奄美に引っ越してしばらく経ってから頂いた「島バナナ」。
これまでのバナナ概念を根底から変えるくらい、美味しかったんだわさ。
でも、その時、島バナナは「恐ろしく高級品」だってことも知ったんよ。
だって、1房(と言っても、所謂1房じゃなくて、一枝って言うべきかも)の値段は、
@6500-8500。
キロにして2,500円って言うから、驚きだった。
このすさまじく高い理由は、
1本のバナナから1房しか出荷できないから。
詳しいお話は↓を参考にしてね。
http://www.synapse.ne.jp/kudamono/banana/banana.htm
でも!である。
この3週間くらいで、ひと房@398なんてのを見かけるようになった。
島のあらゆるスーパーに売ってるんじゃないけどね。
「え~っ、値段が20分の1じゃん!」
ということで、さっそく買ったし、
東京から来てた友達にも
「これ、すっごい美味しんだよ。
でも、完全に黄色くなって、もう腐っちゃうって間際まで
吊るしておくんだよ。」 なーんて、島通発言までしちゃった。
で、我が家でも食べたんだわさ。
でも、微妙に味が違うんだよね。
秋口?(といっても夏のような気温だったけど)に食べたのとは。
今、食べてるのは、「ちょっと酸味がある、普通のモンキーバナナ」に近い。
あの、鮮烈でジューシーさに欠けるんだわさ。
う~、やっと買う気になる値段になったと思ったけど、
値段が下がった
=もう高級品じゃない
=高級品として売れなかった残り?
そーか、こーゆーことだったんね・・・。 と、ひとり勝手な思い込みで納得してしまいました。
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