本州の方々はこれから台風6号に遭遇されると思いますが、
くれぐれもご用心を!
960hPaと多少は勢力が落ちたものの、その数字は凄まじいです。
「こんなもん、飛ばんよ」とは思わず、外に置いてあるものは
全部屋内に入れるつもりでご準備あれ。
奄美は、昨日の午後はこんな感じ↓だったのが・・・
今はこんなに静か。
ま、台風一過とはとても言い難い、曇り&強風ですけど。
で、当然、今日の午前中は台風の後始末。
何をするのかって?
やること盛りだくさんです。
最初にやるのは、外壁&シャッター&窓&エアコンの室外機洗い。
いかんせん、海水混じりの雨じゃあなくて、
もろ、海水を浴びてましたから。
海上を吹き抜ける風が波しぶきを吸い取って、
そこいらじゅうにばら撒くんですよ。
そのまま放っておけば、塩の結晶ができます。
家や室外機がどれだけ長持ちするかは、この台風通過後の
水洗い次第といっても過言ではないようですよ。
ということで、物置に仕舞い込んだホースを出して、
家の外回り、シャッター、窓、ベランダ、エコキュート、室外機を
念入りに水洗いしてました。
そして、植木も水洗い。
壊滅かと思いましたが、今回の台風では最小限と言えるくらいの
ダメージでした。ほっ。
車も水洗い。
次に物置に仕舞い込んだグッズや植木鉢を引っ張り出して
植木鉢には水やり。
ちなみに、台風激戦区域に家を建てるときに知らなくて
引き渡しのときに「えーっ!」と思ったことが一つあります。
それは、ワイド幅の窓。
朝日の直射日光攻撃のすごさを知らずに、
「”全室、オーシャンビュー”だもんね」と、窓を沢山
海側に作りましたよ。
だから、窓洗いが大変なんだけど、これは知ってたこと。
そして、知らなかったのはワイド窓のシャッター。
窓がワイドなんだから、当然、シャッターもワイド幅。
そーしたら、
ワイド幅故、台風の強風に単独では耐えられなくて、
シャッターを下ろした後に支柱を入れないといけんのですよ。
ぜーんぶ電動シャッターなので、戸締りは滅茶苦茶楽ちんですが、
この支柱は別。
ワイド幅のど真ん中に支柱を入れ、補強を入れ、
スクリューの留め金で支柱とシャッターを固定していくんですよ。
台風以外には使い道がない支柱ですが、今年は出番が多い!
ということで、南の島に家を建てようなんて考えてるみなさん、
台風仕様は絶対に事前に確認しましょう。
年に数回のこととと言えども、
「備えあれば憂いなし」だし、
「備えは大変」じゃないに越したことないですから。
ちなみに、沖縄在住のお友達が
「台風のときにはサッシにも換気扇も目張りが必要」と言ってました。
奄美じゃあ、聞かないですけどね。
島によっても「備え」に違いがあるみたいですよ。
では、本州の皆さま、くれぐれもご用心あれ。
そして、台風通過後は潮落としをしましょうね。
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