2010/07/14

奄美ならではの建物

別に観光名所じゃないですよ。

でも、見つけた時は「お~お~!」でした。



それは、鹿児島県の支庁(出先機関)に行ったときに発見。

メインの建物の裏手にひっそり建っていました。


じゃーん!




奄美では生きているハブは買い取ってもらえます。

役場は「生きてる」のが条件で、1匹4000円(役場によって値段は

違うらしいが)。

大きいヤツは民間のハブセンター。


ハブ取りで生計を立ててるおじいちゃんとかもいるらしいし、

タクシーの運転手さんとか何気にハブ箱積んでる人も多いし、

「傘さえあれば捕まえられるもんね」と

豪語するイタリアンシェフTICHくんもいるし、

ビッグ2とかの入り口には「ハブ箱」と「ハブ取り棒」も

売ってて、「ペットとして島外持ち出しは禁止されてます」なんて

ポスターもあったもんね。


今年はまだ梅雨明け宣言がありません。

イコール

ハブもまだ元気なんだろうな。

何でも気温が下がったときと暑すぎた時は動きが鈍くなるとか。



ということで、観光客のみなさん、

叢(くさむら)と暗い夜道には気をつけましょう。

人間が襲ってくることはほぼゼロですが、

違うものが襲ってくるかも。きゃー!

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