全校生徒33人のうち、8人が卒業。
父兄だけじゃ外野が少ないから、近隣住民にもお声がかかる。
旦那と隣のN婦人と一緒に、参列?した。
普段は花壇になってる花も舞台に駆り出され、
手作り感満載の体育館で開催。
へき地小学校ならではでしたねぇ・・・。
卒業証書も「以下、同文」なんてなくて、
校長先生が全員に全文読んで
渡してた。
総代なんかなくて、
卒業生全員が挨拶し、
将来の夢を語ってた。
また、全校生徒は33人だけだから、
当然、兄弟のように育ってる。
だから、○○姉さん、○○兄さんって、先輩達の名前を
下級生たちは呼んでるんだよね。
その、姉さん、兄さんたちが学校からいなくなっちゃうんで、
在校生はみんな目がうるうる状態。
なんだか、子供が大きくなって家を出るときのような雰囲気だった。
都会じゃ考えられない、超家族的式でしたね。
おかげで、田舎ならではの式を満喫してきました。
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