2011/08/30

悲しや、スカイマーク

今日の新聞に載ってました。
【鹿児島~奄美間は2011/10/29まで】
搭乗率が53.8%だったせい?
島の人は鹿児島に行くのに、朝早く行って、夜戻ってきたいので、
昼間飛ぶスカイマークは人気ないんですよ。
でもね、
観光客の皆さんには超破格のスカイマークはよかったはず。
わたしもJALのマイレージを使わないで東京に行く時とかは
スカイマークだもん。
11月から再びJALオンリーの奄美に戻ります。
選択肢がないのが、離島なんだよなぁ・・・ボソっ

2011/08/28

旬の花

ご近所の空き地で満開です。
名前は聞かないでください。だって、知らないもん。
結構、可憐です。

「あそこのお花なら、採ってても大丈夫よ」と言われてます。
背丈も高いので、墓前に供えるにもGOOD!
でもね、取りに行けないんです、私。
手前に草むらが・・・。
長靴はいて行けばいいじゃーん!と思いつつも、
背丈が40~50cmくらいある草むらに入る勇気は
真昼間でもありません・・・。
だって・・・、
今は猛毒の蛇、ハブも旬なんだもん。
そして、夜行性のハブは、真昼間の背丈の高い
草むらは大好き!なんだもん。
ということで、遠目でいつも鑑賞している私でした。

2011/08/25

カヤックのおけいこ

台風11号のせいか、太平洋側は既に荒れ始めているので
我が家前からの出航です。
今回はデビューゲストのMG婦人と、たびたび一緒に漕いでる
EMTさんとK子ちゃんです。
お姫様カヤックはデビューのMG婦人に譲り、

今回は一人で必死に漕ぐK子↓。
龍郷湾内は太平洋よりましですが、それでも波と風が少しあるので
お手軽対岸のコトリ浜へ。
上陸ポイントのビーチで、モデルカッコをするK子↓。
でもって、シュノーケリング開始です。

たらこ唇のようなシャコ貝。
ダイビングポイントでもあるので、魚が逃げない、
寄ってきます。
クマノミもこの通りの至近距離。
サンゴは元気でした。
きびなごかな~?
大量の群れです。

初めてのMG婦人も堪能したご様子。
カヤックは奄美の”夏”のレジャーですよ。

(根性のある人は冬でもやってます。)

2011/08/24

カジキマグロ

夕方、名瀬に用事で出向いてたところ、立て続けに
お友達メールが。
「今、港に戻るところ。大物ゲット!」
「凄いヒットしたらしい!」などなど。
でもって、港に行ってみると、
続々と知り合い&近所の小学生が港に
集まってきました。
じゃーん!
blue marineこと、フィッシングの王様カジキマグロを
2匹も釣り上げた釣り人達。
それも、100キロ超と120キロ超!
奄美大島から少しトカラ列島に向かう途中にある横当島手前で
釣り上げたとか。
魚もでかければ、仕掛けのルアーもでかい!
そして、一通りの写真撮影が済むと、
解体ショーの始まりです。
見る見る間にでっかい2匹は、ブロック状に解体され、
見物客に振る舞われ、
好奇心旺盛の地元小学生10人くらいにも配られ、
(一人の子は、むき身のままチャリの荷台で運んでた!)
最後は私たちの胃袋へ。
お刺身、
カマ焼き、
ステーキなどなど、おおばけ豪華ディナーとなりました。
(食べるのに夢中で写真は一枚もありません)
Gucci先生、Pinefield先生、Conglatulations! でした!

