2008/01/25

裏山の造成、やっと終わる?

去年の秋?ぐちからずっと工事していたのが、

やっと終わった模様。


ダンプもいなくなり、


ブルトーザーもいなくなり、
ほっ。





山を削って平らにするのに、さんざん土を掘り返したせいか、
ヤスデが大量に県道を造成地からやってきた。

赤土が側溝から海に流れないように、指導も受けてたみたい。

商売の邪魔はするつもりはないんだけど、 ちょっと気になるのが・・・。

山の削った後処理。

コンクリートとかで固めるのかなぁ?と思ってたら、
そのままになってるんだよね・・・。
この、台風激戦区の奄美で、この処理は適切なのか???と他人のことながらちょっと心配してます。

11区画が売りに出されているみたいだけど、
すでに4区画は販売済みらしい。
地元民はきっと買わないから、たぶん本州の人だ。



まぁ、問題となりそうな山側はまだ売れてないみたいから、万一これから買おうなんて思っている人だったら、ぜひ「大丈夫なの?」と購入前に一度聞かれることをお勧めします。

我が家も近隣住民も奄美で土地を探していた時、
1)オーシャンビュー
2)生活上の利便性(お店、役場、名瀬、空港からの距離とか)
3)お値段
ぐらいで、割と気軽に決めちゃってる。
でも、住んでみると、
オーシャンビュー ⇒ 台風/熱帯低気圧とかの波/風/砂の影響 が
生活に結構インパクトを与えることも理解しました。
なので、山側だったら、同じように
台風とか集中豪雨の影響を確かめておかないと・・・ と思ってしまうのですよ。
それに、
ヤスデ
ハブ
その他の蛇
ヤギ  なんていう、都会では考えられない山からの来訪者も結構あるからね。
自然豊かなのころに住むっていうのは、
自然の脅威もそれなりあるし、(らしい。すごいのはまだ未経験)
その脅威を事前に防ぐのも結構難しい(=だから自然豊か)。
土地を見てると、つい忘れちゃうことだけど、
住んでみるととっても大事なので、
頭の片隅に置いておかれた方がいいでしょう。

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