2007/10/29

今度は「町」の運動会

昨日は南風がそよそよと吹いて、殆ど夏だった。



でもって、最高の好天の下、運動会が開催された。


なんのって、それは「町内」の集落対抗大運動会。


町って言ったって、島の町は結構でかい。
でも、そんなに人は集まらないだろうと高をくくっていたら、


「こんなに人が集まる場所は今まであっただろうか?」と思うくらい。



それも、開会式に間に合うように皆来る。



テントは集落単位*で設営され、テーブルと椅子も用意されていた。



最前列には、じいさま、ばあさまが陣取り、若いお母さん*は芝生にたむろしている。






でも、みんな大人しく座っているわけではなくて、自分の出場競技の練習をマジにやってるんだよね。



ある集落では、「輪投げ」の練習を365日やっているらしい。

皆優勝掛けて、かなりシリアスなんだよね。













これが、「輪投げ」。

結構、奄美じゃメジャーな競技らしい。





テントで日陰になるのはいいんだけど、太陽の位置が変わるともう大変。
日傘持参で行ったのが、本当に正解。
しかし、あまりに暑くて、我が家は午前中で退散してしまいました。










***余談***


集落単位といっても、小学校の校区。
だから、子供の人数の少ない集落は必至で子供のいる家族を誘致しようとするんだよ。




若いお母さんっていうのは、みんな結婚/出産が早いから。
近所の奥さんは、短大卒業後、そのお母さんは高校卒業後で結婚したんだってさ。

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