2012/09/16

南の島の台風は、そー簡単に通過しないんだわ

昨日の午後からずーっと台風。
 
そして、今でも”接近”中。
 
東京に住んでた時の台風と言えば、台風通過まで”数時間”。
 
ところが、南の島は”数日”なんですよ。
 
 
我が家は東シナ海の湾に面しているので、
 
映像的に”絵”になる、打ち寄せる高波シーンはありませんが・・・
 
 
風で海水がまき上がって、それを風邪が撒き散らしてます。
これぞ、塩害の元。
 
 
そりゃぁ、海水をそのままばらまいているんだから、凄いっすよ。
 
午前中の”暴風”はこんな感じ。

 
 
でも、これからさらに強くなるんですわ。
 
 
100キロ以上奄美大島から離れてる、
与論島や沖永良部島はほぼ全域が停電になっているらしい。
 
奄美大島もこれから停電するかもなぁ。
 
PCがいきなり落ちることを考え、データを扱う仕事はやめましたわ。
 
 
そりゃぁ、九州本土がまるまる入る大きさが暴風圏内なんだから、
でかいっす。
 
電柱や木はなぎ倒すし、
車や屋根をひっくり返すし、
土砂崩れは起こすし、
停電にはなるし、
その破壊力は東京に上陸する台風とはけた違い。
 
 
だから、「島って、台風があるから怖いよねぇ」と思う人も多いけど、
 
 
ちょっと考えると、天災の中では“いいヤツ”じゃないかと思うのですよ。
(天災に良いなんてないけどね)
 
 
だって、
 
”抜群”の精度で、
大きさ、破壊力、コース、滞留時間なんかが分かるんだよ。
 
突然やってくる地震と違い、
数日前から準備できるんだよ。
 
 
他の天災は「備えあれば憂いなし」なんて言えないことが多いけど、
台風は本当に「備え」が全て。
 
 
ま、後片付けは大変だけどね。



な~~んて言ってられるのは、接近前だったりして。


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