引越の最中、家中の植木を友人たちに押しつけまくった。
理由は簡単。
1)亜熱帯植物じゃないと、奄美じゃ育たない
= 枯れるのがわかって持っていくのは可哀そうじゃん。
2)運送費がべらぼうに高くなる
= 一般家財は空調とかなしで運べるけど、植木はそうはいかない。
1週間も真夏の気温のコンテナーに置いといたら、運んでる間に枯れちゃうじゃん。
でも、法外な(お、これは失礼!)値段を出してまで運ぶ気にはならなかったんだもん。
ということで、最後まで引き取り手のなかった植木は、東京の姉貴の家に預けた。
私「引越の時はほかの手荷物でいっぱいだからさ。
今度東京に来た時に持って帰るからそれまで預かっててよ。」
姉貴「絶対持っていってよ。」
で、その後東京に行ったときにも、案の定、東京で買い物しまくった荷物で運べず。
最近、クワズイモの植木を育ててるのを知った姉貴が、
姉貴「東京はもう寒くなるんだから、早く持って行ってよ。」
そうなんです。
預けた植木は、熱帯性植物の「幸福の木」。
奄美でもばっちり育つんだけど、里子に出したつもりでおりました。
だって、飛行機に乗せるためには、植木鉢から引っこ抜いて、養生して、飛行機で預けられるようにしないといけないんだもん。
おねえさま、次回はちゃんと持って帰ります。
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