2009/11/26

忙しい天気

一昨日は記録的なゲリラ雨。

だって、これ↓





車の中から撮影。

用事があって、時間が来たので外に出なきゃいけない…。


車から入り口まで10秒の間にびしょぬれになりました。


でも、今日はすこぶるいい天気。

半そでTシャツでもOKでしたよ。



いい夕焼けでしょ?

2009/11/22

代引きカード決済の恐怖


奄美にいても、快適にネットでお買物はできる。

でもって、とあるものを「代引きカード決済」で購入。

そして、今日、その品物が届いた。


ドライバーさん「代引きです」

私「カード決済で申し込んだんだけど…」

ドライバーさん「え!」

私「えっ、使えないの?」

・・・・

ドライバーさん「Docomoだったらこの辺でも入るんだけど、

カード決済端末はAUで・・・」

我が集落一帯は携帯絶滅地域とも呼べるほど

電波が入らない。

特に、私の持っているAUは電話がかかってくるのは

わかるけど、話しだすと切れる。

メールはサーバーに入った連絡はあるけど、

画像付きだと外に出ないと受信できない。

天気が悪いと受信すらNGになる。



ということで、潰れそうなJALのマイレージを

それでも貯めようとカード決済にしたものの、

ニコニコ現金払いとなりました。

2009/11/20

移住支援サイト「ねりやかなや」、満1歳になりました!


去年の11月にどん底の精神状態の中で立ち上げた

南の島への移住支援のサイト「ねりやかなや」http://www.neriyakanaya.jp

会社設立1周年を迎えました。


夫が亡くなって、結婚記念日である11/20は

この世ではもはや私しか関係がなくなるのが嫌で

司法書士さんをはじめ、多くの方々に無理を言って

強制突破で設立しました。


奄美で暮らし続けるなら東京ではできなかったこと、

少しでも島の役に立つこと、そして

できるだけ多くの方々に「夫と共に過ごした充実した

日々」のおすそ分けをしたいと思ったことが

会社設立の動機で、それは今も全く変わっていません。



この1年、本当に多くの方にお世話になりました。

感謝の気持ちを込めて、http://www.neriyakanaya.jp で

来年のカレンダーのダウンロードサービスを始めました。

一度、ご覧になってください。


また、私の活動に賛同頂き、かつ移住に興味のある方は

是非、今、募集中のアンケート(、http://www.neriyakanaya.jp の

トップバナーにあります)にご協力を賜れば幸甚です。

何はともあれ、みなさん、本当にありがとうございました。

そして、

直ちゃん、あなたは今でも私の心の支えだよ!

2009/11/18

冬が来る



今日は典型的な冬景色。

そして、夫の月命日。

曇りで、強風です。


奄美に越してきて、3度目の冬、

夫がこの世を去って、2度目の冬がやって来ます。





納骨の時に植えた菊は、今では大きくなって花を咲かしています。

あまりにも辛いことが続きましたが、
夫がいつまでも見守っていてくれると信じて
そして、多くの方々に支えられて
「今日も頑張ろう」と思えるようになりました。
皆様に深く感謝申し上げます。
そして、
天国の直ちゃんへ
今までありがとう。
そして、これからもよろしく。
いつかネリヤカナヤで会うまで、ちゃんと見守っててね。

2009/11/16

移住支援企画の活動日記~プレスリリース

今現在、移住支援サイトねりやかなやhttp://www.neriyakanaya.jp に

活動ブログを搭載準備中なので、UPまではこちらで何をやっているか

記録に留めることにしました。



プロジェクトの正式発足は、11/12。

奄美群島広域事業組合、鹿児島県大島支庁、奄美大島の市町村、

民間の方々をメンバーにしたIUOターン支援協議会の発足です。

ちなみに、「O」とは奄美大島に定住を希望する方ではなくて、

長期スティを目指す方々のことです。

アルファベットのOは、「地元と奄美を行ったり来たり」を意味しています。

協議会の座長は、奄美のトラさんこと、花井さんです。


協議会で、広く奄美大島の支援体制や風土などを知ってもらう

ホームページを作成し、実際に奄美大島に来てもらうツアー企画が

了承されました。



ツアーは2月中旬を予定しています。

ねりやかなやでのアンケート協力のお願いはこのツアーの

企画のためのもので、移住や長期スティを検討されている

皆さんの声をできる限り反映させたいと思っています。

ご検討されている方は、是非、この機会にご自分の

希望する下見のあり方などのご意見をお寄せください。

https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ob-rb-3c83e2ffb908968e187d784aadae4c19



