シャッターはやばいぞ！

おさぼりしながら、台風24号レポート中。

シャッター↓が吹っ飛んだと書きましたが、

どんな感じで吹っ飛ぶかというと

分かんない？

シャッターが引きちがれられて、

ほんのちょっとしか残ってないのですよ。

引きちぎりが途中で終わったところ↓

べろっと両サイドが立溝から外れ、

風で横揺れし、

3~4枚づつ外れてくんですね～

このシャッター、吹っ飛ばないように

内側に支柱を入れてたんですよ。

台風にシャッターは弱いと聞いてましたが、

まさか3か所も吹っ飛ぶとは思ってませんでしたね。

日本間の2つの窓と寝室の窓！

そして、更なる悪夢！

両サイドが外れた後に風で揺れてるシャッターの

支柱を止めてたネジが重しになって

窓をゴツンゴツンと数時間。

ペアガラスが割れました！

（この写真は翌日の台風通過後）

ちょうど台風の目に入るころにガラスが割れているのに気が付いて

「我が家にコンパネなんぞないぞ！」と

真夜中に襖を外して応急処置。

シャッターが飛ぶのはまだしも

ガラスが割れると大変なことになります。

暴風が家に入ると、抜ける強度の弱いところを探しまくって

家の中を滅茶苦茶にしちゃうんですよ。

お～、怖！

不通の古いおうちだと、トタン屋根がば～んと外れて飛んでいきます。

高気密住宅の我が家だとどこへ抜けるんだろ？

割れた時を想定して、

案①うー、日本間を殺すべきか
＝もう1か所のシャッターが外れた窓を敢えて開ける
案②玄関を開ける

案③友達の家に転がり込む

悩んだ末、案③を選び、寝ている友達をたたき起こし

「ガラスが割れそうなの。避難させて～～～！」

脱出は、台風の目に入るまで待つことにしました。

台風の目に入った瞬間に、
外に出て見ると

「げ～～～！！！！」
普段の台風だと、ちょこちょこ外を覗いてましたが、

チャーミーは別格。

全く外の様子はわからなかったっす。

友達宅まで徒歩で15分、

車で3分の距離。

そして、車の前にはどーんと倒れた木！

（翌日の写真）

車の後ろには引きちぎられたシャッターの山！

居候してた女子と思わず目を合わせ

「車無理だよね。歩いてく？」

「いや～、やめましょう」

たたき起こした友人の迷惑も顧みず

家にいることとなり、

窓にぶち当たる重しネジとシャッターを引きちぎり、

飛ばないところに移動。

とりあえず、これ以上ガラスが割れるリスクは取り除いたので

眠ることに。

台風が通過するまで後数時間。

気が気じゃありませんでしたわ。

何とかガラス1枚は割れずに済みました。

ほっ。。。

台風、侮るなかれ！

早めの対策、早めの避難！

そして、シャッターはやめましょう！