2009/12/29

今日は


ねりやかなやhttp://www.neriyakanaya.jp の1歳目のお誕

生日。

去年の今日、WEBサイトが立ち上がりました。



この1年、皆さまには本当にお世話になりました。


辛いことや悲しいことに押しつぶされることなく、

今日を迎えられたのは、本当に多くのみなさんの

おかげと思っております。


皆さまにとって、来年もよい年でありますように。

2009/12/27

奄美に下見に来るなら、ぜひ2月にどーぞ

国交省事業の一環で、

2/13~15で体験モニターツアーをやります!と

以前書きましたが、

そのツアーに加えて、フリープランも作っちゃいました。

http://www.neriyakanaya.jp/emigration/immigration/freeplan.html


まだあまり島のことをよく知らないし・・・と思うなら

断然、体験モニターツアーがお勧め。

http://www.neriyakanaya.jp/emigration/immigration/tour.html


なぜなら、モニター調査の一環なので、謝礼が出る

=自力で島に来るよりも総額は安い!

さらに、自力では会えない移住者たちにいろんな場所で会えます!

なので、期間が合えば、絶対のお勧め。


でも、残念なことに日程が合わない、

ある程度島は知ってる、

または集団行動はちょっと…という人のために

フリープランも考えちゃいました。




観光ならベストシーズンをお勧めしますが、

移住となると話は別。

最もつらい季節を知らないと、

住んじゃった後に

「こんなはずじゃぁ、なかった!」ってなるから。

これは奄美に限らず、世界共通。


ということで、南の島へ移住してみたいと思う方は

2月の訪問をお勧めしま~す。







2009/12/17

うー、寒い・・・

寒いよ~ん。

だって、12~13度くらいだもん。

雨もシトシト降ってるし(ざーざーじゃない)。

奄美もどっぶり冬です。


そこで、冬景色。




ススキのおばけみたいなやつ。

全長2mはあるざんす。

風に吹かれて、寒そうです。

2009/12/16

ゴミは持ち帰ろうよ

今日は旧暦一日で、奄美ではお墓参りの日。

夫のお墓は集落のご厚意で、集落管理墓地にある。


集落管理っていうことは、当然、自主管理。

お盆前とかにせっせとみんなで草刈りとかするんですよ。


でね・・・、


困るのは、集落に住んでいない人がお墓参りに来て、

ゴミを捨ててっちゃうこと。


腰の曲がったおばあちゃんでも、有料ゴミ袋を持って

お墓参りに来るのに、

車で乗り付けてゴミを捨てていく人たちがいるんだよなぁ。

土に帰るものはまだいいとしても、お花を包んでいた

セロファンとかを平気で「ボィ」。


ご先祖様が眠っているから墓参りに来るんだろうが、

そのお墓の周辺にポイポイ捨てちゃう心理がわからん。

末裔として恥ずかしいって思わないのかな?


環境保護とかからも言いたいけど、お墓にゴミを

捨てるのは自然保護以前の問題だよねぇ・・・。



みなさん、ゴミは持ち帰りましょう。

特に、お墓の周りにポイ捨てするのはやめましょう。

ご先祖様があなたの行動をあの世で嘆いていますよ。


2009/12/12

国交省委託事業のサイトが立ち上がりました

ねりやかなや の活動ブログにも書きましたが、

”かんもーれ あまみ” なる社会実証実験の移住支援サイトが

立ち上がりました。

http://www.neriyakanaya.jp/emigration/


ねりやかなやでは扱えなかった、

公営住宅情報やハローワークの最新求人情報とかも

載ってます。

もちろん、耳よりのモニターツアー情報も。



来年3月までの公開予定なので、それまでに

ぜひ、一度、見てみてくださいね。




2009/12/09

ヤスデいない宣言はしたものの・・・

集落情報では、「今年はいない。対岸へ行ったらしい」が定説。


そして、宣言に踏み切ったものの・・・



ここ数日、毎日、玄関土間で1匹見かける。

大量発生を経験した今、一匹なんざ「へ?」とも思わないが、

予兆かどうかの見極めができるほど、島通ではない。


うーん、どうなんだろうか??




2009/12/08

一周年記念パーティー

一周年?

それは、会社設立と移住支援サイト ねりやかなや

http://www.neriyakanaya.jp のお誕生祝です。


夫が亡くなってから、この世の地獄のような精神状態から

抜け出すために、新たなことに取り組もうと決意したのは

1年前。

でも、そんな簡単に失意が消えるわけは100%なく、

この1年間を支えてくれた仲間の皆さんにお礼もしたくて、

1周年記念パーティーを開催しました。


マイナスからの出発で、奄美に来てから、夫が亡くなってからの

付き合いにもかかわらず、本当に多くの奄美の方々に

支えてもらいました。


場所は奄美市名瀬の某所。



参加者の大半が、ねりやかなやにプロフィールを寄せて

下さっているI/Uターンの皆さん。

通称プロフィールメンバーが一堂に会すことはなかったので、

「奄美っぽくない」とか

「へー、そーなんだ」とかの会話が飛び交ってました。



お食事はケータリング(と言うより出前シェフ)。

お願いしたのは、名瀬のイタリアン「Cafe Mare」のオーナー

シェフ。彼も、Iターンです。





シェフは恥ずかしがり屋?なので、宣伝はしたくないそうな。

Mareを知らない方は根性でお店を探してください。

ちなみに、お隣に映っている、美しい女性はお店の方では

ありませんので、ご注意をば。





ご出席を賜った方、残念ながら欠席となった方、

そして、多くの皆様へ

辛くて、悲しくての気持ちは早々消えるものではないですし、

夫を思う気持ちは今でも強く残っています。

でも、そんな感情に蓋をすることなく、

奄美で生きていけると思えるようになれたのは

皆様のおかげだと心から思っています。


今まで本当にありがとうございました。

そして、

これからも宜しくお願い致します。

2009/12/05

2月の体験モニターツアーの日程が決まりました!