協議会の了承を経て、ツアーを企画するために

奄美大島側の受け入れ体制を公募することにしました。

今、すでに支援活動をしていらっしゃる方や、観光に

従事している方ができる範囲で移住検討者を支援できる

「地に足がついた」支援体制を目指すためです。

一過性のツアーとして支援体制を作ると、長続きしませんよね。

だから、できるだけ多くの人々の参加をお願いしています。


11/13にさっそく、トラさんとともに広報活動を行いました。

出向いた先は、

南海日日新聞(11/15に記事掲載)

奄美新聞(11/15に記事掲載)

あまみエフエム ディ!ウェイブ

奄美TV  です。

いずれも、すぐに対応していただけました。

東京ではあり得ませんね。

奄美大島出身の皆さんにも私たちの活動がわかるように

ラジオとTVの収録はWEB上で公開できるように

お願いしています。


協議会の皆さんの協力をもとに、

今は公募の問い合わせと12月に立ち上げるWEBの

設計中です。



奄美大島に来たい人も住んでいる人にも

いい企画にしたいと思っています。

応援してくださいね。




2009/11/13

奄美大島移住支援プロジェクト始動!

やっとみなさんに報告できるようになりました。



国土交通省の委託事業の一つに「奄美群島I/Uターン支援」が

あります。

奄美大島でIターンやUターン、長期滞在希望者の皆さんを

本気で支援していくためにどんな取り組みをしていくべきなのかを

来年2月までに実際やってみて、検証していこうという事業です。

昨日、この推進を協議する協議会が発足しました。

メンバーは、奄美大島広域事務組合、鹿児島県大島支庁、

そして、奄美の市町村、民間企業などなどです。

また、この事業の「実際にやってみて検証する」奄美大島の

プロジェクトリーダーを私が拝命致しました。


民主党が頑張って税金の無駄使いを一生懸命洗い出している

ご時世なので、一銭たりともこの事業で無駄遣いしない企画を

奄美の仲間と考えています。



そこで、このブログの読者の皆さんにお願いです。

2月中旬に移住支援をどのように行うべきなのかを検証する

ツアーを企画中です。

わざわざ島に出向いて、ちゃんと確認したいことがあれば

この機会にぜひご意見をお聞かせください。

私が主宰する移住支援サイトhttp://www.neriyakanaya.jp を

ご覧頂いて、トップバナーのアンケートに答えてください。


また、個別のご意見/質問については、http://www.neriyakanaya.jp/contact.html で

お聞かせください。

ご質問には、直接、またはQ&Aの形で必ずお答え致します。



そして、奄美の皆さんへ、

一緒にやってみてもいいと思う方、あすの南海日日新聞、

奄美新聞、奄美TV、あまみFMに注目してくださいね。



2009/11/10

旬の昆虫

昨日の午後から天気は崩れ、大荒れ続き。

いつもなら、こーゆー風に見える向かいの半島も



大雨になると見えなくなっちゃったよ。

でも、夕方には雨が上がって、夕焼けなんかも見えた。


でもって、昆虫の話。


当然、出てくるであろう虫と遭遇していない。


それは、恐るべし、ヤスデくんたち。


そりゃぁ、そりゃぁ、去年のこの時期には

大軍で押し寄せて来ましたよ。

毎朝、ヤスデ掃きをしないと、玄関の外に出れないくらいだったもん。



でもね、


今年は1匹も見かけないの。

ということは、どっかに集団移動したってこと?

だったら、「ほっ」です。


でも、油断は禁物。

だって、いまだ、蝉が狂ったように鳴いてるもん。



でもって、夕方、お墓参りに行ったら、

蚊が押し寄せて来て、


今は、カゲロウ、ちびい蛾、その他無数の

羽虫が網戸に張り付いてます。



もう11月半ばになろうとしてるんだが・・・。

2009/11/06

アンケート大募集中です!