2011/08/21

カヤックのおけいこ~節田海岸

昨日は、奄美のお手軽シュノーケリングで最もサンゴが奇麗な
節田海岸でカヤックのおけいこ。
今回は、いつものK子ちゃんに加え、
おにいちゃん、DAIGOOがデビュー。
初めてなので、GONからレクチャーを受けてからの
出発になります。
K子ちゃんは、お姫様カヤックをGAIGOOに譲り、
久々のシングル艇。
シュノーケリングポイントへ上陸。
実際の写真は、シュノーケリング後ですけどね。


島のタコ、スガリがサンゴに張り付いてるのも
見えちゃいました。
帰りは、黄金色です。
前回のカヤックのおけいこは近所のクジラ浜でしたが、
カメラが途中で壊れちゃったので、スキップしてました。
が、1枚だけ衝撃写真が残ってました。

ダンプがガードレールを突破して、海に落ちちゃったのを
クレーンが引き上げてます。
ドライバーは無事だったようですが、引き上げ処理は
相当大変に見えました。
カーブの居眠り運転だとか。
みなさん、運転には気をつけましょうね。

2011/08/17

奄美の夜遊びって、超楽しい!

別に奄美最大の繁華街、屋仁川のことではありません。
お盆の頃のこの時期にしか、見られないものを見に行きました。
それも、奄美の島の真ん中あたりの住用ってところまで。
M元さんが連れてってくれました。
出発は、名瀬を21:00。
夜遊びのスタートです。
途中では、道路を渡るカニの行列。
真っ暗な信号もない道路なので、車は結構、スピードを出していて
かなり踏みつぶされてましたが・・・、
私たちは、踏まないように減速です。
で、こんな感じの道路に出ると

じゃーん、ありました!
そー、サガリバナ。
この時期の夜にしか咲かない花なんですよ。
この場所ではピンクのサガリバナが咲いてました。

で、次は白いサガリバナを見に行きました。
お墓のど真ん中っていう、凄い場所に咲いてるんですけどね。

で、もう1か所、ピンクのサガリバナを見に行って、
私が「生ウサギを見たことない」っていうんで、
「じゃ、せっかくだから、ちょっとだけチャレンジしましょう」と
いうことになり、「ま、ここまで来たら、滝を見てみましょう」ということで
山道を行きましたよ。
「一人じゃ絶対に昼間でも行けん!」「ひぇーっ」ていう感じの場所です。
そーしたら、いきなり、アマミヤマシギ!きゃー!!!
絶滅危惧II種、鳥類レッドリストの生き物ですよ。
ぼてってしてて、結構、可愛い。
道路の隅っこでじーっとしてました。
で、ウリボウの親こと、琉球イノシシが2頭、
崖を上ってました。
写真を取ろうとしましたが、
お手軽懐中電灯とお手軽デジカメで
シャッターチャンスを完全に逸しました。
で、さらにずーっと行くと、またまた天然記念物で、
絶滅危惧種。
奄美と沖縄と徳之島にしか、いません。
わーん、全然、映ってませんが、ケナガネズミです。
最初は草むらにいて、車のライトに驚いたのか、
木に登って、尻隠さず状態でいました。
そして、またまた映りが最悪ですが、
ついに!!!

そー、”生”アマミノクロウサギにお会いすることができました。
拡大したら、ひょっとして分かるかもしれませんが、
必死に崖を登るウサギちゃんのお尻です。
やーん、生はやっぱ、最高に可愛い!!!!
奄美ならではのウルトラリッチな夏の夜遊びでした!
M元さん、深謝です。ぺこり

