2011/10/01

豪雨の後始末

被害に合われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

でもって、我が家は別に被害らしい被害はなかったのですが、

それでも後始末はあります。

(肉体労働に夢中になっていたので、写真ゼロ。

臨場感のない報告をお許しあれ)


まず、枯葉、枯れ枝を取り除く!です。

奄美は常緑広葉樹の島なので、秋(と言ってもまだ暑い)=落ち葉は

見られません。

でも、台風とか潮混じりの雨とかが降ると、塩害で

枯葉が沢山~~~~!!!!になります。

そして、全国の落ち葉よりも軽く感じる枯葉。

そー、かき集めている途中で、”そよ風”(奄美でもある)でも

ふわぁーっと飛んで行ってしまうので、暖簾に腕押し、

糠に釘のような心境になりながら、かき集めます。

我が家は庭にBBQグリルがあるので、燃やしちゃいます。

(BBQグリルがなくても、島じゅうの至る所で燃やしてますけど)。

枝は我が家のアメリカデイゴが塩害に負けた枝だけでなく、

山から流れてきた流木?もあります。

これがまた、凄い沢山。

一度にどひゃー~~~っと流れてくると、

側溝では処理しきれず、我が家のご近所M本家の

スロープ目がけて、水は海に流れていきますが、

その際に取り残される木々の数々。

そして、側溝のお掃除。

道路の上から側溝につがなるあらゆる隙間が

赤土と枯れ草、落ち葉、枝でふさがってしまっているのです。

なので、

まずは、大きめの拾える(=箒では掃けないサイズ)木々の枝を

拾い、次に箒で掃いて、

最後に流水をザーザー掛けて、流していきます。


で、

最後に残るのが赤土。

この赤土、そのままにしていると、ダンプカーが通るたびに

ふぁ~~~と舞い上がるのですよ。

そして、窓を開けている我が家に入ってくる・・・。

なので、これも「海に流すなんて~~~!」と思いつつも

水道水でザーザー流していきます。


しかし、

これがそー簡単に流れない。

粒子が細かくなっているので、流砂を水道水で流す感覚。


ということで、赤土を流しきるにはそーとー長い時間が必要なのです。


そして、海も汚れちゃう・・・。


山、削っちゃぁあかんよ!と裏山開発業者に言っちゃいけんですかね?(ブツ、ブツ)

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