2010/07/31

バースディ割引、止めるの~!

7/23に、こっそり?プレスリリースされてました。


「バースデー割引は、2010年9月30日をもって設定を中止させていただきます。」




うげーっ、ショック!!!!

そー、JALのHPです。

株主優待券が廃止されて、

今度はバースディ割引ですか!!!



まぁ、儲かってないからしょうがないっと言ったちゃぁ

しょうがないんだけどさぁ・・・


うー、一日一往復しか東京直行便がない離島に暮らすIターン者にとっては

強烈なインパクトざんすよ。

おともdeマイルは2カ月前の予約段階では殆ど座席が出ない、

バーゲンフェアなんて、競争率が激しすぎて「当たればラッキー!」って感じ、

だから、ある程度確実に予約が取れる、かつ格安のバースディ割引は

本当に大事な存在だったざんすよ。



あ~~~~~、これからは鹿児島、神戸を経由して時間が掛かるけど

超格安のスカイマークに頼るしかない!

でも、スカイマークは儲からないと分かると、

とっとと撤退するのでも有名なんだよねぇ・・・



関東、関西のみなさん

スカイマークは、9/1から羽田~神戸~鹿児島~奄美で就航します。

多少時間がかかっても、スカイマークを使ってください。

格安です!



奄美大島のみなさん、

奄美~鹿児島は絶対にスカイマークを使いましょう。

予約を21日前までにすれば、5800円で行けますよ。

この路線さえスカイマークが頑張って就航し続けてくれれば、

後はJALだけじゃない!道は開けます!

