その隣にも、片側押し出しタイプの窓。
さらに、階段や書斎コーナーの風取り用の下部押し出し窓。
これらの窓には、プリーツ網戸が付いている。
亜熱帯の屈指の昆虫天国である奄美に住む以上、虫はどこからでも侵入してくるのを前提に網戸をつけたんだが・・・。
今日は曇りで風も穏やかだから、網戸をしている。
しかし、この間通過した熱帯低気圧下では、網戸が風でたなびく、たなびく。
壊れるといけないから、網戸は畳んで収納することに。
梅雨が明けると蚊は皆無なくらいいないけど、夜になれば
”かなぶん” http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%B6%E3%82%93が飛んでくるし、
”むかで” http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%80%E3%81%8B%E3%81%A7 は土間から侵入を試みようとする。
気を抜くと、蜂も飛んでくるし。
この窓、階段の踊り場あたりに付いているんだが、引っ越してきた当初、24時間あけっぱなしにしていた。
およそ2週間後に東京のマンション売却で5日ほど家を留守にしていた。
=通算3週間
その間に・・・
東京から帰ってみたら、窓枠部分に見たこともない何かの昆虫の巣ができていた。
旦那が取り除いたんだが、後日、どうやらその巣はスズメバチの初期巣だったらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Kogatasuzumebati-su.JPG とよく似たやつだった。
おー、知らないって怖い!
網戸をしっぱなしにして、窓を開け放っていたから、どうやら軒下と同じ環境になってしまったようだ。
それ以来、夜はプリーツ網戸の窓は全部閉めることにした。
プリーツ網戸+開口窓ってかっこいいんだけど、島にはあんまり向いてないようだ。
<理由>
1)窓を閉めるためには、プリーツ網戸を開けないといけない。
===>網戸に張り付いている虫たちを一度追っ払ってから、プリーツ網戸を収納しないといけない。
2)「風が強い時には網戸は使えない。
3)プリーツ網戸の下の部分、島のど根性虫たちの中には苦もなく潜り抜けるのが結構いる。
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