これは耳寄りなので、このブログにも書いちゃいます。

2/13~2/15で決定です!

詳しくは、↓
http://www.neriyakanaya.jp/wordpress/?p=26

2009/12/04

ヤスデはいないぞ!宣言

去年の今頃は、毎日、朝昼夜と家の外、うち、問わず、

箒とチリトリとゴミ袋は欠かせなかった。

なぜなら、ゴミ袋(30L)が一日でいっぱいになるくらい

”ヤスデ”クンたちが活発に這いずり回っていたから。


でもね、


なんと!


今年は一匹も見かけない。


やったぜ~!



ここ、数週間、東京で働いていた時の6割ペースで仕事してたから、

(徹夜はしていない、1週間の半分以上は家にいないな~んて

やってないんで・・・)

「なんとありがたいこと!」と素直に喜んでる。うふふ。



しかし、この春先に見かけた、

あの大量の   ヤスデ  たちは

一体、今年の冬はどこで過ごしているんだろうか???

2009/12/01

移住支援活動ブログ、始めました

http://www.neriyakanaya.jp で移住支援事業の模様は

活動ブログとして記録に残すことにしました。



なので、今日から、このブログはまた、日々の生活を

中心としたブログに戻ります。


移住検討中の皆さん、

是非、活動ブログも見てみてくださいね。

2009/11/26

忙しい天気

一昨日は記録的なゲリラ雨。

だって、これ↓





車の中から撮影。

用事があって、時間が来たので外に出なきゃいけない…。


車から入り口まで10秒の間にびしょぬれになりました。


でも、今日はすこぶるいい天気。

半そでTシャツでもOKでしたよ。



いい夕焼けでしょ?

2009/11/22

代引きカード決済の恐怖


奄美にいても、快適にネットでお買物はできる。

でもって、とあるものを「代引きカード決済」で購入。

そして、今日、その品物が届いた。


ドライバーさん「代引きです」

私「カード決済で申し込んだんだけど…」

ドライバーさん「え!」

私「えっ、使えないの?」

・・・・

ドライバーさん「Docomoだったらこの辺でも入るんだけど、

カード決済端末はAUで・・・」

我が集落一帯は携帯絶滅地域とも呼べるほど

電波が入らない。

特に、私の持っているAUは電話がかかってくるのは

わかるけど、話しだすと切れる。

メールはサーバーに入った連絡はあるけど、

画像付きだと外に出ないと受信できない。

天気が悪いと受信すらNGになる。



ということで、潰れそうなJALのマイレージを

それでも貯めようとカード決済にしたものの、

ニコニコ現金払いとなりました。

2009/11/20

移住支援サイト「ねりやかなや」、満1歳になりました!


去年の11月にどん底の精神状態の中で立ち上げた

南の島への移住支援のサイト「ねりやかなや」http://www.neriyakanaya.jp

会社設立1周年を迎えました。


夫が亡くなって、結婚記念日である11/20は

この世ではもはや私しか関係がなくなるのが嫌で

司法書士さんをはじめ、多くの方々に無理を言って

強制突破で設立しました。


奄美で暮らし続けるなら東京ではできなかったこと、

少しでも島の役に立つこと、そして

できるだけ多くの方々に「夫と共に過ごした充実した

日々」のおすそ分けをしたいと思ったことが

会社設立の動機で、それは今も全く変わっていません。



この1年、本当に多くの方にお世話になりました。

感謝の気持ちを込めて、http://www.neriyakanaya.jp で

来年のカレンダーのダウンロードサービスを始めました。

一度、ご覧になってください。


また、私の活動に賛同頂き、かつ移住に興味のある方は

是非、今、募集中のアンケート(、http://www.neriyakanaya.jp の

トップバナーにあります)にご協力を賜れば幸甚です。

何はともあれ、みなさん、本当にありがとうございました。

そして、

直ちゃん、あなたは今でも私の心の支えだよ!