2011/08/13

お盆

旧暦で動く奄美は、昨日からお盆です。
そして、奄美は自然を敬い、ご先祖様を大事にする島なので
当然のごとく、島のほとんどの人がお盆を正統的にやってます。
迎え盆には、ご先祖をお墓に迎えに行き、
2泊3日のご先祖滞在を大歓待し、
送り盆に、お墓まで送っていきます。
ご飯も全部、3日3食ともメニューが決まっています。
で、我が家も我が家なりのお盆をしています。
もともと実家ではお盆の習慣がなく、
東京で働いていた時は、お盆=夏の休暇でした。
この島で夫が亡くなり、
新盆から始まり、島の先祖を大事にする習慣を
K子姉やMK姉など、ご近所フレンドから教えてもらい
私なりに咀嚼しながら実践していったことで
心も少しずつ落ち着いていったのが
今でははっきり分かります。
亡くなった人を決まったタイミングで思いっきり追悼し、
それ以外のときをしっかり生きることを
この島に教えてもらったんだと思います。
とは言え、亡くなった夫も私も東京育ち。
島の正統的お盆を多少アレンジしています。
お墓にお迎えに行く前に、1週間前から飾っていた
七夕飾りを下ろし、飾り、笹(竹だったけど)を
BBQグリルで燃やします。
今はあまり燃やしていないようですが、
もともとは七夕の飾りを見て、「そろそろ帰る頃で
帰る家はあそこだ!」ということをご先祖様に
伝え、飾りを燃やすことで「今、帰り時!」と
合図を送るんだと聞きました。
私が飾りすべてを紙にこだわるのも、この七夕燃やしを
意識しているからでもあります。
七夕飾りを全部燃やしたら、
仏壇周りをお盆用デコレーションに変え、
提灯を出し、
お墓にお迎えに行きます。
お墓でお参りし、提灯に灯りをともすと
提灯にご先祖様が載って、
その提灯を持ってい帰ることで「お迎え」になります。
どうも、この提灯、地域によって風習が異なるようです。
名瀬育ちのK子姉から私は提灯を教わったのですが、
地元育ちのMK姉は「あら、肩に載って帰るのよ」。
なので、お迎えした後も異なるみたいですね。
私は、提灯の灯りを二泊3日絶やさぬようにしています。
といっても、風が強いときと寝るときはLEDろうそくですけど。
他のおうちではどうしているか分かりませんが、
とりあえず私は・・・
夫が大好きだった音楽を大音響で、
メタボだった夫のご禁制メニューを作り、
たらふくお酒を振る舞う   のがお盆になってます。
明日の夜ごはんまで一緒で、
そのあとは、提灯を持ってお墓に送っていきます。
島の人も、みんな提灯行列を夕暮れ時にするので、
島の風習を知らない観光客の人にとっては
「圧巻」の風景だと思いますよ。

2011/08/08

台風一過

やっと台風の影が消えました。

でも、いまいち、太平洋高気圧の張り出しが弱いらしく、
こんな雲が見えました。
台風も去ったので、恒例の後片付け。
今年は台風が多いので慣れましたが、ジム不要の
肉体労働ですよ、ほんと。
最初に、植木、窓、外壁、車など、風雨に晒されたもの全ての水洗い。
これをやらんと、塩害でイチコロです。
外に水道を設置しているのも、このためと言って過言ではありません。
南の島に住む人間の必須業務と言えましょう。
数日間、潮を含んだ風が吹き続けていたので、
今回はざざ~っとノズルホースで水撒きするだけでは
済みませんでした。
「何で、うちのガラスは浴室の鏡のように鱗模様が出来てんだぁ!」ですもん。
お風呂のお古のブラシで擦りました。あ~、しんど。
次に、吹き飛んでゴミと化した七夕飾りの残骸拾い。
乾燥されて、隣の家の芝生も含め、そこらじゅうに張り付いてました。
そして、物置に突っ込んだあらゆるモノを再び定位置へ。

最後は、塩害で枯れた植木の剪定。
そりゃぁ、潮風三昧でしたから、当然のごとく、枯れてましたよ。
45リットルのゴミ袋2つ分。
あと少しで真っ赤になるはずだった島とうがらしとか、
やっとこさ、咲きそうだったマグノリアとか、
あ~あ、と思いつつ、バッサリ。
でも、剪定しとくと、大体の植物は後で元気になるですよ。
南の島の植物は本当に強いです。
「雨にも風にもめげずに育つやつしか、育たない」が教訓。
きゃー、かわいい!なーんて思って植えた都会育ち系なんか
あっという間にさようならですもん。
その代わり、耐え抜くやつは本当に耐え抜きます。
自然の摂理かな。
もともと島に住んでいる人は、決して海岸、まして
我が家のような海と直結しているところには住みません。
ま、知らない都会もんだからこそ、住んでいるロケーションと言えましょう。
365日のうち300日は快適なんだから、
この程度のことはしょうがないと思わんと、
海岸線なんかには住めませんよ。うふふ。

