2007/12/12

高気密住宅でよかったぁ

ヤスデが土間に侵入するんで、
ミサワホームにどこから侵入するのか見てもらった。

だってさ、近所のMさん宅とかは、2階の寝室で見ちゃったんだって。
不在中に2階まで上がってきちゃったみたい。

我が家は今のところ、土間だけで済んでるけど、
ベッドの上でいつのまにかヤスデが添い寝してるなんて
考えただけで「ぞぞっ」だもん。


ミサワホーム「じゃぁ、まず床下収納の下を見てみましょう。」

床下収納部分の下は、家の構造部分で、
全部繋がってるんだよ。

懐中電灯で照らしてみて、光が洩れるようだとそこが侵入経路になる。
この床下構造以外からの虫の侵入は、窓やドアなどの開口部以外は
ないのが高気密住宅なんだよね。
普通の木造住宅だと、床下に大きな通風孔があったり、
フローリングの継ぎ目とかから入ってくるんだわさ。

ミサワホーム「大丈夫ですね。
光は漏れてません。
まぁ、もしいたら、床が動くぐらいいるはずですからね。
ということは、土間の開口部を空けているときに入って来たんでしょう。」


うー、最近はヤスデが入らないように、土間の窓や扉はほとんど
開けないようにしていたのに・・・。
ほんのちょっとの隙に入り込んで、夜まで隠れるんだぁ。
くそ!

ということで、開口部を中心に粉殺虫剤を撒くことにした。

ちなみに、旦那と意見が合わなかった粉殺虫剤、
粉を撒く私の意見で最終決着となった。

ミサワホームに「家の周りには撒いといた方がいいですよ。
雨除けの中にある通気孔は入りにくい構造でも、多少は入ります。
巣を作られないためには、粉殺虫剤は周囲に撒いた方がいいです。」

雨除けっていうのは、家の外壁の下にある返しのこと。
この返しの中に結構、蜘蛛、ヤスデなんかが日中隠れてたり、
風をよけてたりするだわさ。

でも、この返しがあるおかげで、ヤスデやごきぶりが外壁を
上ってくることはない。
安心、安心。
あってうれしい、雨除けだす。

で、土台構造の換気のために、この返しの中に通気孔があるんだって。
この穴をふさいじゃうと、カビとかが発生するから
ふさぐわけにはいかないもんね。


粉殺虫剤は自然環境にはよくないけど、
ヤスデが大量発生する2か月は許してもらおう。

この粉にまみれて他界したヤスデ以外の虫も大勢いるんですよ。
コオロギ、巨大蜘蛛、それにゲンゴロウかサツマゴキブリかわかんなかったやつ。
おかげで、ゲンゴロウでないことは判明しました。



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