2008/03/25

島の卒業式

昨日は、近所の集落の小学校の卒業式。





全校生徒33人のうち、8人が卒業。





父兄だけじゃ外野が少ないから、近隣住民にもお声がかかる。





旦那と隣のN婦人と一緒に、参列?した。









普段は花壇になってる花も舞台に駆り出され、

手作り感満載の体育館で開催。

へき地小学校ならではでしたねぇ・・・。

卒業証書も「以下、同文」なんてなくて、
校長先生が全員に全文読んで
渡してた。

総代なんかなくて、
卒業生全員が挨拶し、
将来の夢を語ってた。

また、全校生徒は33人だけだから、
当然、兄弟のように育ってる。

だから、○○姉さん、○○兄さんって、先輩達の名前を
下級生たちは呼んでるんだよね。

その、姉さん、兄さんたちが学校からいなくなっちゃうんで、
在校生はみんな目がうるうる状態。

なんだか、子供が大きくなって家を出るときのような雰囲気だった。

都会じゃ考えられない、超家族的式でしたね。

おかげで、田舎ならではの式を満喫してきました。

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