2010/11/11

これって、どうすんだろ?

いい天気がずっと続いていて、

世に言う秋晴れって感じ。


つい最近、凄い災害があったってことは

海の水の透明度が上がってくると

信じられなくなるけど・・・





災害があったという現実はば~んと今も残ってます。

公共施設や道路は発注者や管理責任が

決まってるから、年度末の公共工事のごとく

すごいピッチで復旧してる。

島全体が工事ラッシュって感じで

ダンプの交通量も多くって、

土埃も凄いもんね。


でもって、管理責任は決まってるものの

「どーすんだぁ?」ってのが私有地。


たとえば、我が家の裏の山。

県道を通行止めにした土砂崩れで、

県道は土埃以外はすっかり片付いたもの・・・



私有地部分はそのまんま。

売れてない分譲地も売れた土地も

土と流れ落ちた木に埋まってまっせ。

直接、所有者たちの生活を脅かすものでないから

当然、放置期間は長くなるだろうな。



土砂で埋まった土地の所有者でそのおカネを

払うとなると、揉めるのは想像に難くない・・・。

そのそもがけ崩れが自然発生だけに起因してるのか

土地の造成の仕方が悪かったのかを追求するかで

スタンスが変わるしね。


別に裏山に限った事じゃあなく、

今回の災害は至る所で土砂で埋まってるところが

あるからねぇ・・・。


こーゆーのって、どうやって解決していくんだろ?



田舎の土地をお探しの皆さまへ

風光明媚だけで選んじゃだめですよ。

天災は絶対にやってこない保証はどこにもないからね。

国道とか県道とか、管理責任がはっきりしている道路の

そばだと復旧は早いけど、私道となると完全に

所有者たちで解決しないといけんのですよ。

お気をつけあそばせ。

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