車は東京から持ってきた。
だって、2万キロしか走っていなかったんだもん。
島の車は塩害ですぐにダメになるって聞いてたから、
新しいのを買うんじゃなくて、乗りつぶそうってことになったの。
でもって、引っ越ししてからしばらくして、ちゃんと
シャシーの部分も塩害対策をしてもらった。
でもね、ボディはいたるところ、傷だらけ。
旦那とさんざんマイナー林道を走りまわり、
2軒のM家のフェンスをぶち壊したりしたからね。
そして、ボディのキズの腐食が始まった・・・。
「うげ~、どうしよう・・・」と途方に暮れていたら
ご近所H婦人が「あら、傷は自分で直せるわよ」と
指導してくれたんで、東京に住んでいた時は
ディーラー任せだった塗装も自分でやるようになったの。
ニシムタでホンダワコード用にボディペイントを調合してもらって
水やすり(こんなもんが世の中にあるのを知ったのは最近)で
傷を磨いて、
さび止めを塗って、
ボディペイントスプレーを塗って、
クリアスプレーで光沢を出すようにして なんていう作業を
3回に分けて実行。
「ふゎあ、終わったぜ!」と思っていたら
これ・・・・

なんと、窓枠がさびてる!
うげげげ~っ!
ご近所の元整備士に、「ねぇ、これはどうすればいいのよ!」
元整備士「穴があくまでは、5年くらいかかるからそのままにしとけば?
ダイビング道具を海水がついたまま載せてる僕の車の
穴(無数にある)だって、一度にできたわけじゃないからね」
うーん、確かに・・・
でも、3年目にしてこーなるとは。
恐るべし塩害!
で、応急処置として、やすりでさびをざっくり落として、
グリーススプレー(こんなもんがあるのも最近知った)を
さびてる部分にしみこませることにしました。
うーん、いつまでもつんだろうか・・・・。
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