ことが書いてあった。
金作原って、↓。
ゴジラに出てくるモスラの生まれた場所。
(映画のロケ地)
※モスラとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%A9_(%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%AE%E6%80%AA%E7%8D%A3)
南海日日新聞によると、
皆既日食前後に臨時のシャトルバスを名瀬~金作原間で運行して、
マイカーの乗り入れを少なくしようとしたけど、
日食前後の3日間で約600人が訪れ、
シャトルバスを利用したのは3割の約200人だったんだと。
自家用車が路肩に車を止めるので、
植物の一部が消滅しちゃったんだって。
環境保護を考えたら、当然、車の乗り入れはNGだと
思うし、ガイドさんがいなかったらどこがポイントなのか、
素人にはさっぱし・・・だと思うんだけどね。
そもそも、こーゆー問題って、島の常識をきちんと
明文化して、広く知らせてないから起きることにも
原因があると思うんだわさ。
金作原って何が見どころ?
どーやって行くのがいいの?
車で行ったら、どこに止めたらいいの?
ガイドブックは、ツアーガイド会社が書いているのか
自力到達組のご法度には触れてないもん。
島に移り住む前に、初めて金作原に行った時は
ガイド代をケチって(決して安いもんじゃない)
私たち夫婦もレンタカーで行って、
こーゆー道がずっと続くのを見て、
私「ねぇ、どこに車、止めるんだと思う?」
夫「道はずっと続いているみたいだし、この先どこまで
行けばいいのかわからん。」
ということで、車を乗り入れちゃった。
でも、駐車する場所も、終点(=折り返し地点)もわからず、
毒蛇ハブも怖かったんで、
何が何だか分からない状態だったざんす。
だから、2回目に行ったときは、ちゃんとガイド付きで行って、
やっと良さを理解できたんよ。
植物とか、昆虫とか、鳥とか、亜熱帯動植物なんて
内地の人間が初めて見たって、絶対にわからん。
だから、ガイドが重要なんだけど、その必要性は
十分に謳われているとは思えないし・・・。
せめて、金作原の全体地図(国立公園とかによくあるやつ)と、
駐車スペースがド素人にもわかるようになってて、
(どこに車を止めるのか、地元民でも知らない人は多い)
お勧めの散策ルートが事前にわかって、
道路工事とかでよく見かける、赤い車止めとかが
入口に置いてあるだけで、観光客の皆さんもずいぶんと
変わると思うんだわさ。
西表島にしても、沖縄本島にしても、
トレッキング場所(=ここからは車は入れない)は
素人でも明らかにわかるけど、
奄美って、マテリアの滝に代表されるように
すぐ直前まで道路を作っちゃうのも問題じゃぁ
ないでしょうかねぇ・・・。
メタボとか、健康志向が強まってるいまどき、
「みなさん、もっと歩きましょうよ」って言っても
誰も文句は言わないよと思った日でありました。
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