2011/04/26

浜うりイベント

先週の土曜日のイベントを今頃アップロードしてます。

すごくいい天気で、北部の笠利の海はこんな感じ↓。



イベント会場となった、コーラルパームスのプールも輝いてましたよ。







イベントは、「浜うり・唄あしび」といって、”歌掛け”という

日本古来の風習であり、日本で数少なく残っている奄美の

伝統文化行事の再現だす。


先祖からの教えや日々の労働、恋心など、普段の生活を

そのまま歌にしているですよ。

奄美の誇る有名唄者のみなさんが、その歌を披露する

イベントでした。


すごいいい天気になったのは午後からだったので、

本来、砂浜でやるはずだったのが、ホテルの宴会場に

なったのが残念でしたが。



まずは最初に腹ごしらえ。

浜に出て、みんなで歌いながら、飲んで食べてをするための

伝統料理が振る舞われました。




しかし・・・

すごい競争率で、お皿が空いていきました。

ぼーっとしていると、いつまでも食べ物が取れない・・・


「奄美人は中国人に勝てるかも」と心底、思ってしまいました。


そのあとは、

有名どころの唄者さん、一般人、などなど、

ずーっとシマ唄が続きます。


オオトリは奄美北部の笠利の人々が受け継いできた八月(はちがつ)踊り。


八月踊りの名称は至るところで聞きますが、その歌や踊りは

集落によって違います。

「あげ~っ、全然龍郷と違うだわ」





なにはともあれ、文化的な一日でした。

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