手のひらだから、当然すっごく痒い。
(蚊に刺された状態を想像してほしい)
何にかぶれたのかも知りたくて、名瀬の皮膚科に行った。
この病院は2度目。
前回は、金作原(きんさくばる)のジャングルに黒いTシャツなんかを着て行ったせいで、ブヨの総攻撃を受けた時。
検査の後で、
お医者さん「何か草に触ったでしょう?」
私「へ?草ですか?」
お医者さん「そう、今回は草。身に覚えは?」
私「う、草むしりしてました。」
夕方の水やりも結構大変。
といっても、695円のスプリンクラーがあるので、適度に水捲きをしたら位置を動かすだけ。
で、位置ずらしの間に最近草むしりを始めた。
一度雑草に目がいくと、枝毛切りのように(男にはわかるまい)気になり出して止まらなくなるんだな。
横に広がって、小さな花がすぐ咲いて、すぐ種をつけて、さらに陣地を広げる。
むしろうとすると、先っぽだけが切れて、白い汁が出てくる。
厄介な存在だ。
で、ここ数日、集中的にこいつを狙い撃ちして、草むしりをしていた。
これが、かぶれの原因だったとは・・・。
奄美には癖の強い虫、草は盛り沢山。
おまけに私は極度のアレルギー持ち。
スギ花粉、ハウスダスト、日光・・・。
ないのは食物アレルギーくらい、あらゆるものに反応する。
「それで、何で島に来るんだぁ?」と言われそうだが、
実はそのアレルギー、東京にいたころに比べるとかなり良くなっている。
たとえば、ブヨ。
東京にいる頃は1か所でも刺されると、その部分が固定じんましんになり、飛び火でさらに悪化。
慶応病院に通っても全治3か月(要は夏が終わって寒くなるまで治らない)。
さらに、悪いことに夏になると固定じんましん化したところが痒くなるのが数年続く。
でも、前回はなぜかブヨに10か所くらい刺されてたのに、1週間ぐらいで治ってしまった。
飛び火もしなかったし。
今回のかぶれも薬をもらって2日目にしてほぼ引いている。
奄美には花粉症はないしね。
これでスギ花粉と一生お別れできるなら、もうアレルギーで悩んでるとは言えないよん。
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