先日、ほぼ最後の収穫が終わった後に、
龍郷町の山のふもとにあるJAの選果場に
連れてってもらった。
いかにも奄美らしい選果場。
バーン!全景で~す。
最初に、取ったばっかりのタンカンをドバーっと
入れて、タンカンが動き出します。
次の工程は、”磨き”。
スエードみたいな布に覆われたところで、
コロコロとタンカンが動きます。
なかなか先に進めないで、同じ所でしばらく
ゴロゴロして、ちょっとずつ前に進んでいきます。
この工程で、タンカンはピカピカになっていきます。
ワックスなんか使ってないんだよ。
磨くだけで、タンカンは輝いて行きます。
最後は、穴空きの上をコロコロ。
タンカンの大きさに合わせて、ボトボト落ちるの。
S/M/L/LL/3L/それ以上の6段階。
こうやって、規格サイズを合わせるの。
でも、年によって大きさは変わり、
今回の選果ではやたら、でかいのばかりだったですよ。
サイズが均等にバラけないから、
出荷する時にSばっかりとかMばっかりを
揃えるのがすっごく大変になるんだって。
出荷する時の手間が天と地ともに違うだって。
だから、今回、www.neriyakanaya.jp で通販したときは
サイズまちまちにしたのよね。
消費者の皆さん、
そんなにサイズが揃っているのに拘ってますか?
私は贈答品でもない限り全く気にならないから、
この美観を揃える作業って
無駄なコストに映るんだけど・・・。
1 件のコメント:
色々サイズのたんかん、賛成です〜!
無駄なコストを省いて、生産者の方も買う側もハッピーなのが一番ですよね。
毎朝フルーツを食べる習慣ですが、1種類で食べたいときも数種をミックスしたいときもあるので、いろんな大きさのがあるほうが、かえってわたしには便利なのです。
ぜひ、来年のたんかん分けてください〜!
(予約にはちょっと気が早い!?)
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