龍郷ガーデニング婦人部の活動が昨日ありました。
何のサークルかぁ? というと
単に集落美化活動をしている集まりです。
でも、美化=ガーデニングと言うほどシンプルな趣味的な
活動じゃぁないんですけどね。
いかんせん、亜熱帯の島、放っておけば
凄い勢いで雑草が生い茂り、
その叢にハブが迷い込み、
ゴミを捨ててく人も出てくるざんすよ。
私は夫のお墓の周辺が空き地だったのがきっかけ。
お墓周りの整備は精神安定剤よりはるかに効いたし、
縁もゆかりもない私たちのために集落墓地を
確保して下さった集落のみなさんへのお礼の
意味もあり、さらには夫のお墓の周りにゴミを
放置して行く人々が許せなかったから。
地味~に花壇整備なぞをしていたら、
「バラバラにやるよりみんなでやった方が早いよね。
まずは県道沿いを綺麗にしようよ」なーんて
話になり、婦人部の活動は始まったのでありました。
もっともガーデニング婦人部は非公認の任意活動ですけど。

でも、今日の話は婦人部の活動報告じゃぁないんだな。
この季節特有の昆虫の話。
てーと、そー、あれ。
ヤスデちゃん。

↑の写真は、上の写真の道路の反対側。
そー、豪雨の時に崩れちゃっただわさ。
大方土砂は撤去されたものの、上の森に上がる道は
相変わらず土砂の中。
それで、「崩れた石を花壇の土止めに使っちゃえば
撤去に少しは貢献するから一石二鳥だぁ!」と
いう話になったわけさ。
婦人部活動費はちびっとだけもらってるけど、
苗、土、肥料、道具なんかがあるから、基本的に
超貧乏サークルなんよ。
植えるものは自宅の庭やその辺の植物の挿し木や
取れた種なんかが主軸だもんね。
当然、土止めのレンガなんか購入なんかできん。
ビーチからサンゴを持ってくるってのもあるけど、
まずはこの瓦礫を活用しようぜ!ってなったんだわ。
で、目と鼻の先の崩れたところに石を取りに行った時の話。
私「ねぇ、どのくらいの石がいいの?」
MK姉「結構大きいやつがいい」
私「このくらい?」と石を持ち上げた瞬間、
いましたよ~っ!
うごめいてる!
10匹/石ってところか。
へーっ、土砂崩れでハブも落ちてきたって話は聞いてたが、
ヤスデも一緒なんだぁ・・・
私「ヤスデがいっぱいいるよ。」
MK姉「ぎゃーっ!ひえーっぇ!!!」
そー、彼女は島生まれのUターンの癖して、
ヤスデは見ることもできないくらい苦手。
MK姉「だって、私が子供だった時に見たヤスデは
ヤンバルトサカヤスデじゃぁない!」が彼女の言い分。
島固有種?のヤスデは小ぶりだけど、
台湾→沖縄で奄美入りした外来のヤンバルトサカヤスデは
3~5cmとでかいんだわ。
だから、私も初めてみたときは「ぎょえっ~~~~~っ!!!」でしたが、
今は驚きもしない。おー、慣れって怖い。
というより、家の中や周りじゃなければ平気っていうことなんだけどね。
私が黙々と石を集め、ヤスデがいないことを確認し、
MK姉はそれでも信じられないらしく、じーっと石を
観察してから一輪車へ。
普段のMK姉はミミズでもクモでもOKなのになぁ・・・
そして、ガーデニング活動終了時。
長靴の底を丁寧に洗うMK姉。
「だって、卵とか底に付いたままかもしれないじゃない。
土が着いたままなんて耐えられない!」
島生まれでも都会暮らしが長いUターンは自然の一部に耐えられない、
そして、衝撃慣れしたIターンは加速度的に自然に慣れていく・・・
なーんて瞬間でした。
ちなみに、石の下でうごめいているヤスデ君たち、
次に豪雨が来ると集落内に流れちゃうも。
きゃー、大変。
それこそ、厳しい自然界より楽ちんの人間界だと
繁殖し放題?
1匹で150~300倍になっちゃう、ゴキブリより上手な奴らです。