これ、「ハンダマ」っていう野菜。
一見すると、ホウレンソウか小松菜っぽく見えるけど、葉っぱの裏が鮮烈な「紫」色をしている。
どこのスーパー、野菜販売所(無人販売を含む)にもある。
それもたっぷり入った袋で100~200円くらい。
当然、野菜の名前なんかどこにも書いてないで売っている。
初めてこれを食べたのは、ティダムーンのレストラン。
ダイコンの千切りやミズナの入った和風胡麻ドレッシングのサラダの中に混じっていた。
ハーブっぽくて美味しかった。
「ふーん、サラダで食べれるんだ。」
で、このハンダマを中心としたサラダを作った = ハンダマ以外はきゅうりくらい。
だんな「これ、何?」
私「ハンダマっていう、南国野菜だよ。」
一口食べただんなが、「げっ!にが!」
一口食べただんなが、「げっ!にが!」
島の人は苦くないっていうけど、旦那には相当苦かったらしい。
生のハンダマは我が家ではその後ご法度になっている。
肉とかと一緒にごま油で炒めたり、素揚げにすると結構いける。
現に東京から来た友人たちは、タラソの薬膳レストランで出てきた素揚げに感激していた。
その他の料理法では、お浸しでも美味しいって言われたけど、まだ作る勇気がわいてこない。
そのうち試してみようっと。
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