被害に合われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
でもって、我が家は別に被害らしい被害はなかったのですが、
それでも後始末はあります。
(肉体労働に夢中になっていたので、写真ゼロ。
臨場感のない報告をお許しあれ)
まず、枯葉、枯れ枝を取り除く!です。
奄美は常緑広葉樹の島なので、秋(と言ってもまだ暑い)=落ち葉は
見られません。
でも、台風とか潮混じりの雨とかが降ると、塩害で
枯葉が沢山~~~~!!!!になります。
そして、全国の落ち葉よりも軽く感じる枯葉。
そー、かき集めている途中で、”そよ風”(奄美でもある)でも
ふわぁーっと飛んで行ってしまうので、暖簾に腕押し、
糠に釘のような心境になりながら、かき集めます。
我が家は庭にBBQグリルがあるので、燃やしちゃいます。
(BBQグリルがなくても、島じゅうの至る所で燃やしてますけど)。
枝は我が家のアメリカデイゴが塩害に負けた枝だけでなく、
山から流れてきた流木?もあります。
これがまた、凄い沢山。
一度にどひゃー~~~っと流れてくると、
側溝では処理しきれず、我が家のご近所M本家の
スロープ目がけて、水は海に流れていきますが、
その際に取り残される木々の数々。
そして、側溝のお掃除。
道路の上から側溝につがなるあらゆる隙間が
赤土と枯れ草、落ち葉、枝でふさがってしまっているのです。
なので、
まずは、大きめの拾える(=箒では掃けないサイズ)木々の枝を
拾い、次に箒で掃いて、
最後に流水をザーザー掛けて、流していきます。
で、
最後に残るのが赤土。
この赤土、そのままにしていると、ダンプカーが通るたびに
ふぁ~~~と舞い上がるのですよ。
そして、窓を開けている我が家に入ってくる・・・。
なので、これも「海に流すなんて~~~!」と思いつつも
水道水でザーザー流していきます。
しかし、
これがそー簡単に流れない。
粒子が細かくなっているので、流砂を水道水で流す感覚。
ということで、赤土を流しきるにはそーとー長い時間が必要なのです。
そして、海も汚れちゃう・・・。
山、削っちゃぁあかんよ!と裏山開発業者に言っちゃいけんですかね?(ブツ、ブツ)
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