2009/11/18

冬が来る



今日は典型的な冬景色。

そして、夫の月命日。

曇りで、強風です。


奄美に越してきて、3度目の冬、

夫がこの世を去って、2度目の冬がやって来ます。





納骨の時に植えた菊は、今では大きくなって花を咲かしています。

あまりにも辛いことが続きましたが、
夫がいつまでも見守っていてくれると信じて
そして、多くの方々に支えられて
「今日も頑張ろう」と思えるようになりました。
皆様に深く感謝申し上げます。
そして、
天国の直ちゃんへ
今までありがとう。
そして、これからもよろしく。
いつかネリヤカナヤで会うまで、ちゃんと見守っててね。

2009/11/16

移住支援企画の活動日記~プレスリリース

今現在、移住支援サイトねりやかなやhttp://www.neriyakanaya.jp に

活動ブログを搭載準備中なので、UPまではこちらで何をやっているか

記録に留めることにしました。



プロジェクトの正式発足は、11/12。

奄美群島広域事業組合、鹿児島県大島支庁、奄美大島の市町村、

民間の方々をメンバーにしたIUOターン支援協議会の発足です。

ちなみに、「O」とは奄美大島に定住を希望する方ではなくて、

長期スティを目指す方々のことです。

アルファベットのOは、「地元と奄美を行ったり来たり」を意味しています。

協議会の座長は、奄美のトラさんこと、花井さんです。


協議会で、広く奄美大島の支援体制や風土などを知ってもらう

ホームページを作成し、実際に奄美大島に来てもらうツアー企画が

了承されました。



ツアーは2月中旬を予定しています。

ねりやかなやでのアンケート協力のお願いはこのツアーの

企画のためのもので、移住や長期スティを検討されている

皆さんの声をできる限り反映させたいと思っています。

ご検討されている方は、是非、この機会にご自分の

希望する下見のあり方などのご意見をお寄せください。

https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ob-rb-3c83e2ffb908968e187d784aadae4c19



協議会の了承を経て、ツアーを企画するために

奄美大島側の受け入れ体制を公募することにしました。

今、すでに支援活動をしていらっしゃる方や、観光に

従事している方ができる範囲で移住検討者を支援できる

「地に足がついた」支援体制を目指すためです。

一過性のツアーとして支援体制を作ると、長続きしませんよね。

だから、できるだけ多くの人々の参加をお願いしています。


11/13にさっそく、トラさんとともに広報活動を行いました。

出向いた先は、

南海日日新聞(11/15に記事掲載)

奄美新聞(11/15に記事掲載)

あまみエフエム ディ!ウェイブ

奄美TV  です。

いずれも、すぐに対応していただけました。

東京ではあり得ませんね。

奄美大島出身の皆さんにも私たちの活動がわかるように

ラジオとTVの収録はWEB上で公開できるように

お願いしています。


協議会の皆さんの協力をもとに、

今は公募の問い合わせと12月に立ち上げるWEBの

設計中です。



奄美大島に来たい人も住んでいる人にも

いい企画にしたいと思っています。

応援してくださいね。




2009/11/13

奄美大島移住支援プロジェクト始動!

やっとみなさんに報告できるようになりました。



国土交通省の委託事業の一つに「奄美群島I/Uターン支援」が

あります。

奄美大島でIターンやUターン、長期滞在希望者の皆さんを

本気で支援していくためにどんな取り組みをしていくべきなのかを

来年2月までに実際やってみて、検証していこうという事業です。

昨日、この推進を協議する協議会が発足しました。

メンバーは、奄美大島広域事務組合、鹿児島県大島支庁、

そして、奄美の市町村、民間企業などなどです。

また、この事業の「実際にやってみて検証する」奄美大島の

プロジェクトリーダーを私が拝命致しました。


民主党が頑張って税金の無駄使いを一生懸命洗い出している

ご時世なので、一銭たりともこの事業で無駄遣いしない企画を

奄美の仲間と考えています。



そこで、このブログの読者の皆さんにお願いです。

2月中旬に移住支援をどのように行うべきなのかを検証する

ツアーを企画中です。

わざわざ島に出向いて、ちゃんと確認したいことがあれば

この機会にぜひご意見をお聞かせください。

私が主宰する移住支援サイトhttp://www.neriyakanaya.jp を

ご覧頂いて、トップバナーのアンケートに答えてください。


また、個別のご意見/質問については、http://www.neriyakanaya.jp/contact.html で

お聞かせください。

ご質問には、直接、またはQ&Aの形で必ずお答え致します。



そして、奄美の皆さんへ、

一緒にやってみてもいいと思う方、あすの南海日日新聞、

奄美新聞、奄美TV、あまみFMに注目してくださいね。



2009/11/10

旬の昆虫

昨日の午後から天気は崩れ、大荒れ続き。

いつもなら、こーゆー風に見える向かいの半島も



大雨になると見えなくなっちゃったよ。

でも、夕方には雨が上がって、夕焼けなんかも見えた。


でもって、昆虫の話。


当然、出てくるであろう虫と遭遇していない。


それは、恐るべし、ヤスデくんたち。


そりゃぁ、そりゃぁ、去年のこの時期には

大軍で押し寄せて来ましたよ。

毎朝、ヤスデ掃きをしないと、玄関の外に出れないくらいだったもん。



でもね、


今年は1匹も見かけないの。

ということは、どっかに集団移動したってこと?

だったら、「ほっ」です。


でも、油断は禁物。

だって、いまだ、蝉が狂ったように鳴いてるもん。



でもって、夕方、お墓参りに行ったら、

蚊が押し寄せて来て、


今は、カゲロウ、ちびい蛾、その他無数の

羽虫が網戸に張り付いてます。



もう11月半ばになろうとしてるんだが・・・。

2009/11/06

アンケート大募集中です!

