でも、まだ油断は禁物。
でもって、ヤスデが隠れているのをほじくりだすために
結構真剣に庭の芝生を見つめてると、
いやぁー、参った。
いるんですよ、結構、
”かたつむり”が・・・。
アフリカマイマイじゃないし、
旦那いわく、「かたつむりはいいやつだから、そっとしておこう。」
でもさ、かたつむりって”なめくじ”の親戚じゃん。
本当にほっておいていいんだろうか???
ゼリーっぽい、深緑のふにゃふにゃしてるやつ。
芝生の中で育ってるだよ~。
大きさからいって、ヤスデの卵ではない。
(だって、ヤスデよりよっぽど大きくなってる)
それも生息範囲を庭半分までに広げて散在している。
奄美の食材の本を借りたら、その中にすっごく気になる記載があった。
「きくらげはガジュマルやアコウの気の腐ったところに自然に生えており、
大きいのになるほど味は落ちます。」(「シマ ヌ ジュウリ」 南方新社)
確かに、この数週間、天気が悪い。
雨が降っちゃぁ、止んでの繰り返し。
だから、芝生も当然湿りがち。
さらに、気温も年末ほど下がらない。
うー、やっぱ、キクラゲなんだろうか???
キクラゲって芝生の中でも育つんだろうか???
ということで、ヤスデ以外に
かたつむり
物体X の観察にも忙しい今日この頃です。
3 件のコメント:
キクラゲではなくて、水気の多い芝生などに生えるキノコの一種だったと思います。
食べられると聞いたこともあるんですが、食べる勇気はありませんでした。
キクラゲは枯れたガジュマルなどの木に生えているもので、こういう芝生には生えないです。
私の植物ブログで以前、紹介したのでどんな感じで生えているかご覧下さい。
http://amamidori.exblog.jp/4160716/
確かにmizumaさん撮影のキクラゲは正真正銘のキクラゲですし、我が家の庭に生えているのはキクラゲではないと確信しました。
でも、キノコってわかっただけでも結構安心しました。最初はヤスデの卵?なんて思ってましたから。
しかし!、うーん、私もこの物体Xならぬ、キノコXは食べる勇気はわかない・・・。
ちなみにこんな正体不明の芝生キノコってどうやってしらべたらいいんでしょうかねぇ・・・。
メジャーな植物図鑑とか、昆虫図鑑とかは引っ越してすぐに購入しましたが、奄美って島はそんな主要どころ以外の稀少生物が異常に多いんだってつくづく実感してます。
今後もいろいろ教えてくださいませ。
でも、ひとまず深謝!深謝!です。
イシクラゲで検索してみて下さい。
食べている記事とかも見られると思います。
昔、食べた事もありますが味の記憶が飛んでます。
昔の奄美の事が書かれている「南島雑話」には畠海苔(ハテオサ)と記述されています。
奄美だけでなく、あちこちで発生するみたいですが。
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