ヤスデの時期のことです。
数日前に「そろそろおしまいか?」と思うほど、数が減っていたはずなのに・・・。
その数日前から今日まで、すごい!です。
数が、
態度が、って感じ。
朝、殺虫剤まみれになったヤスデたちの中に、発見する生ヤスデたち。
全部、箒で掃いて集めると、およそバケツ半分。
さらに、芝生とコンクリートの間、地面のちょっとした穴、
植栽のまわりに置いちゃったサンゴの下には
団子のごとく、数匹から十数匹の塊。
それもトングでほじって、ぽいっ。
そして、バケツはほぼ一杯に。
そして、昨日、今日は朝と夜だけに出没するのではなく、
日中も堂々と蠢いているのですよ。
掃いても、「ふー、終わった」と思っているのもつかの間、
新しいのがまた出現。
掃いても掃いても、きりがありません。
で、最近のご近所話題。
海に捨てるか、生ゴミにするかです。
で、結論は絶対に海中に入れないと、せっかく集めたヤスデは
海岸の石の下で次の人生を送ることがわかりました。
おぼれない限り、生きてます。
みなさん、気をつけましょう。
そして、うー、すごい話。
御近所の御婦人が夜の”いざり”(大潮の干潮時間にサザエなんかを取ること)に
行かれたそうな。
海岸へ出るまでの間の岩にはびっしり。
それにもめげず、貝のいるリーフへ。
(大潮の干潮では、リーフの外まで水が引くのです)
でもって、「お、トビンニャ(奄美の貝、すっごい美味)がいる」と
懐中電灯を向けたら・・・。
トビンニャを囲うごとき、びっしりヤスデが居たんだって。
去年見かけた白い砂浜に打ち上げられた大量のヤスデは、リーフの上まで進出し
満潮時に逃げ遅れたやつだったのか・・・。
しかし、
しばらく、トビンニャは食べられないかも・・・。
2 件のコメント:
こんばんわ、
本当に今年のヤスデは、どうなってるんでしょうね・・・!!!
どこかに移動してくれるのを、待つしかないのかな~。
我が家の家の中もすごい事になってるかもね
あああ~いやだね!
でもまた近況を教えてね。
お久しぶりです
ヤスデの猛攻大変そうですね
こちら名瀬ではほとんど見ません。
工場(焼酎蔵)の排水溝に1~2匹程度、
小湊の市民農園(最近始めました)で、マルチの中にぽつぽつ、近くの海辺でお弁当を
食べるのですが、砂浜にぽつぽつ。
バケツいっぱいなんて見ないと想像できませんね。
害虫だと思っていたのですが、ミミズと同じで、土を活性化させてくれる益虫の面もあり、内地でよく見ていたヤツより一回り大きいですが、最近は許してやろうと思うようになりました。
12月なのに、奄美は暖かく幸せです。
奄美に来て本当に良かったと、寒かった冬の
今頃しみじみ思います。
来年のお米の種籾を最近購入しました。
椎茸の原木を切り出そうと考えています。
来春は無農薬で育てたサトウキビを収穫し、焼酎を仕込む予定です。
いろいろ、夢が広がる年末です。
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