南の島の楽園 奄美大島への移住支援サイトのねりやかなや

http://www.neriyakanaya.jp/ にて

移住体験ツアーの企画を練るためのアンケートを始めました。


残念ながら、詳しいことは11/12まで書けませんが、

行政、奄美群島/沖縄の他の方々と一緒に

移住支援を検討することになりました。



その企画に移住体験ツアーがあります。

読者の皆様のご意見を反映して、

実りある企画にしたいと思っています。



個人情報を書き込む必要はないので、

是非、ご協力ください。


よろしくお願い致します。

2009/11/05

どうして通行止めにできないのかな?

今日のローカル紙に、環境保全のことで金作原(きんさくばる)の


ことが書いてあった。


金作原って、↓。



ゴジラに出てくるモスラの生まれた場所。
(映画のロケ地)

※モスラとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%A9_(%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%AE%E6%80%AA%E7%8D%A3)


南海日日新聞によると、

皆既日食前後に臨時のシャトルバスを名瀬~金作原間で運行して、

マイカーの乗り入れを少なくしようとしたけど、

日食前後の3日間で約600人が訪れ、

シャトルバスを利用したのは3割の約200人だったんだと。

自家用車が路肩に車を止めるので、

植物の一部が消滅しちゃったんだって。


環境保護を考えたら、当然、車の乗り入れはNGだと

思うし、ガイドさんがいなかったらどこがポイントなのか、

素人にはさっぱし・・・だと思うんだけどね。



そもそも、こーゆー問題って、島の常識をきちんと

明文化して、広く知らせてないから起きることにも

原因があると思うんだわさ。

金作原って何が見どころ?

どーやって行くのがいいの?

車で行ったら、どこに止めたらいいの?


ガイドブックは、ツアーガイド会社が書いているのか

自力到達組のご法度には触れてないもん。


島に移り住む前に、初めて金作原に行った時は

ガイド代をケチって(決して安いもんじゃない)

私たち夫婦もレンタカーで行って、

こーゆー道がずっと続くのを見て、




私「ねぇ、どこに車、止めるんだと思う?」

夫「道はずっと続いているみたいだし、この先どこまで

行けばいいのかわからん。」


ということで、車を乗り入れちゃった。

でも、駐車する場所も、終点(=折り返し地点)もわからず、

毒蛇ハブも怖かったんで、

何が何だか分からない状態だったざんす。



だから、2回目に行ったときは、ちゃんとガイド付きで行って、

やっと良さを理解できたんよ。

植物とか、昆虫とか、鳥とか、亜熱帯動植物なんて

内地の人間が初めて見たって、絶対にわからん。

だから、ガイドが重要なんだけど、その必要性は

十分に謳われているとは思えないし・・・。


せめて、金作原の全体地図(国立公園とかによくあるやつ)と、

駐車スペースがド素人にもわかるようになってて、
(どこに車を止めるのか、地元民でも知らない人は多い)

お勧めの散策ルートが事前にわかって、

道路工事とかでよく見かける、赤い車止めとかが

入口に置いてあるだけで、観光客の皆さんもずいぶんと

変わると思うんだわさ。


西表島にしても、沖縄本島にしても、

トレッキング場所(=ここからは車は入れない)は

素人でも明らかにわかるけど、

奄美って、マテリアの滝に代表されるように

すぐ直前まで道路を作っちゃうのも問題じゃぁ

ないでしょうかねぇ・・・。


メタボとか、健康志向が強まってるいまどき、

「みなさん、もっと歩きましょうよ」って言っても

誰も文句は言わないよと思った日でありました。

2009/11/04

寒波が来ると

昨日は全国的に寒かったらしいし、木枯らしも吹いたらしい。


奄美も例外ではなかったの。


気温は15~16度くらい。

曇り時々晴れ、一時雨。

もう、全くもって「冬景色」だったざんす。


で、冬景色=北西の風、波高し、

=潮が巻き上がる。


朝、シャッターを開けた途端、

波しぶきが・・・。


その凄さは我が家の低解像度でもこの通り。



一見、同じ写真に見えるかもしれないけど、


↓は窓越し。





でもって、これは窓を開けた状態。




今日は風もあまり吹いてなくて、曇り時々晴れ。

=窓洗いの日となりました。




2009/11/03

月夜



今晩は月齢15.9夜です。

月光が海面を走って、それはもうきれいですよ。




2009/10/31

集落最大イベント、種おろし!

今年もやって来ました!

種おろしです。


種おろし~ぃ?


種=イネとでも考えればいいでしょうか?