2011/08/07

やっと完了

一日、試行錯誤してみました。
物置に釘を打って、ロープを通して縛り付けるかを検討し、
「うーん・・・」
「やっぱ、庭だな」
ということで、庭に2本立派に生えているヤシの木の1本に縛り付けてみて
1つだけ飾りをつけて、耐久テスト開始。
そー、七夕の笹飾り。
昨日は断念しましたが、明日も雨の予報なので
天気の回復を待つのはやめて、今日、がんばることにしました。
この七夕飾り、8/12の迎え盆まで飾っておくのです。
七夕飾りを目指して、ご先祖様がお盆に帰ってくるのですよ。
だから、1週間耐えてくれないといかんのです。
でも、私の作る飾りは「飛んでいっても土に帰る」をモットーに
全部、”紙”製にしています。
タダの紙テープではひと雨でやられちゃうので、
鶴を折って、麻ひもに留める「鶴飾り」と
紙テープ2本を蛇腹折りにした「紙テープ飾り」の2種類を作ってます。
これまでの経験で2回ぐらいの雨には耐えるんですが、
いかんせん、今は台風の残存で強風&高湿度&時々雨の最悪天気。
でも、躊躇してて何時まで経っても飾れないと、
無くなった夫がどこか違うところに遊びにいっちゃっても困るし、
どのみち飾りのいくつかは晴天でも風で吹っ飛ぶから、
「飾りが少なくなってきたら、足せばいいや」ということで
決行しました。
(普通は飾りが無くなったら、どうすんでしょ?)
M兄ぃが持って来てくれた竹は長さがあるので、
かなり頑丈な支柱がないと、風で吹っ飛ぶんですよ。
でもって、しばらく観察をして、
「やっぱ、もう1本の眺めがいい方にしよう」ということで
大移動開始。
再び、耐久テストを実施し、
一応、合格ということで、飾り付け開始。
一旦縛り付けたロープを全部緩め、
竹を斜めに倒して、飾り付けましたよ。



そして、完成!
思いっきり風に煽られてました。
と書いている途中に降り出しました。
ま、これが自然っていうことだと思います。
コントロールできる環境に慣れ切っていた都会暮らしと違い、
この地に住んでいると、夫の死を含め自然には逆らえないことを痛切に感じ、
大量に押しかけてくる昆虫も含め自然に対してストレスを
抱えることも無くなりました。
奄美はこれからお盆一色になっていきます。

2011/08/06

まだまだ台風9号

また台風ネタかぁ!と言われてしまいそうですが、
だって、まだいるんですもん、この台風9号。
既に久米島沖220キロに中心は移って、
中国大陸にまで強風域は到達してるのに
奄美大島もまだ強風域。
時速20キロで進んでるから、しょうがないって言えば
しょうがないんだけど・・・。
世に言う吹き返し、東シナ海にいる台風にどんどん南から
風が吸い込まれてて、沖に向かって波が立つんですよ。
そして、相変わらず雨らしい雨が降ってないので、
どんどん庭木は枯れていきます。


8/3から鹿児島からの物資が途絶え(フェリーが欠航)、

飛行機も当然飛んでないし、

だから、スーパーの生鮮食料品売り場がどんどん貧弱になり、

奄美で印刷されない日経新聞もお目にかかってない。

ま、島の人は台風が来るとこうなるのは知っているので、

パニックなんか全く起きてませんけどね。

昨日の夕方、脱走した七夕”竹”は、再び脱走を繰り返し、

「がんばって飾るかぁ!」と何度か、竹を立ててみたものの

風で煽られまくるので、そのたびに断念。

直ちゃん、

おうちに戻ってくるシンボルが七夕に飾れなくてごめんね。

でもさぁ、この天気で飾っても、支柱を支えきれないから

飾りが吹っ飛ぶだけじゃなくて、竹ごと持って行かれそうなんだわさ。

ちゃんと風が収まったら飾るから、それまでフラフラしてて下さいまし。

2011/08/05

台風9号

なかなか去らない台風だぁ・・・
昨日くらいから強風&潮だらけ。
今朝の様子。
一日中、曇り時々潮混じりの小雨でした。
沖縄みたいに暴風域じゃぁないから、大したことないんだけど、
風の音がすごいよーん。
今も家が唸ってます。
ぐぉー~~~~、どぉーって感じ。
明日は七夕なので、近所のM兄いが今年もまた七夕用の竹
(笹じゃない)を持ってきてくれたんですが、

