咳止め、トローチ、痛みどめを処方された。
なかなか流動食/点滴を卒業させないこととい、私の担当医は真面目、熱心、かなり慎重みたい。
同室類似手術の患者さんたちも多少咳が出始めたが、「ま、麻酔の後遺症だから」で済まされてた。
同じ病院でも担当医が違うと、こーも対応も違うのか!という1場面でした。
牛乳、具無し味噌汁、一粒の米も見当たらない重湯、他汁ものの朝ごはん後に抜糸した。
インターンくんは担当医先生にハサミの持ち方を指導されてた。
思わず徒弟関係の厳しい大学病院には研修医が集まらずに国立機関に教育の場が移ったという記事を思いだした。
そもそも、私が今手術しているのも、少子化による離島医療施設が古い/産婦人科医師不足が原因だもんね。
生理時の大量出血で輸血リスクがあり、かつ緊急手術に対応できる婦人科医師と設備がその時に保証できないから手術することにした。
入院してよくわかったけど、産婦人科は本当にたいへん。
赤ちゃんは365日24時間、時を選ばず生まれるし調子も崩す。
内科治療の癌患者もいれば私のような外科患者もいる。
先生も看護師さんも気持ちが入ってなきゃやってられないんじゃないかなぁ。
インターンくん、頑張って!と心から思える1日の始まりでした。
ちなみに、その後の食料事情は味無し三部粥、ヨーグルト、具無し汁もの3種でした。
固形物は明日の昼まで米以外は絶望的です。
2 件のコメント:
ふと、しばらく貴殿のブログをチェックをしていない間に、入院とはびっくり。
離島暮らしには健康第一ですなあ。お大事にしてくだされ!
仰るとおり、産婦人科はすごいと思う。24時間365日休みなし。先生や看護士の方々はいい人多し。わたしには無理だ・・・。
永井
退院したぞぉ。
そう、ほんと、産婦人科は大変。日本の未来のためにも先生、看護師の皆さんには頑張ってもらいたいです。
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