2008/05/04

怖い幼虫はヤスデばかりじゃない

ヤスデの幼虫は未だ顕在、

でも、粉殺虫剤を家の周り中にかなり激しく撒いたせいで、
”生”ヤスデを見かけることはめっきり減った。

でもって、ヤスデの生息場所をさらに削減するために
草むしり&枯葉集めをしてたんだな。


もちろん、太陽光線はかなり過激になってきたから、
長靴
長そで
帽子
園芸手袋(これがないとカブレたりするんだわさ)  で
フル装備。

最初は勢力拡大の一途にある雑草むしりから。
これは楽しめる量だわさ。
でも、雑草抜いているときに”生”ヤスデはおらず。
これは良い兆候。

でもって、次は枯葉集め。
黄砂が降ったり、強風にあおられたり以外でも
葉っぱは落ちる。

ちなみに奄美の枯葉シーズンは春。
何といっても、常緑広葉樹の宝庫だからね。
葉っぱを落とすと同時に、新芽が出る。


それでもって、道路側にある背の高い椰子が
一枚?葉っぱを落としていた。

葉っぱといっても、うちわよりもよほどでかい。
拾ってゴミ袋に捨てようとしても、
そのままの形じゃ入らない。

しょうがないんで、葉っぱを三つ折りにして
ゴミ袋へ。


その途端、


すごい衝撃、
これ以上のショックはヤスデを見たとき以来だ!


それはね、

100円ショップで買った、私の園芸手袋を上ってこようとしたもの。



じゃーん、

子供ゴキブリ!


げげげ、げっ!


最近、家の外で子供ゴキブリを見るようになって、
恐ろしくなって、家じゅうにコンバットを仕掛けたが・・・。


こいつら、まだ外をうろつきまわってたんか!



さらに、椰子の葉っぱから何匹も子ゴキブリがはい出して、
ゴミ袋から出ようとしたんだわさ。


もう発狂状態だったね。


これまでの人生で、
手袋の上をゴキブリが這いまわったことも
生身のゴキブリをゴミ袋に入れた経験はない。


ぞーりでヤスデを踏みつける旦那に「げげっ」と思っていたが、
思わずその時は

長靴で「ブスっ」と踏みつぶしてしまった。


うーん、

昆虫図鑑で
「ゴキブリの9割は自然界にいて、
人間周辺にいるとの種類は違う」って書いてあったから、
たぶん、私が踏みつぶしたのも「森のゴキブリ」。

でもね、

あの形を見ると、衝動的に殺戮行動に走っちゃうだわさ。


自然界のゴキブリは環境保護のために、
大切にしないといけないんだろうか???


でも、できんよね~。

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