奄美大島の移住体験ツアーの3日目は、古民家見学の後、
予定を変更して、奄美大島が誇る森「金作原(きんさくばる)」へ
この森、間もなく、世界自然遺産になる予定なんですよ。
ふーん、普通の森じゃん。
そー、遊歩道から見てると、関東当たりでもよく見かける感じ。
でもね、遊歩道から森の中をのぞくと・・・
木がまっすぐ生えてない・・・
ベテランガイドのMIZUMAさんによると、
奄美の森は
下から見ると、高さがまちまち、
でも、上から見ると、高さが揃ってる
なぜかって言うと、他の木より飛び出て育つと、
台風が飛び出た分をカットしちゃうんなそーな。
ふえぇ、「出る杭は打たれる」ならぬ
「出る木は削られる」
だから、森の様子を上から見ると、ブロッコリーのよう。
今は、サクラツツジが満開でしたわ。
ガイドさんなしでは絶対に発見できないランとか植物もたくさん。
希少種の鳥もいたんだけど、
一眼レフじゃないとダメだわな。
で、金作原と言えば、このヒカゲヘゴ。
うーん、良く分からないって?
上を見上げるとね、
巨大なシダが茂ってますわ。
そして、茎の部分にはファーが・・・
ぱっと見は、動物の毛皮だわな。
でも、茎です。はい。
奥の方には、
とても、とても、気持ちの良い森林浴でございました。
おー、行ってみたい・・・と思われる方、
ガイドさんはお願いしましょうね。
でないと、何が何だか????の状態で終わりますよ。
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