種おろしとか、集落や地元民の宴会に乱入したときとかに、
「あれぇ~?」と思ったことがある。
それは、宴席が男女別だってこと。
東京では、同僚も上司/部下もクライアントも友人も
数では圧倒的に男が多かったから、
宴会となれば男衆の間に女が交るのが当たり前。
(正確にいえば、宴会奉行をやっていたかもしれない)
でも、男女混合の宴席は別に合コンじゃなくても、私じゃなくても
みんなそうだと思う。
夫婦で同席する宴会は、否が応でもペアだったし。
地元民とIターン者/別荘族なんかが入り混じる宴会だと、
男女入り交じり席だったし。
だから、生粋島育ち宴席では見事に男席と女席に分かれるのに
結構びっくりした。
私「いつも、男と女の席は別れるの?」
地元奥さん「そーよ。何か変?」
私「えー、別れて座る方が変だと思うけど。」
地元奥さん「だって、女同士のほうが愉しいじゃない?」
ということらしい。
ある集落の忘年会なんかは、2日に渡って行われたらしいが、
初日:男だけの宴会
2日目:女だけの宴会 だったんだって。
うーん、どうしてそーなるんだろう???
別れて坐るのは、
旦那がアルコール(当然黒糖焼酎)を飲んで、
奥さんがお茶で我慢して、
奥さんが運転して帰るから
アルコール飲酒席と
ノンアルコール席 なんだろーなーぁと初めは思ってた。
でも、別々で宴会するとなると、この理論は通用しない。
この島の女性は、私みたいに
クダは捲く、
絡む、
叫ぶ、
宴会場でも寝る みたいな、
お下品な行為は殿方の前では見せないと
心に決めた淑女達なんだろうか?
うーん、悩む、悩む・・・
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