2010/03/18

首里城に行くなら、お昼はここがお勧め


奄美に戻ってきました。

今回は出張だったんだけど、ちょっと時間があったので

首里城を真剣に回って、

国際通りを制覇しました。

奄美と沖縄(正確には那覇。だって、今回は那覇しか行ってない)の違いを

考える時間になりました。






その話は後からするとして、首里城近くで

お昼に食べたお店は超よかったので、そのご案内。



お店の名前は「琉球茶房 あしびうなぁ」
決め手は、まぁ、女好みの雰囲気とこのお庭でしょう。
日本庭園と似て非なる琉球様式。
禅寺のようにも見えるけど、植物は当然、亜熱帯植物、
庭石は石灰岩。
でもねぇ、涼しい風が通り抜けて気持いいですよ。
そして建物。
時代物のように見えたけど、場所が王朝高官の屋敷跡地で
建物は戦後に建てられたものらしい。
奄美の古い家の間取りと違ったのは、建てられた時代が違うせいなのか、
文化の違いなのかは不明です。
でも、何かが違ったから間取りも違うんだろうなと
勝手に思ってます。
沖縄は第2次世界大戦で壊滅的になって、
古いものを懸命に復興しているように思いました。
奄美には名瀬以外には沢山古い家はあるんだけど、
朽ち果てるように放置されているのが多いのを
考えると、もったいないなぁ・・・とつくづく感じた瞬間でした。

1 件のコメント:

hoihoi さんのコメント...

masumiさん、おかえりやす。
「琉球茶房 あしびうなぁ」なかなか素敵な茶房ですね。琉球様式の庭園などは非常に興味をそそられます。掲載画像を食い入る様にに見てしまいました。(笑)

先日、身内の者が10数年ぶりに沖縄に行ってきたのですが、今の沖縄の変貌振りに驚いていました。経済活動が活況というのか、まさにバブルという印象で少し怖くなったと..。

同じ南国離島でも随分様子は変わってきましたね。出来れば奄美は“通な南国スポット”を目指したたいなぁ
そうなるとやはり、これまでの奄美の生活様式などを大切にするということか..。