海岸の至る所で、こんな風景。
何をしてるか?って、そりゃウニ割です。
ウニを取れる人は漁業権がある人だけで、
それを陸にあげて、
せっせとウニを割って、
食べない部分を殻から取り除いて、
海水で洗って、
やっとスプーンでウニをすくって容器に詰めるのです。
ご近所のT姉が朝の5時から出漁したので、
ウニ割をちびーっとだけお手伝いに行ったけど、
スプーンですくう最後の工程しか受け持たせてもらえませんでした。
(だって、きゃーきゃー騒ぐばかりで、内蔵なんか素手で取り除けないもん)
出荷されるものもあるけど、自家用として自分の食べる分だけを
せっせと容器に詰めたりします。
自分で食べる分は軽く塩を振って、数日内にウニ丼で食べて、
残りはアルミホイルに包んで、新聞でくるんで冷凍保存。
旬のものは旬のものとして自分で保存処理する・・・
田舎では当たり前のことですが、その当たり前を
改めて噛みしめた日でした。
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