要は収穫祭と来年の五穀豊穣を祈るお祭りで、

種おろしが終わると来年まで行事らしい行事は

なくなる(クリスマスなんかやらないからね)程の

集落民による、集落民のためのイベントです。


我が龍郷集落は6つの常会(≒集落最小単位の自治会)に

別れ、それぞれの常会で「おもてなし」をして、

残りの集落民を歓迎します。

昔は1軒1軒回っていて、少し簡略化。


それでも、6つの常会を2日に分けて(=一晩3常会)、

全部回るから、夜の6:30スタートで終わるのは

真夜中です。


各常会のおもてなし準備はそれぞれ独自性が出ます。






午後いっぱいかけて、手作りのおもてなし料理作ります。

我が常会では、

おにぎり、

サンドウィッチ、

おはぎ、

手巻きずし(もちろん、マヨネーズ入り)、

酢の物、

お漬物(パパイヤだもん)、

スィートポテト、

それに仕出しオードブル。



これでもか!って並んでるでしょ。


そして、会場設営。
殿方の重要な仕事です。





これは金久(かねく)常会の提灯。





むろん、手書きです。



スタートは、公民館の前でおもてなし常会以外の集落民が

踊りながら集合。

そして、踊りながら、おもてなし常会に向かいます。

踊りは八月踊り。

「島の伝統はここにあり!」と痛感しますよ。

何といっても、音階、振り付けが内地にはない、

とっても独特なものだから。





龍郷集落では、全12曲を3つの常会で踊ります。

もっといっぱい歌はあるらしいけど、集落内での伝統継承は

やはり難しい・・・。

当然、ステップも歌も違う・・・。


とはいえ、今年も12曲は受け継がれていきました。
(といえるほど、私はまだ”ド”素人ですが・・・)


終わったのは1:00AM。

そして、今晩も続きます。










2009/10/27

台風は去ったって言うのに

今朝が山場だったらしいが、大したこともなく

多少風が強い日だったって感じ。

被害も全くなかったもんね。


今は小笠原あたりにいるはずなんだが…


しかし・・・

相変わらずシャッターがブルブル、

波がザバーン。


台風っていうより、冬の季節風に近いなぁ。



ということで、今回の台風は前回ほどのド派手な

シーンはありませんでした。


2009/10/25

アロゼ君、おめでとう!

昨日は、ねりやかなやメンバーになってくれている
元Repos、現アロゼ君の結婚式。
アロゼ君のプロフィールはこちら↓
(結婚したんだから、更新しなくっちゃね!)
島では珍しいレストランウェデング。
ま、オーナーシェフなんだから、当然でしょう。
島じゅうの若者たちが勢ぞろいしているかのごとく、
大盛況でした。


ちなみに、島の結婚式は大勢呼ぶのが当たり前らしい。
だって、小さい時から同級生はずっと一緒、
親戚だってわんさかいる。
なので、東京では当たり前の出席者の線引きが難しいんだと。
これまでに聞いた話では、300~400人くらい招待するのが
普通らしい。
「ひぇー、お金かかるっ!」とお思いでしょうが、
その分、東京とは違う慣習があるの。
式は会費制で、だいたい3000円らしい。
でもって、引き出物とかは一切なし。
まぁ、タダの宴会に雛段があると思えばいいんでしょうかねぇ・・・。
幸せそうな新郎、新婦でしたよ。


これからもますます美味しい料理を出して下さいまし。
末永く、お幸せに!

アロゼ君のブログ↓
(お店の所在地は「アロゼ 奄美」で検索してね。

http://ameblo.jp/repos-amami/entrylist.html


2009/10/24

台風、接近中?

うーっ、またかぁ?!!!


そー、台風。
ここ数日、時々↓こんな雨が降る。
かすんで見えるのは私の低解像度カメラのせいじゃなくて、
雨ざんす。
もう大雨になって、道路が川になっても驚かないし、
夜にシャッターを打ちつける風が吹いても
(本来であれば、流星群なんかすごい見えるはずなんだけど。
うーん、残念・・・)
「ぎゃー、ぎゃーっ!」って言うこともなくなったが・・・。
台風は別だよねぇ、ホント。
台風20号の進路は、
http://www.jma.go.jp/jp/typh/0920.html

そー、26~28日に接近する。

まぁ、中心気圧は980ヘクトパスカル、

最大風速も35mだから、接近してもそんなでかい台風じゃなさそうなんだが・・・。
でもね、潮風は絶対に拭くよねぇ・・・。
やっとこさ、潮を被った植木達の葉っぱや枝を切り落とし、
ここまで植木達は蘇生してきた。
傾いちゃった物干しもこの通り修復したんだけどさ。



前回の台風は、その他に電気系統を直撃したんよ。
液晶テレビは過電流のせいで、目下修理中。
電動シャッターのモーターも誤作動を起こして、
調査依頼中。
PCは大丈夫だったけど、いつ誤作動が発生しても
おかしくないもんね。
ということで、島暮らし台風対策の教訓です。
1. 台風情報のみならず、潮位は必ず確認する。
だって、
大潮の満潮になれば、必ず波を被る。
被れば植木は壊滅的、
室外機などの外に電気系統も異常を起こす。
だから、覚悟を決めるために潮位を調べることにしました。
ちなみに、島に来てから天候なんかは、まじ、勉強した。
だって、生活に直結してるもん。

2. 去った後はさっさと後始末をする。
潮がこびり着いたら、それこそ大変。
ざーざー洗い流さないと、潮の結晶ができます。
だから、外水道は必須です。
3. 電気系統のチェックは去った直後のみならず、
しばらく経ってからも発生するので、
起動させるものは当分チェックする。
4. PCデータは必ずバックアップを取る。
PCが死んじゃってからでは後の祭りです。
台風が来るからって言っておびえてたら、人生つまらないです。
事前の備えと後の対処方法さえ身に付けてしまえば、
楽しい島ライフでっせ。

台風

2009/10/22

塩害現場

先日の台風は我が家にだけ来たわけではないので・・・、


至る所で↓こんな光景。






紅葉とか、秋が来て雑草が枯れたわけじゃぁ
ありません。
これ、みんな、潮をかぶったからざんす。
すっごいよねぇ・・・、一発の台風でこーなっちゃうんだから。
恐るべし。

冬景色?