長さは優に7mは超える代物。
M兄ぃ、深謝です、ぺこりm(__)m
「おー、今年も直ちゃんによく見えるぜ!」と思いつつも
今日は強風だったので、この位置に置いておいて
所要で外出。
そーしたら、あったはずの場所に竹がない・・・
え~~~~、どうしちゃったんだぁ!!!!
でもって、見渡すと、
何と10mくらい移動してるじゃないですか。
結構、重いんですよ。
一人で支えて立っているのがやっとってくらいなんだけど・・・
明日までこの強風は続くみたいです。
最近の台風は、ひたすら”風台風”だ・・・。
雨が降らなくて、やたら潮を含んだ強風が吹くんで
植木とか農作物とか、塩害でやられちゃうんですよ。
困ったもんだ。

2011/08/03

今回の台風養生

暴風圏内突入はなくなったけど、朝から風は強くて
波も高いざんす。
普段は全く波のない我が家の前の海も湘南くらいの
波が来てました。

でもって、外に散っているベンチとか水巻ホースとかは
昨日のうちに物置にしまったので、暴風域に入らないことが
確定してもそのまま放置。
昨日のうちにしまったのは、今日は雨が降ったり止んだりの
予想だったから。
だって、豪雨の中で外仕事は辛いですもん。
で、悩んだのが植木鉢。
最終的には物置いり。暴風ではなくとも、強風は吹くからね。
それも思いっきり潮を含んだやつが。
置いておけば塩害で枯れるのは分かっているので、
やっぱり仕舞いましたよ。
でも、今現在も昼間と変わらない風だ・・・。
と言っている間に、台風10号が生まれて北海道の方へ。
次の熱帯低気圧Cなるやつはまたまた太平洋上で
発生して西に向かってます。
ほんと、今年は多いなぁ・・・。

2011/08/02

七夕準備

今週は大忙しです。
だって、
土曜日は奄美祭りで舟漕ぎ出場だし、
(でも、台風次第)
そして、台風9号は沖縄本島に向けて移動中。
奄美も当然、暴風圏内に入るから、またもや台風養生に
今日から入りましたよ。
庭に散乱しているベンチやホースの類を物置にしまいこみ、
明日は植木の大移動。
室外機にカバーするかは、目下思案中。
だから、忙しいって?
違います。
忙しい本当の理由は、これ↓。
日本間が主役じゃなくて、脇にかかってるカラフルなやつ。
何かって?
それは、七夕の飾りです。
そーなんです。今週末の8/6は旧暦の7/7
イコール 七夕なんですよ。
奄美は旧暦で動いているから(慣れると旧暦の方が理に適っているのが
よく分かります)、七夕も7月じゃなくて8/6にやることになるんですよ。
七夕飾りを家の外に置いて、
「ここに帰ってくるんだぞぉ!!!」とご先祖さまに伝えるのが
七夕の本来の意味なんだって。
そう、七夕の1週間後が「迎え盆」になるんですよ。
だから、私にとっても重要なんですよ。
亡くなった夫が1年に1度家に戻ってくるんですから。
ただでさえ、フラフラする性格だったので、
しっかり目に留まることを目指してますよ。
七夕飾りは全部手作り。
そして、雨にもめげないくらいの量を作成すべく、
吹き飛んでも土に帰るはずであろう折り紙で
100羽鶴(実際には100羽はもう突破したけど、
千羽は無理だぁ・・・)と、紙テープの蛇腹折りを
がんばってますよ。
飾りはあと少し、
そして、金曜日に竹をゲットしに行かなくては。
天気、大丈夫だろうか?
台風で竹藪が崩れちゃったら困るよなぁ・・・。