2013/11/08

与論島でみた”直撃”の姿

先週、徳之島に続いてヨロン島にも行って来ました。
 
もちろん、仕事です!
そー、移住体験ツアーの下見。
 
与論島の移住体験ツアーは、11/17~11/19で、
伝統行事の「十五夜」にも参加出来ちゃいます。
ツアーの詳しくはこちら↓
「十五夜」の詳しくはこちら↓
 
 
申込締切は11/10だから、
関心のある方は急いでチェックしてくださいまし。
 
 
で、出張の様子は・・・
 
当然、役得出張で、
 
 
飛行機乗る前にダッシュで百合が浜なんかにも行っちゃう。

 
当然、与論献奉付き。

 
 
会議ももちろんありました。
 
そー、与論町役場。
 
先月の台風24号で壁が壊れちゃいました。
 
 
 
一応、応急処置されてます。
 
 
内側から見ると
 
 
で、写真撮ってた時に発見!
 
 
天井が・・・・・(絶句)
 
 
遠くから見ると、真ん中が持ち上がってる・・・・

 
 
すげ~~~~!!!と言ってはいけませんね。
 
だって、この台風、与論島の一般住宅も思いっきり直撃して、
 
全半壊で200戸以上
 
一部損壊も含めると800戸近く。
 
台風が去った直後の様子は↓
 
で、与論町では義援金募集中!
 
 

私たちも別荘の状態を1カ月遅れで見てきました。
もちろん、お仕事です。
定住は希望しないけど、ちょっとは住みたいと思う方も多いのですが、
別荘は放置されると地元も困っちゃうのも確か。
 
 
で、台風でどの程度放置されているかをチェック。
 
一見、まとも。
 
 
 
でも、裏に回ると・・・
 
あらら、木が・・・

 
異常なし?
 
 
いや~~~、凄かった・・・
 
 
壁に穴が・・・
 
 
どーも、昨年の3連ちゃん台風の後に修理しなかったみたい。
 
弱いところができると、台風の風が吹きこんできて
 
ガラス、雨戸、壁を壊しちゃうんですよ。
 
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まずは、台風で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
 
 
 
奄美大島に引っ越して、6.5年。
 
その間、毎年のように台風は来て、
豪雨災害に見舞われましたが、
直撃はなし。
 
カスる台風でも十分怖いですが、
直撃の威力をこの目で見ると
 
 
恐ろしい・・・
 
でもね、天災はどこに住んでいても
遭うときは遭っちゃう。
 
 
ヨロンの人々は、
殆どの人が何らかの被害を受けているにも
拘わらず、いつものように明るく(過ぎる?)迎えてくれました。
 
 
これが、南の島のよさ。
 
 
自然災害は時として無情ですが、
島では自然災害で人が亡くなることは殆どなし。
 
自然を敬い、
自然とともに暮らすからなんだと
つくづく思います。
 
 
夏にしかやってこない、
しかも予想がかなり正確な台風。
 
家にはしっかり台風保険を掛けて
来る前に養生、
激しく来そうだったら、とっとと避難する が基本です。
 
 
 
基本が出来ていれば、
 
毎日、こんな海を見て過ごせちゃう。
 
 
 
私は、都会の生活よりこの風景を選びました。
 
みなさんはどうしますか?
 


 



 

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