台風と前線の影響を受けて、天気が悪いだけですが…。
風の向きが北西になったので、気分は冬景色です。
ちなみに、日中の気温は夏日(25度以上)、
夜は20度前後。
晴れれば、まだ半そでです。

2009/10/19

今までお付き合いして下さった皆様へ深謝

今日は夫の1年4ヶ月目の月命日で、

島ではお墓参りの日にもなる。

今日で島の友人に半ば強要のような月命日は

終了することにした。



姉貴の家のわんこ、アニーは今日、お骨になって

義理の父は8月に夫の元に旅立ってる。




気がつけば、、この島に移住してきて

夫と共に過ごした時間より

一人でいる時間の方が長くなった。



これまでの間、東京にいる友人たちからは何度も

「どうして東京に帰ってこないの?」と

聞かれて、「島の方がいいの」と答えていた。


理由なんかどうでもいいんだろうと思う。

「奄美にいたい」と心から思っているからと

最近は考えるようになった。



夫のことを思えば今でもすぐに涙が出てくるけど、

16か月の間、多くの人に助けられ

救われ、心の整理がついたんだと思う。




これまでお付き合い頂いた方々へ

本当に長きに渡り、ありがとうございました。

島に移住してきて、ちょっと知っているだけの関係だった時に

直ちゃんに先立たれた私を支え続けて頂いたことは

生涯の深謝と思っています。

一人で供養することに耐えられず、これまで毎月付き合って

下さり、本当にありがとうございました。

でも、これから先は一人でも直人の供養ができると思います。

皆様から頂いた暖かい心は一生忘れられない価値だと

思っています。

直人とともに心から御礼申し上げます。

10/18



2009/10/17

天国に逝っちゃったアニーちゃんへ

昨日の夕方、東京の姉の家のわんこ、アニーが天国に召されました。





夫が亡くなって、東京で姉の家に居候をしていた時は





ずっとそばに寄り添ってくれて、本当に慰めてもらいました。











アニーの調子がおかしくなったのは、今年の5月。





夫が亡くなった6月には、いつ亡くなってもおかしくない状態が





続きました。





今年の命日は私はまだまだ精神状態が安定せず、





直ちゃんだけでなくてアニーまで!と思いました。





でも、昨日までがんばっていました。







アニーちゃんへ

病気になってから好きな食べ物も食べられなくなっちゃって、

それでも最後までちゃんと自分の足でトイレまで行って、

声をかければしっぽを振って…。

生きていくことって大変な事もあるけど、

「どんな状況でも生き抜く」っていうことを

身を持って教えてくれたね。


そして、私が辛くて辛くてどうしようもない時に

黙ってそばに寄り添っていてくれたこと、

本当に感謝しているよ。


アニーちゃんがいなくなって皆悲しいけど、

直ちゃんが天国で待っているから、

この世のことは気にしないでね。

直ちゃんから好きなだけ好きな食べ物をもらうんだよ。

そして、元気に走り回って、天国の皆と仲良く楽しく

過ごすんだよ。

皆がいつか天国に行った時に、笑顔で迎えてね。


アニーちゃん、今までありがとうね。


2009/10/15

台風の残したもの

思いっきり塗装が禿げて、

10年以上経ったように見え、

10度くらい傾いちゃった物干しとか



こんな塀は




台風が来ちゃったんだから、しょうがない。
でもねぇ・・・、
これには困った。



潮をかぶった植木達が絶滅の危機に瀕してるんだよねぇ・・・。
植木達はバシバシ切り落とし、

根性の入ったヤツだけが生存する状態だす。
何と言ったって、雑草が枯れるくらいだもんね。
潮がどのくらいかって?



↑。
これはドアについて剥がれない潮達です。
もう、高級お塩状態。
網戸にもお塩をばら撒いたようにこびりつき、
1度くらいの水洗いではびくともしません。
恐るべし「塩害」だす。

