2011/06/30

姪っ子の休暇

夫のお墓参りに来てくれた友人たちが東京に戻った日に
姪っ子が変わりばんこに奄美に遊びに来ました。
ブルーモードのときに人がたくさん来て、
去ったときには反動が出るので、
頼もしい姪っ子の滞在でした。
彼女の奄美滞在は2回目。
でも、前回はお盆の時でした。奄美ではお盆のときはご先祖が
家に戻ってくるので家人は一歩も外に出ません。
当然、私も家にいたわけで、姪っ子の島内案内は
できませんでした。
なので、今回は彼女のリクエストに可能な限り応えることに
しました。
初日は奄美入りが午後になるので、おとなしく自宅待機。
といっても、ご近所から頂いたヤコウガイのお料理は
彼女の担当に。
一旦、ゆでた後、貝から身を取りだします。
お刺身で頂き、余った分はボンゴレに。
どちらも美味ですよ。
「きれいな海で泳ぎたい」がリクエストだったので、
次の日は加計呂麻島へ。
奄美大島の南の町、古仁屋からフェリーで加計呂麻島に
渡ります。
瀬相(せそう)という、カケロマのフェリー乗り場から
近いところに、第2次世界大戦の戦跡があります。
特攻隊のモーターボート版です。
そのあとは、大島海峡にある「スリ浜」を通り抜け、
お昼は渡連(どれん)にある、Braun Sugerでオムライス。
おいしいですよ。
そして、目指すはカケロマで私が最も綺麗な浜だと思っている
徳浜へ。
南から強風が吹き付けてて、潮がかなり入っていました。
それでも、この透明度です。
その後は、安脚場(あんきゃば)の戦跡へ。
陸軍が大戦前に作った基地で、大戦時には海軍が
使用していました。
ちらっと、諸鈍(しょどん)のデイゴの並木道を見て、
カケロマを後にするころは、夕日です。
夜は名瀬の「心」で、焼酎の銘柄飲み比べでした。
奄美にはたくさんの黒糖焼酎がありますが、
どれがどのように違うのかを彼女は試してましたね。
翌日は、里の曙をちらっとみて(冬場じゃないと
お酒は造っていません)、
倉崎ビーチへ。
途中で、クレープを食べて、
倉崎の海です。
必死で子供を守る親クマノミ。
姪っ子が大好きなチョウチョウウオ。

倉崎ビーチの海水は外洋に面しているので
かなり冷たかったですが、
ネイティブシーの真下はリーフが発達しているせいか
ぬるま湯でした。
じゅんちゃん、きれいな海は堪能したかな?

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