2008/02/17

恐怖のどんづまり山道体験

昨日は(今日もだけど)少し晴間が出たので、
ちょっと遠出した。
奄美の南端にある瀬戸内近くの
嘉徳(かとく)ってところまで行って来た。

嘉徳は奄美が誇る、唯一?の全国に通用する芸能人の
元ちとせのふるさと。
旦那が「生まれた家を見に行ってみよう。」と言い出して、
のこのこ行っただわさ。

嘉徳は聞きしに勝る”陸の孤島”の集落だった。

小学校はすでに廃校になっていて、
バスは平日古仁屋行きが2便と
かなり不便なところみたいだけど、

ひなびて、静かで、暖かくて、「うーん、日本のふるさと」って感じ。


で、帰り道のこと。

「戸口から国道に抜ける道ができた」って
近所のIターン漁師さんから聞いたのを 思い出しだわさ。

「ついでだから、行ってみよう。」

新しい道は太平洋側の山の頂上を抜けていくので、
かなりのドライブコース。

るんるんしながら、飛ばしていくと、

突然、舗装道路がドン詰まる形で終わった。

・・・・

で、どん詰まりを左折する一本道が・・・

ちょっといくと、2股に・・・


この運命の選択を間違えたんだわさ。

「わだちが少なくて、草が少ない方を選ぼう。」

まっすぐ降りていけばいいものを右折しちゃった・・・。


途中までは、奄美でも珍しい無舗装砂利道だけど
普通の林道だったんだわさ。

でもさ、進めば進むほど、どんどん道が悪くなっていくわけ。


草が生い茂り、
谷が迫り、
木が道まで迫り、

・・・

Uターンする場所もないから、ガンガン進んじゃった。

地図には当然、道は出てないし、
役に立たないカーナビにも、道は表示されてないんだけど、

・・・

でも、カーナビで大体の位置だけはGPSのおかげでわかる。

「げ、今、倉崎に向かってんじゃん。」

そーなんです、両サイドに見覚えのある海が広がってる。

でも、倉崎までの道は海側の1本だけのはず。


私「そろそろやばいよ。
でも、こんなところ、バックで出るなんて無理だぁ!」

旦那「もう少し先に行って様子を見よう。」

・・・

そしたら、突然、道の真ん中に木が生えているのが目に入ってきた。

「げげしっ!
どん詰まりだぁ!」

旦那がUターンがかろうじてできそうな場所までバックを開始。

谷は深くて、落ちたら一気に下まで行っちゃいそう。

当然、私は車から降りて誘導。


でもさ、夕方だったんだよね。
ここに入っちゃったの。

私「急がないと日が暮れちゃうよ。
ハブが出るよ~。
早くしてくれないといやだぁ~!」

誘導するのも命がけなんです。


なんとか、Uターンは成功。

でも、その直後に
わだちに思いっきりはまって、
タイヤがスリップを始める。

その日に限って、携帯を家に置き忘れ、
車には懐中電灯もない。

こんなところで日が暮れちゃって、
車が動かなくなっちゃったら
ハブだらけの道を
懐中電灯もなく歩くなんて冗談じゃない!


車のボディが傷つくのもものともせず、
タイヤから煙が出てるのも無視して、
轍から脱出!


ほっ、ほっ、ほっ。


無事林道から元の道まで出た時は
思わず夫婦して笑みが出てまいりました。

ほんと、恐怖の瞬間だったわさ。


今度から懐中電灯は車に積んでおこう。
林道に入る前に道を確認しておこう。

と反省した夕方でした。


ちなみに、この時期はハブは冬眠しているか
気温が下がってるので動かないんだって。

はまったのが冬だったのが本当に幸いでした。


1 件のコメント:

Masahito さんのコメント...

思わぬ時に危険が待っているので、備えは重要です。
旦那は免許取消中じゃなかったけ。。。