2011/02/07

加計呂麻散策の続き

2/5に行った、シマ博<加計呂麻島 山の道ウォーキング>の続きだす。

山を下りてきて、着いた先は須子茂(すこも)集落。

徳之島方面を海岸に持つ静か~な田舎町です。



誰もいない海岸線。

ま、奄美なんで当然と言えば当然ですけどね。



こんな海岸を見ていると、こーゆーまったり顔になってきますよ。



そー、そー、内地では考えられない、

奄美の山歩きに相応しい服装とは・・・



【長靴】でっせ。

ぬかるんでるところがあったりするせいもあるけど

何といっても、ハブ対策には長靴が一番。


持参したお弁当を食べた後は、集落散策。

変わったポインセチアもあったし、


至る所に平家伝説がある、奄美ならではの
【厳島】神社もあったし、


やたら畑をアタックしているヒヨドリや
侵入防止用ネットに絡まってるヒヨドリや、
ヒヨドリに凄い勢いで食べられちゃった
皮しかないタンカンの実とかも見たよん。
でも、最大の見どころは、小学校かな。
小学校のわきにあった湧水↓
何某ゼネコンが寄付したという発電機↓


加計呂麻はずーっと電気がなかったからね。
その発電機の建物の壁に書いてあった算数の公式↓


天皇家を毎朝拝んでいた奉安殿↓

夏に一晩しか咲かないサガリバナ↓
咲くとこんな感じ


そして、何といっても校庭にどー~~~んとある
デイゴの木。


お見事!って感じでしたよ。
残念なことに、この集落の小学校、
来年は休校になっちゃうんだって。
生徒が1名になっちゃうんで
その子は近隣集落の小学校に通うらしい。
うーん、こーゆー学校は頑張ってほしいよね。
加計呂麻島を後にする前に、
最後のスポット、嘉入の滝でした。
うーん、満喫!
みなさんも何もない島で散策してみてはいかが?






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