南の島の楽園 奄美大島への移住支援サイトのねりやかなや

http://www.neriyakanaya.jp/ にて

移住体験ツアーの企画を練るためのアンケートを始めました。


残念ながら、詳しいことは11/12まで書けませんが、

行政、奄美群島/沖縄の他の方々と一緒に

移住支援を検討することになりました。



その企画に移住体験ツアーがあります。

読者の皆様のご意見を反映して、

実りある企画にしたいと思っています。



個人情報を書き込む必要はないので、

是非、ご協力ください。


よろしくお願い致します。

2009/11/05

どうして通行止めにできないのかな?

今日のローカル紙に、環境保全のことで金作原(きんさくばる)の


ことが書いてあった。


金作原って、↓。



ゴジラに出てくるモスラの生まれた場所。
(映画のロケ地)

※モスラとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%A9_(%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%AE%E6%80%AA%E7%8D%A3)


南海日日新聞によると、

皆既日食前後に臨時のシャトルバスを名瀬~金作原間で運行して、

マイカーの乗り入れを少なくしようとしたけど、

日食前後の3日間で約600人が訪れ、

シャトルバスを利用したのは3割の約200人だったんだと。

自家用車が路肩に車を止めるので、

植物の一部が消滅しちゃったんだって。


環境保護を考えたら、当然、車の乗り入れはNGだと

思うし、ガイドさんがいなかったらどこがポイントなのか、

素人にはさっぱし・・・だと思うんだけどね。



そもそも、こーゆー問題って、島の常識をきちんと

明文化して、広く知らせてないから起きることにも

原因があると思うんだわさ。

金作原って何が見どころ?

どーやって行くのがいいの?

車で行ったら、どこに止めたらいいの?


ガイドブックは、ツアーガイド会社が書いているのか

自力到達組のご法度には触れてないもん。


島に移り住む前に、初めて金作原に行った時は

ガイド代をケチって(決して安いもんじゃない)

私たち夫婦もレンタカーで行って、

こーゆー道がずっと続くのを見て、




私「ねぇ、どこに車、止めるんだと思う?」

夫「道はずっと続いているみたいだし、この先どこまで

行けばいいのかわからん。」


ということで、車を乗り入れちゃった。

でも、駐車する場所も、終点(=折り返し地点)もわからず、

毒蛇ハブも怖かったんで、

何が何だか分からない状態だったざんす。



だから、2回目に行ったときは、ちゃんとガイド付きで行って、

やっと良さを理解できたんよ。

植物とか、昆虫とか、鳥とか、亜熱帯動植物なんて

内地の人間が初めて見たって、絶対にわからん。

だから、ガイドが重要なんだけど、その必要性は

十分に謳われているとは思えないし・・・。


せめて、金作原の全体地図(国立公園とかによくあるやつ)と、

駐車スペースがド素人にもわかるようになってて、
(どこに車を止めるのか、地元民でも知らない人は多い)

お勧めの散策ルートが事前にわかって、

道路工事とかでよく見かける、赤い車止めとかが

入口に置いてあるだけで、観光客の皆さんもずいぶんと

変わると思うんだわさ。


西表島にしても、沖縄本島にしても、

トレッキング場所(=ここからは車は入れない)は

素人でも明らかにわかるけど、

奄美って、マテリアの滝に代表されるように

すぐ直前まで道路を作っちゃうのも問題じゃぁ

ないでしょうかねぇ・・・。


メタボとか、健康志向が強まってるいまどき、

「みなさん、もっと歩きましょうよ」って言っても

誰も文句は言わないよと思った日でありました。

2009/11/04

寒波が来ると

昨日は全国的に寒かったらしいし、木枯らしも吹いたらしい。


奄美も例外ではなかったの。


気温は15~16度くらい。

曇り時々晴れ、一時雨。

もう、全くもって「冬景色」だったざんす。


で、冬景色=北西の風、波高し、

=潮が巻き上がる。


朝、シャッターを開けた途端、

波しぶきが・・・。


その凄さは我が家の低解像度でもこの通り。



一見、同じ写真に見えるかもしれないけど、


↓は窓越し。





でもって、これは窓を開けた状態。




今日は風もあまり吹いてなくて、曇り時々晴れ。

=窓洗いの日となりました。




2009/11/03

月夜



今晩は月齢15.9夜です。

月光が海面を走って、それはもうきれいですよ。