集落で共同アンテナを建てて、その仲間に入れてもらって
本日、地上波絶滅地帯だった我が家から解放となった。
これまで、スカパーとBSしか映らなかった、我が家のTVに
東京ではさんざん見かけてた最新のくらだない番組が
映ったぞ。
何と言っても、台風、熱帯低気圧が通り過ぎるたびに
TVは受信不能になり、
地元警戒情報はネットでしか入手できなかったのが
これまで「うぁー、困った!」だったから、
これでひと安心。
ちなみに、ラジオも日本語よりもハングルの方が
はるかに入りがいいんだわさ。
先日、出演したFMなんか、絶対に我が家では
聞けないもん。
この島に移り住んでから今朝の朝刊まで、
TV欄なんぞ見もしなかったが、これからは
違うぞぉ!
でもね、この地デジ、手放しで喜べる話でもないんだよね・・・。
だって、集落の中には年金暮らしのお年寄りも多くて、
今回の工事費5万円何某が払えなくて、
「TVを諦める」おじいちゃん、おばあちゃんが
結構いるって聞いた。
普段の生活だったら、何とか生きていけても
こーゆー臨時高額出費は年金暮らしを直撃するからね。
一律給付なんてことを考える前に、やることは山済みだって
永田町や霞が関の住人はもっとまじめに考えてよね!
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