2010/07/29

耳より求人話

私が「最も奄美らしい就職先」のひとつと考えるお仕事、

それは、


マングースバスターズ        です。

何をするって、

大自然満載の奄美の山々を歩き回り、

奄美の自然体系を壊すマングースを駆除する仕事。


マングースはもともと奄美にはいなかったのに、

「猛毒の蛇、ハブと対決させて、ハブをやっつけるぜ!」と

考えたらしく、山々に解放されちゃったの。

でも、ショービジネスとは違い、マングースだって

強要もされなければ好き好んでハブと戦うつもりなんか

さらさらなかった。

でもって、イタチ系のマングースは

奄美にもともといるゆるーい動物と違って俊敏だから、

クロウサギちゃんとか、貴重なカエルとかを

食べまくって繁殖しまくってるわけ。



ということで、マングースを駆除することになったんだ。



マングースバスターズのお仕事内容は、

亜熱帯の自然の宝庫の山々にワナを仕掛けて、

マングースを捕獲して、

その結果をデータで取りまとめる  こと。



応募資格は

1)外来種の防除と奄美の生態系保全に知識や興味があって

2)山歩きの経験があって

3)地図が読めて

4)運転免許を持っていて

5)奄美大島に住んでること。


週休2日(奄美では珍しい)のお休みがあって、

月給15万円也。

身分は契約社員で、9/1から来年3月までの契約になるけど

バスターズメンバーはみんな更新してる。



求人の詳しい内容等は

財団法人 自然環境研究センター

奄美市名瀬浦上町の 奄美大島事務所

北浦 賢次さんに 電話で連絡してね。

0997-58-4013

2010/07/27

水没・・・

今年の初め、勇気を出して(出すもんでもないけど・・・)買った

オリンパスのTough。

水の中、それも海水まで大丈夫っていうタフさが売り物。


そりゃぁ、そりゃあ、重宝してました、今日までは。



今日はカヤックのお稽古で、芦徳~倉崎ラインを疾走

してました。

奄美としてはお洒落なホテルや別荘なんかがある、

奄美の葉山とでも言いましょうか。

そして、カヤックの上陸ポイントでいつものごとく

シュノーケリングをして、

枝サンゴも結構立派で、

泳いでいる魚もニモから巨大なブダイまで

そりゃぁ沢山泳いでました。

うーん、こりゃぁ、すごいで!ということで

皆様には、

奄美の葉山の風景と、


水の中をお届するつもりでしたが・・・



泳いでいる最中に、突然電源が入らなくなったですよ。

「あーーーーーーーーーーーーーーーっ、水没?」



家に帰ってから、

水洗いして

ボールに沈めて、しばし待ち、

タオルで拭いて、

電源を押してみるも、

音はするが、画像はびくともしない・・・・



そして、コネクタパッキンを開けてみたら

「うえー、水がすごい入っている・・・」

綿棒で水(水滴じゃぁありません)を拭いて

後は完全乾燥されるまで待つのみ。


復活することを皆様も一緒に祈ってくださいまし。

2010/07/23

世にも恐ろしい話

今朝の出来事。

夜の怪談話じゃぁ、ありませんが・・・


久々の、


「きゃーっ!!!!!!!!!!!!!!」でした。




それは、


玄関の外に出て、

朝刊を取り出そうとポストを見たときの出来事。


新聞を取り出そうとした、まさにその瞬間。





私の視界に、見てはならないものがくっきり!




なーーーーーーーーーーーんと、


朝刊の間に黒光りする、動くもの。

ながーい触角。

東京で最も見かける昆虫。


そう、それは・・・・




ぎゃー、!!!!!ゴキブリ!!!!!



久々に叫んじゃいましたよ。




雨が今年は滅茶多いので、当然、昆虫も活性化の度合いは

凄まじいですよ。

だから、ゴキブリキャップ(最も効くらしい)は

家の至る所に置いているざんすよ。

室内侵入は企てるものの、居住開始前に撃破していると信じてますよ。





ゴキブリは自然界に生息する昆虫で

座敷ゴキブリはそのうちの一部だと知ったのは

奄美に越してから。


そして、

芝生の中を元気に駆け回るゴキブリ、

物置の物陰に時々出没する”ド”でかいゴキブリ、

これらは見かけても許容範囲になったざんすよ。





でも、ポストの中は許せない!


読んでもいない朝刊を握りしめ、

叩きつぶそうと試みるも、



なんとっ!!!!


私のほうに向かって、翅を大きく広げ飛んでくる!!!



ぎゃーっ!!!!!!!が再び。



でも、南方系ゴキはすこぶる動きが鈍いのを思い出し、

家の中にとって返り、

手にゴキジェットを握りしめ、

再びゴキと対峙。


いぇーーーーーーーーーーーーーーーっい!と噴射。



やっと退治できました。



あーっ、恐ろしい出来事でございました。

2010/07/20

梅雨は明けても

今はこんな感じの夕焼け。




そして、猛暑になってる内地に比べれば、

日中の気温は32度くらい。

外に出た瞬間に洋服がベットリする東京の夏と違って

日差しが「痛い」だけで、木陰や日陰はそれなりに涼しいですよ。


でもねぇ・・・

太平洋高気圧の張り出しが弱いのか、

ゲリラ豪雨ならぬ、突然の雨が多いんだよねぇ・・・。


ちょっと降ってはすぐに上がるんだけど、

外に干してある洗濯物をあっという間にびしょびしょに

しちゃうくらいの大粒雨ですよ。


だから、外干しで1時間くらいで乾き切っちゃうにも

かかわらず、近所のお出かけでも家干しになっちゃうですよ。


高気圧、がんばれ!

2010/07/16

やっと梅雨明け

梅雨明け宣言前後で、何か変わった?
いやぁ、太陽光線、気温とも真夏ですよ。
海の中がとっても快適な季節です。
やったーっ!
我が家の前の海にて。
タラコ唇こと、シャコガイ。



2010/07/15

梅雨明け?



どーみても、真夏、まなつ、マナツです。

紫外線バリバリの太陽光線だす。

2010/07/14

奄美ならではの建物

別に観光名所じゃないですよ。

でも、見つけた時は「お~お~!」でした。



それは、鹿児島県の支庁(出先機関)に行ったときに発見。

メインの建物の裏手にひっそり建っていました。


じゃーん!




