに来るわけではなく
往復で1万円を越しちゃいます。
でも、不安は、対処方法が分かると軽減します。
今度は、レトルトおかゆ、葛根湯と体温計の電池もストックだな。
いざとなれば、県立病院行けばいいんだってことも分かったし。
田舎に住んでるから大変と思う人も多いかもしれないけど、
田舎だから良い所もたくさんあります。
そして、人のありがたみも痛感できます。
人生、何を選択するかは人次第だと
つくづく思う3日間でございました。
それにしても、このインフルエンザっぽい症状、なんだったんだろ???
治ったんだから、ま、いいか。
2014/03/05
✈運賃が下がるぞ!
普段はバカ高くて、海外に行く方がよっぽど安い飛行機代が下がりそう!
なんと、3割~5割らしい。
奄美新聞によると、
「奄美大島島外から奄美群島内路線の割引率は3割程度、
鹿児島~奄美群島間普通運賃の割引率は5割程度。
制度の開始は7月ごろ」
でも、
これに、東京/伊丹~奄美の直行便が含まれているのか、
そして、
奄美群島在住者のみが対象となる「離島割引」だけが対象なのか
????です。
詳しいことが分かったら、またお知らせしますね。
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