東京の世田谷ってところに以前は住んでいた。
一番近いスーパーは、あの“紀伊国屋”とか、シェルガーデンとか、大丸ピーコック。
当然、売っているものは高い。
紀伊国屋なんかは超便利の”CookDo”は置いてなくて、ペケペケ飯店のしかない。
だから、ここ奄美に引っ越してきても、よく言われている”島プライス”の実感は少ない。
***明らかに東京よりも高いもの***
筆頭はガソリンでしょう。
1割くらい高い。
でも、車は必須。
何せ、バスは高いし遅いし、名瀬の町中以外は極端に便数が少ない。
余談だけど、時刻表をネットで公開してないんだよねぇ、このバス会社。
ということで、次がバス、飛行機。
飛行機代は許しがたいほど高い。
JALの独占だからね。
東京~奄美は一日一往復しかしないから、結構満席になる。
当然ディスカウントチケットはほとんど出回らない。
バスもローカルの過疎だから当然高い。
野菜では葉物。
キャベツ、レタスの類は、内地からの輸入品だからね。
当然、高いの。
レタスなんかは、痛んだ葉っぱを剥いてしまうせいか、すっごく小さい上に新鮮じゃない。
まぁ、空輸したら高くなるから、どこかの高原で育って、一回東京とかの都市部を経由して、鹿児島から船で来るんでしょう。
通販の送料は気をつけないとね。
離島料金を取るところも結構ある。
通販は送料まで見てオーダーしないと、結構怖いよ。
でも、Amazonは1500円以上送料無料のまま。
Amazonは偉い!
それに、Dinosとかユニクロ、BodyShop、Landsendとかも東京と同じ。
その他の日用品で、「げっ、高い!」と思ったものはないかも。
家電も、ベスト電器とヤマダ電機があるんで、東京とほとんど値段は変わらない。
***明らかに売ってないもの***
ブランド品。
なんせ、デパートとかは1件もないからね。
Crocsのサンダルやナイキの水着はタラソで売ってたけど、後はコピー品が主体かな。
サンダル/水着以外のブランドものはまだ発見できていません。
蕎麦屋。
1軒あるらしいが、まだ行ってない。
東京で蕎麦食いだった我が家は、東京に行った時に食いだめすることにした。
家で作っても、水が温い(というより温水)ので、美味しくないんだわさ。
ソーメンはしょうがないから、氷水入れてる。
ヒラメとかの白身高級魚。
需要がないからかもしれないけど、北の海で育った魚で見かけるのはサンマくらい。
***明らかに東京より安いもの***
Colemanのキャンプ用品。
奄美唯一のディスカウンターと言っていいビッグ2にある。
テント、デッキチェア、テーブル、テーブルウェア・・・。
大体のものがなぜか破格で揃っている。
フルーツ。
内地へ輸出される上物は高いけど、普段食べるものは安い。
庭に植えてそれを食べている人も多いみたい。
島野菜/島の魚。
当然、地ものなので安いけど、料理法が浮かばないものが結構多い。
見た目はホウレンソウやインゲンに見えても、あくが強い。
おまけに地元民には当たり前のあく抜き方法とかの本がないときている。
でも、カツオとマグロは別格。
見た目も味もばっちりです。
2 件のコメント:
ごぶさたです。
東京は相変わらずです。
SAの長谷川さんと奄美への逃避をたくらんでいたりします。
今度遊びにいかせてくださーい。
いつでも大歓迎よ。
東京は秋みたいだけど、ここはまだまだ残暑。だって、・・・
風は涼しくても30度。
蝉は相変わらずがんがん鳴いている。
待ってるね(^^¥
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