奄美では生きているハブは買い取ってもらえます。

役場は「生きてる」のが条件で、1匹4000円(役場によって値段は

違うらしいが)。

大きいヤツは民間のハブセンター。


ハブ取りで生計を立ててるおじいちゃんとかもいるらしいし、

タクシーの運転手さんとか何気にハブ箱積んでる人も多いし、

「傘さえあれば捕まえられるもんね」と

豪語するイタリアンシェフTICHくんもいるし、

ビッグ2とかの入り口には「ハブ箱」と「ハブ取り棒」も

売ってて、「ペットとして島外持ち出しは禁止されてます」なんて

ポスターもあったもんね。


今年はまだ梅雨明け宣言がありません。

イコール

ハブもまだ元気なんだろうな。

何でも気温が下がったときと暑すぎた時は動きが鈍くなるとか。



ということで、観光客のみなさん、

叢(くさむら)と暗い夜道には気をつけましょう。

人間が襲ってくることはほぼゼロですが、

違うものが襲ってくるかも。きゃー!

2010/07/12

今日の発見

我が家とお墓の花壇のヒマワリは既に旬を越え、

(梅雨明け宣言もまだなのに・・・

真夏の花のはずなのに・・・

さすが、亜熱帯奄美です)

既に種を蓄えつつあります。



でも、中には狂ったように咲き続けるのもあるんだわさ。


これ↓



1本のヒマワリなのに、沢山花をつけていて、

まだ芽もあるんだわさ。

これぞ、狂い咲き!



でもって、もっと変わったのを見つけたですよ。





約5ミリってとこでしょうか。

木の剪定をしているときに、


「何、これ?」



草木には、バッタ、カタツムリ、毛虫・・・などなど

山ほどの種類の昆虫が群がっているので

通常は気にも止めませんが、黄色の「カニ」っぽいやつだったので

目立ちましたよ、ホント。



益虫のクモなので、そのまま我が家の庭で今も生きてます。

2010/07/10

きくらげもどきの季節

空港にM本夫妻をお見送りしたときの夕焼け。

そして、我が家の庭から見た夕焼け。
うーん、夏の雰囲気だぁ!
そー、昨日の土砂降りとは打って変わって
今日はよく晴れた。暑かったし。
でもねぇ、まだ湿度は高くて、・・・
今時分は外も涼しいんだけどさ、

湿度が高いから虫もいっぱい飛んでいて、
網戸をすり抜けて家に侵入してくるから
夜は窓は閉め切り状態。

ちなみに、至る所でプチ崖崩れは起きてます。
ニュースにはならんが。
そして、我が家の庭には、超迷惑な奴が・・・



イシクラゲって言います。
キノコの仲間で、見た目はきくらげ。
毎年、梅雨の雨のときに凄い勢いで増殖し、
梅雨が明けるころには、強い太陽光線で「磯海苔」状態になる。
これが困りもの。
だって、芝生が呼吸困難に陥って、根腐れを起こすんだもん。
しょうがないので、地味~ぃに掘り起こして取り除いてます。
うー、気が遠くなる作業だぁ・・・。

2010/07/09

最近のお困り昆虫

ここ数日、雨、雨、豪雨、雨、曇り、雨、豪雨です。

ミストサウナよりも凄い湿気。

外気はそんなに気温が高くないのに、

窓を開ければ、す~す~っと湿気が入り込んでくるので

もう締め切り状態です。


そんな中、当然、昆虫は元気です。


そして、これまでにない、活発に活動している奴。


それは・・・





本来、益虫だから、「気にしない、気にしない」のつもりだったんだけど、


まぁ、まぁ、凄い勢いでクモの巣を張るわ、張るわ。



天気が良いときは当然、外の物干しに洗濯物を干すけど、

あっという間に竿にクモの巣。

玄関脇にでかい蜘蛛の巣。

2階の窓の外にクモの巣。



せっかく張ったクモの巣だけど、あまりに目立つので

巣だけは掃っちゃってるだけどね・・・


これだけ雨が降ってると、外に出る気にもならん。

イコール

クモは好きなだけクモの巣を張り続ける。


あ~、お化け屋敷みたいになっちゃうよぉ~!

2010/07/05

カヤックマラソン、完走しました!

