2007/06/18

退院後のアクシデント

結婚指輪を病院に置いてきたことに今日気がついた。


指輪は手術前に麻酔医の先生に言われて外した。

「何が何でも外してくださいね。」

「わかっていますが、奈何せん外れるかどうか。。。(結婚当時に細い指は今はもうない。。。)」

「外していただかないと、指輪を切らないといけなくなりますから。」


でもって、必死に石鹸を使ってごしごし。術前に外すことに成功。

さっさと病室内のセーフティボックスに突っ込んだ。その後はさっぱり指輪のことを忘れてた。


で、今日、引っ越しのためのジュエリーの整理をしていたところ、ふと「あれ、指輪ってどうしたんだっけ???」


そーだ、ボックスにむき身で入れたままだった。。。



病棟に連絡して、あることを確認してもらった。


再び病院へ(と言っても徒歩だけど)。


インターン先生にエレベータホールで偶然再会。

「え、何かあったんですか?具合が悪くなったんですか?(*_*);」

彼は私が再入院したと一時錯覚したらしい。



「結婚指輪を忘れちゃったんだよねぇ。」

「そうですよね、そんなに元気なんだからもう大丈夫ですよね??」(心からほっ)



ナースステーションで指輪をもらって、元病室へお見舞いへ。

既に騒がし仲間二人は退院済み。すっごく静かだった。。。

病棟は本来の姿を取り戻したようだった。




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