2009/10/14

瀬戸内町が体験ツアーを募集

もう締め切ってるかもしれませんが・・・

12/10~12/13で

自力で奄美大島まで到達すれば

15,000円で

いろんな体験コース、空き家探しが

加計呂麻島でできますよ。


興味のある方は、

奄美大島 瀬戸内町のHPで、「奄美・田舎暮らし支援センター」w

検索あれ。

2009/10/13

田舎の問題~学校集約

台風なんかが来ると、「離島って大丈夫?」なんて

ナイチャー(離島に住んでいない=内地に住んでいる人)は

思うだろうなぁ。

でもね、台風とかの自然現象は「仕方がない」ことです。


が、過疎は別。

人口減少が止まらないと、過疎は進み、

行政サービスもおざなりになるの。


今はダムとか飛行場の建設見直し!ムードが

日本に漂っているし、個人的には箱モノで

経済が立ち直るなんてサラッサラ思ってない。


でもさ、行政サービスに過疎レベルと

人口密接レベルがあっていいとは思わないだわさ。

人が少ない所と多い所ではニーズが違うんだから、

サービス項目そのものが完全一致する必要は

ないとは思うけど、学校教育とか医療とかは

違うと思うのよ。


でもって、ちょうど1カ月ぐらい前にローカル新聞に出てた学校問題を

思い出しちゃった。



奄美大島の南端と目と鼻の先に「加計呂麻島(かけろま)」って

あるんだ。

何度も行ったけど、決して1日で制覇はできない大きな島なんよ。



でね、今は中学校が6校あるらしい。

在校生は6校の合計で32人。

6年後には30人を割り、7年後には20人を割るって予測されてるの。

だから、1校に集約って町の教育委員会が提案しているらしい。

現在の複式学級(同じ教室で学年の違う生徒が一緒に勉強する)のを解消して、

プールや寄宿舎を作って、

スクールバスも頑張るんだと。



田舎に育ったことのない私が言えることではないかもしれんが、

だだっ広い島に1つしか中学校がなければ、

これから「移ろうかなぁ・・・」なんて考えている家族持ちは

「うげー、やばい島」って思うよなぁ。

だって、通学しきれない(だって広いもん)生徒は

中学から寮生活ってことでしょ?

イギリスの名門学校や九州の進学校じゃない、

ごく普通の公立中学に通えきれないって結構深刻だよねぇ。


「集約」って効率化のイメージが強いのかもしれんが、

闇雲に「まとめました」は長い目で見ると失敗!ってのも

多いんだけどねぇ・・・。


学校をまとめる前にやることがあるんじゃないの?って

思っちゃった記事でした。



2009/10/12

離島に住むっていうことは…

台風情報が日本全国を覆っていて、ちょっといろいろ考えた。


台風は自然の脅威だけど、逆らえないことだって思う。

災害に合われた方々には心からお見舞い申し上げる一方で、

台風もノリピーも一緒みたいな報道には・・・です。


都会に住んでると、なんでもコントロール可能な気に

なっちゃう(私もそうだった)。

でもね、違うんだよね。


決して悪いことではなくて、ごくごく自然なことと受け止める

感覚、どう表現すればいいのか、ちょっと考えてみたいです。

2009/10/03

ふぇ~!恐れていたことが・・・

それはね、車に関すること。

車は東京から持ってきた。

だって、2万キロしか走っていなかったんだもん。

島の車は塩害ですぐにダメになるって聞いてたから、

新しいのを買うんじゃなくて、乗りつぶそうってことになったの。


でもって、引っ越ししてからしばらくして、ちゃんと

シャシーの部分も塩害対策をしてもらった。


でもね、ボディはいたるところ、傷だらけ。

旦那とさんざんマイナー林道を走りまわり、

2軒のM家のフェンスをぶち壊したりしたからね。

そして、ボディのキズの腐食が始まった・・・。


「うげ~、どうしよう・・・」と途方に暮れていたら

ご近所H婦人が「あら、傷は自分で直せるわよ」と

指導してくれたんで、東京に住んでいた時は

ディーラー任せだった塗装も自分でやるようになったの。


ニシムタでホンダワコード用にボディペイントを調合してもらって

水やすり(こんなもんが世の中にあるのを知ったのは最近)で

傷を磨いて、

さび止めを塗って、

ボディペイントスプレーを塗って、

クリアスプレーで光沢を出すようにして  なんていう作業を

3回に分けて実行。


「ふゎあ、終わったぜ!」と思っていたら


これ・・・・



なんと、窓枠がさびてる!


うげげげ~っ!


ご近所の元整備士に、「ねぇ、これはどうすればいいのよ!」

元整備士「穴があくまでは、5年くらいかかるからそのままにしとけば?

ダイビング道具を海水がついたまま載せてる僕の車の

穴(無数にある)だって、一度にできたわけじゃないからね」


うーん、確かに・・・


でも、3年目にしてこーなるとは。

恐るべし塩害!


で、応急処置として、やすりでさびをざっくり落として、

グリーススプレー(こんなもんがあるのも最近知った)を

さびてる部分にしみこませることにしました。


うーん、いつまでもつんだろうか・・・・。

2009/09/29

今日の朝焼け

最近、ずっと夜中から明け方にすごい雨が降って、

日中も時々雨が降って、

もう夏も終わりだって言うのに、湿度UPで超暑い。


ふえぇ・・・。


でも、雲の模様が素敵だから、仕方ないか・・・。



でもって、今日の朝焼けです。




きれいでしょ?





2009/09/28

めったにない衝突事故!


お騒がせタイトルですが、人身事故ではありません。


今日、カヤックのお稽古中に発生した出来事だす。


いつものように、キビナゴがカヤックを大きな魚と勘違いして、

凄い勢いでカヤックの前を飛び跳ねていきました。


で、・・・


いきなり私のカヤックの横に衝撃が!


「へっ、何がどうしたの?」

と、衝撃があったところを見たら、

何とダツが海の上に浮いている・・・。


ダツ http://niko10.cside.com/fish2/datsu.htm



都会では考えられないアクシデントでした。


気絶したダツをそのままにしてきちゃったけど、

あれってから揚げとかになったかも。

ちっと、残念。

2009/09/26

秋と言ったが・・・



うげー、暑い!って日でした。



東京からの直行便は満席状態、

でも、誰も泳いでいない・・・。

観光客はどこに消えたんだろ?