昨日は、加計呂麻島~奄美大島の間にある、大島海峡を

横断する、カヤックマラソン。

行きました、出場しました、完走しました!!!




亡くなった夫と2年前の大会に出場するはずだったのに、

直前に彼は急死してしまいました。

だから、今年はどうしても出場したかったし、

完走したかったのが達成できました。



朝、5:00に起きて、5:50にお墓の夫に報告し、

6:00に家を出て、一緒にマラソン出発地に行くAKRちゃんたちと

6:30に合流し、

会場に到着し、準備をしつつ、

「はい、チーズ!」







なーんてお気楽やっていたのも・・・、


開会式前のアナウンス

「会場が非常に時化ているので、スタート時間を順延し、

嘉鉄(大島側のチェックポイント)を抜港します」


続いて、

「今日の悪天候では初心者は海峡横断は無理です。

勇気ある辞退をお願いします。

申込者のうち200人は初心者ですよ。」


一応、カヤック歴は3年なので、初心者じゃないもん。

と言いつつ、カヤックのお稽古だったら、

先生のGONが「今日は波も風も強いから、練習はなしにしましょう」と

言ったに違いない、すげー悪天候だったざんす。


なので、何名かの方は素直に辞退されてました。



スタートする前に、出場者は入水です。

まだピースする余裕がありました。





そして、まだカメラでGONにシャッターを向ける余裕もありました。

ちなみに、彼は駅伝チームの第1走者で、彼のチームは優勝!

おめでと!です。



スタート開始前後から、バタバタカヤックからこける人が続出。

すごーい波。

それも、一定方向じゃないと来たから始末が悪い。

確かに初心者には無理だ!


普段の練習なら、カヤックの乗り込み口を蓋する”スカート”なるものを

着用するので、波の水は入らないけど、レンタルボートには

スカートは装備されてなくて、

凄い勢いで海水がカヤックに入ってくる。

前後にキャビン=空気層があるので、すぐには沈没しないけど

あっという間に底5cmくらい水が溜まるし、

波が凄くて舵が効かない・・・・



と言いながらも、海峡は無事横断。

お茶、レモン、おにぎり、バナナなど、補給物資を

「これでもか!っ」レベルで提供してくれました。l

チェックポインのボランティアのみなさん、

ほんと、お世話になりました!




写真を撮る余裕があったのはここまで。


コースの半分までを約2時間で達成したので、

「うふふ、この分なら4時間でフィニッシュだわさ」な~んて

考えていたのは、まさに素人。


後半は地獄でしたよ、ホント。



向かい風がきつくて、漕いでないと後ろに流される、

漕いでも漕いでも辿りつかない入江の奥の奥~に

チェックポイントがあり、

そこにたどり着くまでの風景は、ずーっと同じ。

後半の海岸線は応援団の数も激減するし、

ハーフコースの人たちはいないから

漕いでるカヤックの数も激減し、

早い人たちはさっさと通過しちゃってるので、

周りのカヤックはま・ば・ら。


マラソン出場8回目のAKRちゃんが

「後半はね、孤独感が募る~っの」と言っていた意味を

痛感いたしました。



漕いでも漕いでも辿りつかない・・・

向かい風はいつ終わるの?

私たちが最後?

などなど、役にも立たないことを思いつつ

加計呂麻島から最後に古仁屋に向かう最終ポイントへ。


そ~したらね、

町営フェリーが通るのよ。

それは仕方がないんだけど、

巡回艇が「そこのカヤック、止まって。フェリーが通ります」



あのさー、悪天候で時化てるんだよね、海の上は。

そして、フェリーが通過した後はさらに波が立つんだよね。



十分フェリーが通過する前に通れたであろう待ち時間。


船の上で「待て」言うのは簡単だけど、

その間、疲れきってる腕を使って漕いでないと安定が

保てないのだよ。

そのエネルギーは最後の海峡横断に使いたい!!!!



