2007/04/26

離島送料

設計段階でキッチンやバスルームなど水回りグッズをどこにするかで、INAXやNationalのショールームに行ったり、IKEAに行ったりして価格と品質、耐久性など普段気にもしていなかったことをさんざん考えるようになった。
もともとはプロ厨房のような色気のないオールステンレスにしようとした。でも、「品質が担保できない」とミサワホームからやんわりお断り。
IKEAのキッチンも何度も見に行ったが、最後に送料と設置の壁にぶち当たる。

「九州本土までは運ぶが、離島だったら隣に宅急便屋があるからそこで自分で頼んで」と言われて絶句。

次に家具。離島への引っ越しは相当高いらしい。
陸路→船か、東京から船でも値段が違うようだ。
ある人には「ま、100万円くらいは覚悟しないと」。

なら、どうせお金をかけて運ぶんだったら、気に入ったものを探そうと思った。
で、今度は家具巡りを始めた。

まずは、ベッドとソファ。
今まではマンションの広さの関係でおけなかったものをどーんと置こう。
でも、また送料が大きな問題になる。
自由が丘の某家具屋で20万円くらいのソファを島に運びたいと言ったら、「15万円くらいかかる。空調を利かしたトラックで湿気ないようにするから」???
島には大量の雨が降る。
当然、湿気だってある。
運ぶのにそんなにお金かけたってしょうがないじゃない?

でも、どこでどう話しても「7~10万円くらい」が回答。さてどうするもんか。。。

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