2009/09/25

今日の空

抜けるような秋空ではなくて、芸術的に雲が空を飾っていました。





2009/09/24

秋だぁ



奄美には紅葉も温泉もないから、
秋到来って感じにくいんだけど・・・
今日は、最高に過ごしやすいです。
空が高くって、
湿度が低くて、
風が涼しくて、
秋って感じです。
後、何日、水着だけで泳ぐ気がするのかなぁ・・・

2009/09/23

小学生の人気レジャー

シルバーウィークの内地リゾートはさぞかし混んでいたに違いない。

奄美もそれなりに賑わってたからね。

我が家には東京から友人一家が奄美入り。

キッズは中3と小3。

奄美は初めて。
となれば、空港からお決まりの北部ドライブ→鶏飯から
スタート。
まずは、土盛(ともり)海岸。
すこぶる天気は良かったものの、ウルトラ波が強い。
泳ぐのは当分無理だなぁ・・・と思いつつ、
次のスポット、蒲生崎(がもうざき)へ。
東シナ海と龍郷湾が一望できる展望台までの
遊歩道で、
そー、すごいでかい蜘蛛がわんさか蜘蛛の巣を張ってるんだわさ。
都会っ子はこのサイズの蜘蛛はめったに見ないから、
結構、興奮気味。
まあねぇ、黒と黄色のストライプとか、めずらしいもんね。
で、一家はその他にマングローブとか金作原探索とかを
予定してたんだけど、
結局、やったことは
マングローブカヤック、
川海老(地元ではタナガ海老)取り、
家の前でシュノーケリング、
家のグリルでBBQ、
番屋で豪快に海鮮漁師料理三昧が2泊3日のメインメニューでした。
で、小3ギャルに
「何が一番楽しかった?」って聞いたら、
「シュノーケリングと川海老取り」だそーだ。

で、内地の皆さんは「川海老ってどうするの?状態だと
思うけど、
こんな雰囲気で捕るの。


ワイルドでしょ?

でも、既にいっぱい取られちゃっていたらしいのと
川の水量がすこぶる少なかったせいで、
釣果?はこんな感じ。

当然、から揚げで頂きました。

N家の皆様、毎度、ご指導をありがとうございました!

2009/09/18

潮位が・・・

台風14号は小笠原の父島480キロあたりにいて、

あまみは暴風圏内にもいないけど・・・。

風は強いし、波も高い。

天気は不安定。


でもって、気象庁HPを見ると・・・

天気概況
平成21年9月18日16時48分 
鹿児島地方気象台発表
薩摩・大隅地方、奄美地方北部では20日にかけ潮位が高くなる見込み。
北東の風が強く鹿児島県の海上はうねりを伴い波が高くしける所があるでしょう。
低地の浸水や冠水、強風、高波、火の取り扱いに注意して下さい。



今は満潮。

でもって、外に出ると・・・、




うげーっ!すごっ!

浜は完全に隠れ、庭の堤防に波が当たる、当たる。

芝生の1/3は潮だらけ。

この写真を撮るにも、波しぶきと闘いました。


20日にかけて潮位が上がるって言うことは、

明後日はこれよりひどくなるってこと?


うげー!





2009/09/17

浜は移動するんだよ

以前、浜がなくなっちゃって書いたけど、

言葉足らずでした。

海面上昇とかではなくて、

波で砂が流された=移動しちゃったの。


強い波が何日か続くと、砂とか石は

波に持っていかれちゃうんだよね。


ハワイのワイキキビーチみたいに砂を持ってくるなんて

無理だからね。




冷暖房が利いてアスファルトに覆われた都会にいると

気がつかなったことでも、自然が沢山あるところでは

却ってよくわかります。

まぁ、要は自然には逆らえんってことだす。


2009/09/14

敬老会

昨日は集落のイベント。

その名も敬老会。

多分龍郷町じゅうの集落でやってたはず。



ご婦人は朝の9時から準備=ご飯づくり。

敬老会でもてなされる料理は、

お赤飯

野菜のかき揚げ

ソーセージの焼いたやつ

かまぼこ

肉団子の甘辛煮

サバのから揚げ

島のお菓子

集落の村起こし隊(青年団みたいなもの)が復活させた水田の
もち米で作ったおもち  とかでした。


で、「へぇ・・・」と思ったのは、

ご飯の準備でご婦人方がいないお昼ごはん。

何と、旦那さまのために「おにぎり+お味噌汁」が

振舞われる。


私「えー、殿方は自分の食べる分ぐらい何とかしないの?」

集落のご婦人「だって、できないもん」

都会では考えられんです。



で、イベントの中身というと、



そー、お相撲です。

保育園児から小学生プラス青年部のお相撲大会を

皆で観戦するの。

島はお相撲が盛ん。

各集落には土俵があって、保育園児からマイまわしを持ってるもんね。



かわいいでしょ?


最後の締めは「八月踊り」。




移住して間もないころは「はちがつ?」って思ってたけど、

旧暦が支配する島にとっての8月は今頃なんよ。

お米を作っていたころ(今は龍郷町の秋名しか水田がない)の

なごりだと思うけど、稲刈りが終わって五穀豊穣の感謝で

お相撲と踊りを奉納するのが起源らしい。


この八月踊り、盆踊りみたいなものと思っちゃいけません。

おなごの島太鼓とみんなでの掛け合いの歌で踊るんです。

さらに、曲によって振り付けが違うから、とてもぱっと踊るなんて無理。

昨日もステップを覚えるのが精いっぱいでした・・・