2010/10/27

<状況報告>豪雨から3日目以降


さっさと豪雨レポートしないと、明日から台風レポートが待ってる!



豪雨から3日目の午前中に家に戻ってみると、


電話:不通


新聞:20日の朝刊から音沙汰なしは変わらず、


ずぶずぶに濡れた衣類を選択ひているところに


立て続けに玄関ブザー。



「3日分の新聞です」とともに、セコムの所長さんが。


イコール


おー、やったぜー!


名瀬までの道が通れるようになったということだす。



セコムの所長さん「名瀬まではう回路ですけど、


通れます。携帯電波もばっちりですよ。」



一旦、集落に戻ると、集落放送で


「電話(固定電話)の復旧は1週間くらい掛かる模様です」



えー~~~、音信不通状態がまだ数日続くってこと?


iPhoneが受信できるところまで行ってみねば。


ということで、MK姉とMSEさんと一緒に名瀬に出発。


まだまだビビりおばさんなので、


携帯電波が受信できない状態で単独行動は取れないざんす。
国道58号で、今だ工事が続き、夜間通行止めになる
龍郷町の水間製糖付近。
iPhoneが豪雨以来、初めて電波を感知した名瀬手前の
タイヨー付近。


この先は大規模がけ崩れで、いまだ全面通行禁止。
だから、う回路で名瀬へ。
細い道に集中するので、普段の奄美では滅多に
見られない大渋滞が今も発生してます。




で、今は夜遅くにならん限り、名瀬までは比較的
簡単に行けるの。
台風で被害が出ないといいんだけど・・・。
ちなみに、iPhoneで電波受信したものの
信じられない数の留守録とメールで
その場で心配を頂いた皆様には連絡できませんでした。
で、集落放送で「固定電話もしばらくダメ」と聞いちゃい、
さんざん心配させた名瀬友ならびにMK姉より
「使えないiPhoneなんぞ捨てちゃえぇい!!!」と言われたこともあり・・
DOCOMO、ゲットしちゃいました・・・
人口密度が薄い(歩いている人は滅多にいない)
イコール
助けが欲しい時に人がそばにいることは少ないエリアに住み
好んで海や山に行きたがるアウトドア志向の
人間の義務  と割り切りました。
仕事でiPhoneを使うので(ま、netにつながればいいんだけど)
iPhone圏外地域でDOCOMOに自動転送することにしました。
DOCOMOショップで
私「いちばんお手軽で、一番安い携帯が欲しいんですけど」
ショップのお嬢さんに相談しながら、”防水”キッズ携帯に決定。
ショップのお嬢さん「Softbankが繋がらないということで
DOCOMOに加入ということであれば、XXX災害XXX金
(正式名称は忘れた)が上限10000円まで端末代に
充当されます。」
うっほー~~~!
おかげで端末代金はゼロでしたよ。
相談するもんざんすね。
でもねぇ・・、
DOCOMOを持って帰った直後に固定電話復旧!
あの集落情報はなんだったんだろ???

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