例によって、旦那は朝一番でヤスデチェックを開始した。
このヤスデチェック、我が家では”虫取り”と命名している。
さらに、旦那は回収したヤスデの数を趣味のように毎日数えている。
どうやら、一度数え始めると止まらないらしい。
私「今日は何匹だったの?(”何が”と言わなくても、もはや通じる)」
旦那「85匹。
でもさ、今日のは60匹くらいが生きてたんだぜぇ!」
私たち夫婦、最初にヤスデと対面したときは、どっちが殺して処分するかで
もめたが、今や生きているのを見ても驚きもしない。
たった2か月でこーも人間、慣れちゃうんだから怖いよねぇ・・・。
で、いつ芝生の巣穴と思しきものを壊滅するかを討議していたところに、
造園屋さんが育ちきらなかった植木の交換に来た。
今までのヤスデ騒動を一通り話したあと、
私「芝生に穴が空いてるところがあって、そこにヤスデが巣を作ってるみたいなんだけど・・・」
造園屋さん「へ?芝生に巣穴?
うーん、そんな話は聞いたことないな。
ヤスデは枯れ草とかの日が当らないところに住んでるから、
芝生には巣は作らないはずだよ。」
でもって、造園屋さんにその穴を見てもらう。
さすが、造園屋さん!
穴ができてる芝生を軽くめくってみる。
やっぱ、ヤスデはいなかった。
造園屋さん「カニとかが穴を作ることはあるんだけどね。」
何と、庭に蟹かぁ!
相談のうえ、その穴には砂を詰めることにしたんだけど、
ヤスデの巣ではないことはわかった。
今日、庭の芝生を悠長に歩いていたヤスデは一体どこから来たんだぁ???
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