今世紀最長と言われる皆既日食は、今年の7/22。
でも、完全皆既日食が日本で見らえる地域は、
種子島の南から喜界島、奄美大島の北部まで
なんだよね。
でもって、今日の日経新聞の12面にも記事が出てた。
1分ちょっとしか見れない上海で、高層ビルから
眺めるツアーなんかも人気だそう。
阪急交通社の上海ツアーは、4日間で158,000円で、
既にキャンセル待ちなんだそうな。
うー、普段だったら、4~5万円もあれば行けちゃうところなのに…。
で、近畿日本ツーリストのトカラ列島での観測ツアーは
既に申込がいっぱいで、3次募集に入るらしい(3/5~)。
民宿や体育館、キャンプ場なんかに泊まって、
料金は342,000円からというから驚きだぁ。
1~2次募集では、定員約1,300人のところに
約3,700人の応募で、倍率は3倍だと。
でもって、地元新聞の南海日日新聞によると
まだJALの増便は決まっていないらしい。
皆既日食の前後7日間は団体予約席が7割と
ほとんど買い占め状態。
船便も未確定みたいだ。
で、さらに「???」と思うこと。
宿泊施設が足りん!ということで、
臨時のキャンプ場とかを急きょ整備してるんだけど…。
基本的にホテルやペンションなんかは
既に予約いっぱい。
どーも、行政はこれを素直に信じているんじゃないかと…。
でもさー、飛行機は2か月前からじゃないと
個人でチケット購入できないから、
まずは宿を抑えるのが一般的じゃん。
でも、既に宿を抑えた人々が必ず島まで到着できる見込みって
かなり薄いのよねぇ・・・。
だから、ガッツでエアーチケット抑えた人がキャンプ場で
寝てて、団体ツアーに入っていない宿は閑古鳥!なんて
言う現象が起きかねないじゃん。
ツアーで来てキャンプ場で泊まる人も、ビーチキャンプのノリで
来たら、そりゃぁ大変。
亜熱帯の真夏の太陽のギラギラ度を知らな~い!じゃ、
済まされんぞぉ。
テントなんかには、太陽がが登った瞬間から日没まで
絶対にいられんぞ。
いたら、絶対に熱中症になっちゃう。
うー、心配、心配。
1 件のコメント:
そうそう
先日神戸から来た若者が言っていたが
もうチケットは取れないよね、と聞いたら
トカラはいっぱいかもしれないけど、
奄美は2割くらいしかうまっていないみたいですよ、ホテルもそんなことないし、
と言っていた。 取れないと思い、奄美に来るのを断念する人も多いと思う。
実態を調査し、公開したほうがいいかも?
市の人達もこんなことを調べてなさそうだし。
近ツリの商業主義が悪いほうに出なければいいがと懸念しています。
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