昨晩の嵐は凄かった・・・
まるで台風のようだったわさ。
今はこんな感じ。
やや強めの南風
波はなし
で、今日の本題。
今まで数々の苦難に合っていた我が家の物干し。
台風のたびに波を被り、
ペンキは一発で剥げ、
一時は15度くらい傾いたものでございました。
ということで、お引っ越し。
今度は、物置にくっつけてみました。
お隣の壁がある!=南風の直撃は避けら得る。
そして、海からは5mくらいは引っ込んだ。
=波でペンキは剥げない。
で、もうひとつ、プチ改造。
それはね・・・
物置の扉。
今まではスライド式だったんだけど、
今度はちょうつがいをつけて、ドアタイプに改造。
全開するので、モノの出し入れはばっちり。
何で変えたかって言うと、
スライドさせてたレールが錆だらけになったから。
ステンレスのレールだったにもかかわらず
まっ茶色になりましたわ。
色とかの見栄えはどーでもいいんだけど、
錆で扉が動かなくなったのには、参ったざんす。
で、大工さんと相談。
レールをさらに純度の高いステンレスに変えるか・・・
物置を建てて5年。
レールの寿命も5年。
純度を高くして、延びるのはどのくらい?
で、思い切って、扉の様式自体を
ドアタイプに変えたわけ。
で、ここから、大きな問題が・・・
そー、昨日の嵐で思いついちゃったわけ。
ドアってことはね、
風が入ると
ドアがもぎ取られちゃう可能性があるってこと。
我が家のロケーションは、
去年の台風ではシャッターが吹き飛んだ
超風通しのいい地区。
ということは、密閉度の低い物置ドアは
簡単にはがされちゃう可能性が高いってこと。
さて、どうしましょ?
既にドアになっちゃってるし。
台風の度に大工さんに来てもらって
飛ばないように養生=板を打ち付けるっていう
最もオーソドックスな方法から
一般的な角材でのかんぬき等、
あーでもない、こーでもないと話し合い、
最終的には、物干し竿の活用策にたどりつきました。
それはね、
物干しを地面と平行に物置扉を固定させるのだわ。
この輪っかの部分に物干しを通すのだよ。
早い話が、物干しのかんぬき。
3本の竿で3か所、かんぬきが出来るようにしました。
我が家の物干しは、高純度のステンレス製。
別に、物干しおたくじゃぁ、ございません。
以前のは、その辺のホームセンターに売ってる
エクステンション型ステンレス物干しでした。
何と、1年持たずに途中から折れました。
(ちなみに、新築間もない隣の家の物干しも最近、折れてます)
折れる前の最終段階では、
エクステンション部分から錆が流れ出し、
洗った洗濯物に錆汁(ぎゃ~~~~!!!)が付いちゃうことも。
で、大工さんが、
「毎年買う羽目になるなら、もっと純度の高いステンレス製に変えれば?」
ホームセンター級の物干しの3倍のお値段でしたが、
3倍以上長持ちしているから、元は取ったということでしょう。
物干しかんぬき法にたどりつく前は、
角材かんぬきが最有力だったんだけど
一年に1~2回の台風時以外は(去年は3回だった)
角材は全く無用な長物そのもの。
そして、ドア2枚分のかんぬきだから約3mの長さが必要。
それが、一年のうち350日くらい、
物置にどー~~~んと置かれている図は嫌だぁ!
(こんなこと言ってるうちは、まだ島んちゅうとは言い難い)
昨晩の嵐には、この物干しかんぬき、見事に耐え抜きました。
次のテストは、梅雨明けの熱帯低気圧。
本番に耐えられるかどうかは、今後の観察次第ですわ。
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