まっ、あまりに辛い天候の下で最後の選手まで待っていた

最終チェックポイントのみなさんの優しさで、

あっという間に疲れは癒されましたが・・・。


私「SGKZさん(私のパートナー)、この空って遅くなればなるほど

悪天候になるよね?」

SGKZさん「そーですね、すぐに出発しましょう」



最後の難関、海峡越えです。


波は朝と同じか、それ以上、

周りは巡視艇と数隻のカヤックだけ。


海峡の真ん中を行くか、

沿岸沿いを行くか、

うーん、難しい問題だ。


沖は沖で巡視を終えた25~30フィートくらいの船が

次々と港に戻ってくる。

=余計なもらい波が増える!!!


あげーっ!もうちょっと待っててくれればいいのにぃ!



でも、沿岸は海岸であれば問題ないけど、

コンクリートで囲まれた岸壁は強い波が当たって

戻ってくる返し波がひどい。


ということで、水深100mくらいのところを

古仁屋港に向けて一直線コースを取りましたよ。

もー、腕がちぎれそうなくらい酷使しました。



優勝候補者たちは3時間ちょっとで、

頑張る人たちは4~5時間で完走ですが、

私たちは5時間41分。


着岸したら腰が抜けちゃって立てなくなって
(舵をずーっと足でコントロールしてた緊張感が取れない?)

手がしびれて何も持てなくなって・・・



すごーい経験です。

前にこんなに肉体を酷使したのは、いつだったんだろか?くらいです。



何度も出場する人の気持ちがよーくわかりました。

みなさんも一生に残る思い出にいかがですか?




天国の直ちゃんへ

ちゃんと完走したよ。偉いでしょ?

直ちゃんとのペアだったら、こんな悪天候では棄権してたかもね。

がんばったでしょ?

天国からちゃんと応援してくれた?

2010/07/03

明日はカヤックマラソン

明日は、瀬戸内町の加計呂麻カヤックマラソンだす。

カヤックマラソンの詳しいことは、このブログのタイトルをクリックしてね。

瀬戸内町HPの詳細ページにリンクしてます。


でもって、今日は出場艇の検査とコース案内。

エントリー登録と、レンタル艇も含めて、出場するカヤックの検査

(備品が揃ってるかとかのチェック)、マラソンコースを

海上タクシーに乗って視察するわけ。


瀬戸内町の古仁屋にこんなに人とカヤックが集まるのも、

龍郷町から古仁屋までの道のりでカヤック積んだ車に

遭遇するのも今日が一年で一番多いに違いない。



エントリー登録を済ませて、
いざ、コース案内へ。
海上タクシーで、フルマラソンコースを約1時間クルーズ。
エンジン付きの船で1時間ってことは、
カヤックだとおよそ5倍か・・・。
おまけに風も波もあるんだわさ。
明日も同じくらいだって。
うーん、結構大変だぁ。
後は、パートナーのSGKZの馬力に期待するばかりです。



2010/07/02

世にもおぞましい話

我が家の玄関や勝手口から無断侵入する数々の昆虫対策として

100円均一ショップのゴキブリホイホイを数か所、土間に置いている。


効果は抜群。

何といっても、暗がりを好むヤスデとかの捕獲率はかなりの高得点。

今の時期はちびヤスデで、去年に比べれば激減とはいえ、

毎日数匹は見かける。ちなみに、去年のレベルは数百以上。

なので、一日数匹がどこかのゴキブリホイホイに入り、

そのままお陀仏してる。

東京にいた時には考えられん昆虫撃退法だよね。


でもって、そのホイホイにまつわる怖い話。



姉貴が我が家にいた時に、

姉貴「ねぇ、勝手口でヨーグルトみたいなにおいがするけど・・・」
(遠慮して、腐ったにおいとは言えなかった?)

私「へ?勝手口には一切腐るものはないんだけどなぁ・・・。

ひょっとして、汗だくの洗濯物が発酵した?」

ありえん!

だって、汗だく洗濯物は毎日洗ってる。

ちなみに、奄美の田舎にいると、おしゃれのためじゃぁ

決してない着替えが必須。

ちょっと掃除をしてれば、滝のように汗が流れ、

Tシャツは絞れるほどになる。

だから、日に数回は着替え、その結果、

一人暮らしなのにもかかわらず、洗濯物は相当量に

なるんだわさ。



で、後日。

勝手口の土間を放棄で履いていたら、

白いコロコロしたものが散ってる。

よーく見たら、そのコロコロは動いてる。


げっ、げっ、げげげげげ~っ!!!!


