2011/10/10

島めぐり#1

先週1週間、移住支援の仕事で群島を全部回ってきました。

奄美大島(地元だけど)、喜界島、与論島、沖永良部島、徳之島。


そー、奄美群島は大きな島が5つもあるのです。

(正確には、加計呂麻島などまだまだあるけど)


会議が中心だったので、せっかくのビューティフルな島々の景色はあまり撮れませんでしたが

気がついたことも沢山あったので、報告しちゃいますね。

まずは、10/4の火曜日のAMに奄美大島から喜界島へ。


当然のごとく、ちびい飛行機です。36人乗りだとか。


フライト時間はざっと15分。
飛び立ったと思ったら、すぐに下りてしまいます。

ま、奄美大島と喜界島の間は25キロ、
カケロマシーカヤックマラソンよりも距離が短い。

(いつかはカヤックで!と言いたいところですが、
外洋をずーっと漕いで行く根性は私にはありません)

奄美大島は雨、当然、喜界島も雨でした。

喜界空港は、JRの田舎の駅みたい。



カウンターもこんな感じ↓。



荷物も回りません。
カウンターで、手渡しです。


喜界空港から行けるところは、奄美大島と鹿児島だけ。

だから、徳之島とか他の群島の島々に行こうとすると

フェリーか中継空港に一旦でないといけんのですよ。


お土産屋さんにはこんなものも。



空港近くの中華料理屋さんでランチを取って、

会議を開いて、

夜は島の若者たちと大宴会。


カフェバーもどきもありました。


奄美大島と違って、ほぼまっ平らでキュートな島の若者は

「何か変えていかなきゃ」とやる気満々。


サトウキビを主力とする農業の島で、

手でサトウキビを刈っていたのが、

ハーベスターを使って、大量に刈り取れるようになったので

雇用も減り、農地も足りなくなっているとか。


でも、やる気のある若者がいる島ですから、

活気はあります。


翌日は、すぐに与論島に向かわないと行けなかったので、

雨の中を空港へ。


保安検査場は、出発ぎりぎりにオープンし、

通過するとそのまま飛行機に乗り込みます。


ほら、すぐ外になってるでしょ?


喜界島から与論島に行くためには、

一旦、36人乗りの飛行機で奄美大島に戻ります。


しかし・・・

15分のフライトで、売りもしない機内販売誌があるのが不思議でした。


次は、奄美大島~沖永良部島~与論島の報告です。

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