生まれて初めて見た、衝撃映像!!!!が飛び込んできた。

(あまりにショックだったので、写真は撮っていません)




ホイホイの中には、ヤモリ君が一匹。

ヤモリは他の虫を食べてくれるので、決していじめることは

しないけど、時々誤ってホイホイに侵入しちゃうことがあるんだわさ。


ホイホイの中のヤモリ君の周りに沢山のうごめく

白いコロコロ!!!!


そー、正体は、なんと、ウジ!!!!



どっかのハエがホイホイにつかまってしまったヤモリくんに

ホイホイの接着部分に触れることなく卵をうみつけたらしい。


げーっ!!!!!







勇気を振り絞って、ホイホイとコロコロを袋に入れ、

土間は水洗いし、その他のホイホイも全部処分。

あんな光景は二度と見たくない!




=本日の教訓=

自然豊かな島で、すきあらば侵入してくる奴を完全シャットアウトするのは

不可能であることは、3年も島で暮らせば十分理解した。

そして、がんばればそれなりの対抗処置はできる。

しかし、決してやった処置を放置してはいけない。

新たな教訓は常に生まれるのだから。


ホント、いやー!!!!と叫んだ瞬間でした。

2010/07/01

熱烈歓迎、スカイマーク!!

大歓迎のニュースです!!!

『スカイマーク、奄美~鹿児島に参入』

これで、JALの独占航路から脱出だぁ!!!!


今朝の地元紙の朝刊(夕刊はもともと無いけど・・・)に掲載されてました。
(ちなみに、私の見た限り九州版日経新聞にはJALの再建計画だけが
載ってました。)

新聞発表は6/30だけど、1日遅れるのは奄美ならでは。


でもって、肝心の話。

スカイマークが、9/1から下記路線に参入、増便とか。

奄美~鹿児島(1日1往復)
神戸~鹿児島(3往復)
羽田~鹿児島(2往復)

当然、料金もJALに比べて格安!

9/1の羽田~鹿児島 では
普通料金で¥16800.-(ちなみにJALだと¥¥39000.-)
前割21だと、なんと、¥9800.-(JALの先得で¥12200.-)

奄美~鹿児島でも、
普通料金で¥12800.-(JALだと¥23100.-)
前割21だと、¥5800.-!!!(JAL先得で¥13500.-)

多少不便になっても、普通料金で奄美~羽田間が¥29600.-
前割21で¥15600.-だぞー!!!!

JALの株主優待券が廃止されてからは
バースデー割引か、マイレージか、おともDEマイルでないと
この島から脱出する気にもならない高い料金だったわけさ。

だって、直行便とは言え、普通料金の奄美~羽田間は¥46300.-
スカイマークとの価格差は、片道で¥16700.-にもなるんだわ。

でもって、離島暮らしだと、冠婚葬祭とか仕事とかで
マイレージの座席数に関わらず、日付指定で東京に出かけなきゃ
ならんこともあるんだわさ。

そんなときは、がんばって往復割引とかビジネスきっぷとかに
なるんだけど、片道3万円を切ることは絶対になかったんよ。

それが、当日飛び乗っても¥29600.-で行けるんだから、
そりゃぁ、もう、「ありがたや!ありがたや!スカイマーク様さま」もんですよ。


スカイマーク就航の裏には、奄美大島観光協会の働きかけが
あったらしい。
素晴らしい!
選挙前後で「JALに料金値下げを訴える」と言ってた某国会議員等とは
違うね!
つぶれる寸前の会社が独占航路の収益路線を値下げなんか
するわけないじゃん。そんなことしたら株主代表訴訟もんだわさ。
ただでさえ、怒れる個人株主はわんさかいるからね。


何はともあれ、

「構造改革、新規参入、ばんざ~い!!!」と叫びたい朝でした。